6月29日 兵庫県神戸市灘区摩耶山町2-12 TEL:078-861-2684 関西花の寺25か所霊場 第十番札所 摩耶山天上寺(沙羅)。 「関西花の寺25か所霊場」巡りも、摩耶山天上寺の巡拝を無事済ませ満願成就しました。 摩耶山天上寺は、大化2年(646年)、孝徳天皇の勅願により、インドの高僧法道仙人が開創。 元々は摩耶山山頂南の中腹にあり、1976年(昭和51年1月)に焼失し、開祖の地と伝えられる元摩耶に移りました。 昭和60年金堂、平成元年鐘楼、平成14年摩耶天人堂など現在は少しずつ復元され伽藍が整っています。 女人総守護の本山、女人高野、女人の御寺と称され、広く女性の信仰を集めています。 沙羅の寺・摩耶山天上寺の境内には沙羅が咲き始めていました。 (写真は金堂と沙羅の花)
西山門。
西山門から上りきった所、若カエルの前に沙羅の花が咲いていました。 奥に見えるのは鐘楼。
爽やかな白い花です。 夕方には散ってしまうのですよね。 諸行無常の一日花です。
真っ青な良すぎるほどのいいお天気です。
若カエルのお出迎えを受けて門を入るとこちらにも蛙さん。 奥にはめでた蛙もいました。
鐘楼そばには京鹿の子が咲いていました。
金堂。 本尊の十一面観世音菩薩が祀られています。
摩耶夫人堂(日本第一夫人守護)前も整備されて綺麗になっています。
延命地蔵尊像越しに見る金堂。
アジサイも咲いていました。
第十番札所 摩耶山天上寺(沙羅) 花お守り
関西花の寺25か所霊場 第十番札所 摩耶山天上寺(沙羅) 兵庫県神戸市灘区摩耶山町2-12 TEL:078-861-2684 花お守り 花ごよみ:沙羅 6月下旬~7月中旬 春 こぶし、あせび 夏 紫陽花