秋の風物詩。
庭に「鶏頭」が咲いています。
今年は少ないようですが・・・・・
「首輪をはずすとき」
・・・丸山健二著・駿河台出版社・2011年9月10発行
を読んでみました。
☆第1部:震災を読み解く
☆第2部:首輪をはずすとき
日本国の衰退は
一言でいえば
自立の欠如と喝破しています。
追随的でありすぎると
3.11後、8年半たっても
残念ながら、
首輪をはずせないで
衰退の道を
少しづつ行きそうです。
丸山健二さんは
学生時代から愛読していますが、
孤高の小説家と呼ばれていますが、
キチンと現実と向き合って書いてきた
稀な小説家です。