7月13日 石川県加賀市山代温泉 加賀温泉郷の一角を占め和倉、山中、片山津と並ぶ県下有数の温泉です。 町の中心「湯の曲輪」の古総湯です。 その奥に見えるお城のようなホテルに泊まりました。 温泉街の中心地に立地条件が良くチェックインの後、すぐに街並みを散策しました。
紅殻格子の街並み風情があります。
1300年の歴史を誇る山代温泉には総湯(共同浴場)を中心として街並みが形成されている「湯の曲輪」(ゆのがわ)が今なを残されています。
道路が広くすっきりとして気持ちがいいです。
古総湯。 明治19年築当時の総湯を忠実に復元。 100%源泉かけ流しで九谷焼のタイル、ステンドグラス拭き漆の壁の贅沢な建物です。
はづちを楽堂は大正時代の紅殻格子を基調にしています。
オープンスペース。
魯山人寓居跡いろは草庵。 北大路魯山人が大正4年の秋から約半年間生活していた場所です。 仕事部屋、書斎、囲炉裏の間、茶室などが公開されていますが、まだ開いていなかったので外観のみ・・・。
顔出し看板。 これを見るとつい写してしまうのですよね。 町並みは紅殻格子が鮮やかな古い旅館や民家が点在していて、情緒漂う素敵な温泉街でした。