7月13日 福井県勝山市平泉寺町平泉寺56-63 平泉寺白山神社。 今から約1300年前泰澄によって開かれた白山信仰の拠点寺院です。 境内は「白山平泉寺跡」として国の史跡に指定されています。 最盛期には200haの境内に数十の堂や社、6千坊が立ち並び巨大な宗教都市を形成していた。 静かな境内は杉並木と苔が綺麗なのが印象的でした。
白山神社の石階段を登る左側の往時6千坊跡。
泰澄が平泉寺に訪れたとき、白山の神が現れたところと伝えられる御手洗の池(平泉)
拝殿・現在の建物は江戸時代の終わりに建立。 拝殿の周辺は、樹齢数百年の杉林の下に、雨に濡れて青々とした苔がじゅうたんを敷きつめたように広がっていました。
切り株の苔も綺麗。
時折訪れる人に会うだけで静かな境内でした。