「てけれっつのぱ」のパンフレットです。
家の修理の工事の合間に
今日
劇団文化座公演「てけれっつのぱ」の
劇団文化座チャリティ公演を観てきました。
アリオス大ホールで。
超満員のお入り。
7月にいわきのアリオスで
いわき演劇鑑賞会の例会で公演予定でしたが、
地震のため中止になっていましたが、
劇団文化座からいわきの市民を励ましたいと
上演料ボランティアの申し出を受け開催されたそうです。
収益を「あしなが育英会 東日本津波遺児支援」・
来年5月に開催予定の「いわき文化復興祭」の活動資金として寄付されるそうです。
あらすじは
明治維新・それによる文明開化。
価値観が大きく変動する時代。
旗本の嫁でありながら没落し芸者になった女。
その芸者を妾とした薩摩出身の官吏と妻。
芸者を助ける主人思いのばーや。
その芸者の主人を思慕し見守る車引きや混血娘が登場し
この激動の中
流転する姿を描きました。
その中で、
力強く、
自分たちで生きる生き方を選択した人達を
うたいあげました。
「 てけれっつのぱ」とは?
落語「死神」に出てくる、死神を追い払う呪文です。