いわき市生涯学習プラザに飾られていました生け花から。
「身近な法律「民法」を知る」
講師は
米倉明先生(東京大学名誉教授)が
昨日から2月末まで10回が始まりました。
楽しかったですね。
約70名弱の方々が参加されました。
募集は50名でしたが。
社会あるところにルール(軌範、規範)あり
A:外部的強制があるルール
B:外部的強制がないルール
C:前近代社会のルール(世間、その掟、封建的人間関係、「封建遺制」)
などを
1枚の図で簡単に説明されました。
今回1回目:民法への導き
☆講座の目的
主として民法、それも民法典の用意している制度についての知識、
加えて条文、契約の解釈、摘要のされ方などを学ぶ
☆予備的な知識
・「法」と「法律」の区別
・日本法の法体系の中で民法典の占める位置
・私法関係の方の中での民法典の位置
・民法典の法的ルールとしての性格
・「法治」国家を表現、自力(実力)救済の禁止
☆民法典の沿革
☆民法典の編成
☆民法典の4大原則
①契約自由の原則
②所有権絶対
③過失責任主義
④権利能力平等
などを今回学びました。
米倉先生
熱い講座、ありがとうございました。