医者から詳しく聞かされない医療情報:セカンドオピニオン

誤解と批判を恐れない斜め後ろから見た医療情報

日本学術会議は私費でやって下さい

2021年04月29日 | 雑感
図は「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」からの引用です。

日本学術会議の会員候補6人の任命を菅義偉首相が拒否した問題で、拒否された6人は、理由を明らかにするよう内閣府に情報開示請求しました。この6人は未だに状況をよく分かっていないようなので、私の過去の記事をもう一度掲載いたします。

6人の任命拒否の理由は簡単です。「本来中立でなければならない日本学術会議が、特定の野党の主張や活動に連動して行動しているから」です。この6人に、そう言ってやればいい

私の愛読書の一冊、学問のすゝめ (岩波文庫)の第14編123ページにはこのように書かれています。
人の世を渡る有様を見るに、心に思うよりも案外に悪をなし、心に思うよりも案外に愚を働き、心に企つるよりも案外に功を成さざるものなり。如何なる悪人にても生涯の間勉強して悪事のみをなさんと思う者はなけれども、物に当たり事に接して不図悪念を生じ、我みずから悪と知りながら色々に身勝手なる説を付けて、強いて自ら慰むる者あり。また或いは物事に当たって行うときは決してこれを悪事と思わず、毫も心に恥ずるところなきのみならず、一心一向に善き事と信じて、他人の異意などあれば却ってこれを怒りこれを怨む程にありしことにても、年月を経て後に考うれば大いに我不行届にて心に恥入ることあり。

150年前に既にこれを福沢諭吉先生は書いておられます。

さて、皆さんもご存じのように、朝日新聞を中心とした左翼の連中は、日本学術会議が推薦した6人の会員候補の任命を菅義偉総理が拒否した件で、拒否した理由を説明せよと、ことさら問題視しています。

それでは私が説明いたします。

まず、菅義偉首相は「日本学術会議」に関して、「総合的、俯瞰的活動を確保する観点から今回の任命について判断をした。学問の自由とは全く関係ない」と述べています。

佐藤正久 参議院議員は「日本学術会議」は、日本の軍民複合と言われる分野の基礎研究にさえ反対なのに、中国人民解放軍と縁のある研究は反対せず許容している、とその存在意義を疑問視しています。

まず、その6人の内訳です。加藤陽子に関しては私も2012年のブログで既に批判しています。

ユニクロは尖閣諸島を中国領土だと言っている

東大 加藤陽子(日本近現代史)は学者らによる「立憲デモクラシーの会」の呼び掛け人で、改憲や特定秘密保護法に反対。

東大 宇野重規 (政治思想史)は2013年に成立した特定秘密保護法に反対し、「安全保障関連法に反対する学者の会」の呼び掛け人。

早大 岡田正則(行政法)は「安全保障関連法案の廃止を求める早稲田大学有志の会」の呼び掛け人で、沖縄県辺野古の米軍基地建設をめぐり政府の対応に抗議する声明を発表。

東京慈恵医大 小沢隆一(憲法学)は安保関連法案について「歯止めのない集団的自衛権の行使につながりかねない」と廃案を求めた。

立命館大 松宮孝明(刑事法)は2017年の改正組織犯罪処罰法案を「戦後最悪の治安立法」と批判。

京大 芦名定道(キリスト教学)は「安全保障関連法に反対する学者の会」や、安保関連法案に反対する「自由と平和のための京大有志の会」の賛同者。


「日本学術会議」が力を入れているのが、「軍事研究の禁止」を旨とした防衛省関連研究の否定です。例えば、北大は2016年度、防衛省の安全保障技術研究推進制度に応募し、微細な泡で船底を覆い船の航行の抵抗を減らすM教授(流体力学)の研究が採択されました。この研究は自衛隊の艦艇のみならず、民間のタンカーや船舶の燃費が10%低減される画期的なものです。このような優れた研究を「日本学術会議」は「軍事研究」と決めつけ、2017年3月24日付の「軍事的安全保障研究に関する声明」で批判し、「日本学術会議」幹部は北大総長室に押しかけ、ついに2018年に研究を辞退させました。

「日本学術会議」は、日本国民の生命と財産を守る防衛に異を唱え、特定の野党の主張や活動に連動して行動しています。

さらに「日本学術会議」は2015年、中国科学技術協会と相互協力する覚書を締結しています。中国による少数民族の抑圧、香港の弾圧、南シナ海の軍事基地化といった強権的行動に国際的な批判が強まる中、「中国科学技術協会と相互協力する覚書」の見直しが必要ではないでしょうか。

さらに、首相直轄の内閣府組織として年間10億円の税金が投じられ、そのOBが所属する「日本学士院」へ年間6億円も支出され、その2/3を財源に終身年金が給付されていること等も、国民が広く知るべきであると思います。

割合から言って、私が支払う税金の年間1,000円がこの「日本学術会議」に支払われています。日中戦争を「日本の侵略だ」という「日本学術会議」に私は年間1,000円を払いたくないと言っているのです。

さらに、「日本学術会議」のメンバーの中でも相当な数が「日本学術会議」に疑問を持っていること、日本の数十万人いる研究者の中で、どのようにメンバーを推薦しているのかも明確ではなく、投票により選ばれるわけでもなく、きわめて非民主主義的な手法でメンバーを選出しています。

「愛知トリエンナーレ」と同じ問題です。やりたければ税金をもらわずに自分たちの資金でやればいいのです。諸外国ではそうしています。

この6人の輩は、福沢諭吉先生にどのように顔向けするのでしょうかね。

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放射線と発がんに関しての国連の結論

2021年04月18日 | 雑感
福島原発事故から10年経過したシリーズの最後に、2013年に発表された「放射線と発がんに関しての国連の結論」をお伝えしたいと思います。

2013年の時点でこんなレポートが既に完成しているのです。これはJames Conca氏により執筆され、「フォーブス」誌に掲載されたもので、日本経済新聞社が翻訳したものです。少し長いですが、大変ためになります。

↓原盤はこちらです。
http://www.forbes.com/sites/jamesconca/2013/01/11/like-weve-been-saying-radiation-is-not-a-big-deal/


by James Conca, Contributor (c) 2013 Forbes.com LLC All rights reserved
2012年12月、極めて重要な報告書が粛々と発表された。そこに結論として書かれているのは、原子力科学の専門家が長年にわたり主張してきたことだ。つまり、約0.1シーベルト(Sv)=100ミリシーベルトまたは10 rem以下の放射線の被曝(ひばく)は大した問題ではない。

原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)が提出した。低線量の被曝の影響は非常に不確かなものであるため、UNSCEARとしては「低線量の被曝と大人数を掛け合わせて、自然放射線量と同等以下のレベルで漸増的な被曝によって健康被害を受ける人数を推定することは勧めない」と述べている。

報告書により、世界はようやく正気に戻り、人体に害を与えないことに無駄な時間を費やすのをやめ、実際に悪影響を及ぼす問題、そして本当に注意を必要とする人々に目を向けるようになるかもしれない。例えば津波によって引き起こされたインフラや経済への打撃、あるいは福島周辺の真のホットスポットの除染。さらには、人体に影響を与えない程度の放射線量しか浴びていないのに、被曝の恐怖に怯えて暮らし、まさにそうした不安に心身をさいなまれている何万人という日本人をケアするといったことだ。また、日本政府においては真剣に原発再稼働の準備を始めたり、国際原子力機関(IAEA)や米国政府からの改善案に耳を傾けることだ。この報告書によって、低線量の被曝が個人と大規模な集団の健康に及ぼす影響について言えること、言えないことがはっきりするだろう。

自然放射線量が2.5ミリSv(250 ミリrem)から3.5ミリSv(350 ミリrem)に上昇しても、発ガン率は上昇せず、認識できるような公衆衛生上の影響は何も起きない。同じように、自然放射線量が2.5ミリSv(250 ミリrem)から1ミリSv( 100 ミリrem)に低下しても発ガン率は低下せず、公衆衛生上の問題に一切影響を与えない。

重要なのは、通常の議論は短期間(一度)に強烈な放射線に被曝することを想定しており、同じ量を1年といった長い期間をかけて被曝した場合、影響はさらに小さくなることだ。つまり毎月0.1Sv(10 rem)を被曝すれば影響はあるかもしれないが、年間で同じ0.1Svを受けた場合は、慢性にせよ、急性にせよ認識できるような影響は一切ない。さらにUNSCEARは、一昨年の福島の原発事故による識別可能な人体への影響はなかったとしている。

「しきい値無し直線仮説(Linear Non-Threshold : LNT仮説)」は0.1Sv(10 rem)以下の被曝には当てはまらないが、世界中の自然放射線量はこの範囲にある。0.1Sv(10 rem)以下の被曝に誤ってLNT仮説を当てはめたことによる経済的・心理的負担は、ただでさえストレスを感じていた日本国民には著しく有害で、今後もそれを続けることは犯罪行為といえる。

LNT仮説を要約すると、あらゆる放射線は命にかかわる有害なもので、被曝線量がどれほど低くても人体に有害な影響を与えるとする考え方だ。被曝量が2倍なら発ガン率も2倍になる、と。第二次世界大戦後にヘルマン・マラーが提唱し、UNSCEARを含む国際機関が採用したが、その有効性が最も発揮されたのは冷戦中に核兵器実験を中断させるための交渉の切り札として使われたときだ。

当然ながら、年間0.1Sv(年10 rem)以下では被曝量が2倍になっても発ガン率は2倍にならない。人体への影響はまったくない。数百万人にのぼる原子力作業従事者を50年にわたって綿密に調査した結果、一般人の平均と比べて被曝量は数倍から10倍だったが、がんによる死亡率は変わらなかった。米国のニューメキシコ州とワイオミング州の人々の年間被曝量はロサンゼルスの住人の2倍だが、発がん率はむしろ低い。LNT仮説が正しければ、こうしたことは起こりえない。

UNSCEARのウォルフガング・ワイス委員長は、事故のあった原発の周辺地域の住民、労働者、子供たちには、放射能による健康への影響は一切観察されていない、と述べている。これは世界保健機関(WHO)や東京大学が既に発表した研究成果とも一致している。原発周辺地域の住人が被曝した放射線量は非常に低く、識別できるような健康被害が生じることはまったく考えられない。

日本政府は様々な失敗を犯したが、福島県で速やかに避難を実施し、汚染された食品や飲料水が消費されるのを正しく防いだ。これは旧ソ連政府が意図的に市民から情報を隠したチェルノブイリ事故とは対照的だ。

ヨウ素の放射性同位体で半減期の短い「ヨウ素131」の食物摂取は、子供や若者の甲状腺で吸収されると甲状腺がんを引き起こすリスクがあることで知られているが、これがチェルノブイリ事故が一般市民に及ぼした唯一の重大な放射線による健康被害だ。旧ソ当局が情報を公開し、迅速に行動していれば、この被害は防げたはずだったが、もちろん彼らは一般大衆のことなど大して気にしていなかったのだ。日本ではこうしたことは起こらない。半減期がわずか8日のヨウ素131は事故後の数カ月で崩壊してしまい、大量に摂取した例は1人も報告されていない。

報告書によると、福島原発では非常事態に対応していた6人の作業員が0.25Sv(25 rem)を超える放射線を浴び、170人が0.1~0.25Sv(10 ~ 25 rem)を被曝した。このうち健康に悪影響が出た者はなく、おそらく今後も影響は出ないだろう。福島原発で亡くなった6人の死因は、がれきに押しつぶされたり、海に流されるといった事故で、放射能とは一切関係なかった。

確かに0.1Sv (10 rem)を超える放射線の被曝は健康に影響を与え、それは統計的に1Sv (100 rem)に達するまで増加する。ただこの比較的高い線量域についても、十分に大きな母集団でない限り、影響は観察しにくい。それほどの規模の放射能事件、すなわち大勢が0.1~1Sv (10 ~100rem)の放射能を浴びたのは、第二次大戦中の原爆投下だけである。

放射線の影響が明らかになりはじめるのは、1Sv (100 rem)以上の高線量を急激に浴びたときだが、そうした状況ですら、考え得る他の要素を排除しない限り、放射能を明白な原因と断定することはできない、とUNSCEARは説く。こうした見方が放射性廃棄物の処分にどれほど重大な意味を持つかは、別の機会に譲ろう。結局のところ、放射能への恐怖ではなく真実にもとづいて行動するように変わらなければ、われわれは日本、ベラルーシ、ウクライナの人々に責務を果たしたことにならないうえ、今後も見当違いのことに時間とカネを費やすことになるだろう。反核運動家や陰謀説が好きな人々は今回の国連の報告書を受け入れないだろうが、彼らはどのみち国連が嫌いなのだ。
by James Conca, Contributor (c) 2013 Forbes.com LLC All rights reserved

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あの厚労官僚たちは一般の人々がどう思うのか本当に分からなかったのだと思う

2021年04月07日 | 雑感
厚労省の官僚がこんなコロナ禍に夜0時頃まで送別会を開いていたことに関して、先日ビートたけしはテレビ番組でこんな批判をしていました。

「官僚になった瞬間に一生安泰なんだろうな。クビにもならないしね。運が良ければ天下りで何軒も回れるし。次官になれなくたって、まぁまぁ天下り先あるしな」

「庶民と二分化されて、完全に感覚違うもん」

「図々しいとかそういう問題じゃなくて、もう人間が違うんだよ」


しかし私が人格異常の書籍を40冊以上読んだ以降は、その批判は当たらないと思うようになってきました。
「もう人間が違うんだよ」というところは多少当たっています。

皆さんもよく考えてみて下さい。
正常な神経なら、いくら将来が保証されているからといっても、世間から批判を受けるであろうことを意図的に行うことができるでしょうか?という疑問が残るのです。。
私ならそんなこと怖くてできません
怖いか怖くないかとなると、これはアスペルガー症候群ではなくてサイコパスの問題になってくるので、その話は別の機会にいたします。

P.S. ビートたけしは有力者ですから、彼が間違ったことを言っても、それに反論する人がなかなかいません。

当時の彼らの集団は、アスペルガー症候群の比率が多かった(全員がそうとは言いません)ために、コロナ禍で自粛が呼びかけられる世の中で、夜0時頃まで送別会を開くことが世間からどう思われるのか、本当に分からなかったのだと思います。

以前もブログに書きましたが、アスペルガー症候群の症例はこんな感じです。
もう一度「アスペルガー症候群」を復習してみます。
アスペルガー症候群は「対人コミュニケーションの不器用さ(ちぐはぐさ)」、「反復的な行動や趣味のこだわり」を特徴としています。

(大人の例)
部下:「あの~、少しお聞きしたいことがあるのですが、今お時間ありませんでしょうか?」
上司:「ごめん、いま手が離せないんだ。あと10分後にこちらからかけ直すよ」
部下:「わかりました」
10分後
上司:「ごめん、先ほどは手が離せなくて」
部下:「いいえ、気にしなくていいですよ」・・・

(中学1年生の例)
もうすぐ中学校から帰ってくる子供のために夕食を作っていた母親は誤って包丁で指を傷つけ、病院で治療後、指にグルグルと包帯を巻いて夕食を作っていました。当然、夕食が完成するのに時間がかかってしまいました。
帰宅直後に子供は母親の姿を見て言いました。
子供:「夕飯、いつできるの?」・・・

(私の職場の先日の例)
私の職場のアスペルガー症候群の医者は、職場の福利厚生の1つとして、秘書さんが「くら寿司」の割引券を配っていた時、
「僕は回転寿司などには行かないから、あげるよ」・・・
とその割引券をすでに割引券を秘書さんから受け取っていた看護師に渡しました。
受け取った看護師はさぞかし複雑な思いだったでしょう。

これらのどこがちぐはぐか分からなかったら、あなたもアスペルガー症候群かもしれません。

このようにアスペルガー症候群は他人がどう思うか、本当に分からないのです。

以前も、こんな事件がありましたね。
コロナ感染による休業要請のために市税の納税猶予を希望した事業者が提出する書類の名前の記入例に、岩手県盛岡市の職員が「滞納太郎」と例を記載していた問題で、制作した担当者は「他人がそんなに不快になるとは思わなかった」とコメントしました。
この担当者はアスペルガー症候群です。

そして記憶に新しい、日本外国特派員協会の月刊誌の表紙に東京五輪の大会エンブレムと新型コロナウイルスのイメージを掛け合わせたデザインが掲載された問題で、カルド・アズハリ会長は「著作権の問題」で取り下げることを表明しました。記者からは「報道の自由があるべきではないか」「欧米では何の問題もない」との意見も出ましたが、これは東京五輪開催のために努力する人々・コロナ感染で苦しむ患者・医療従事者への冒涜です。アズハリ会長が作成したわけではないでしょうが、承諾を与えた人々はアスペルガー症候群です。この場に及んでも「不快な思いをされた方が多くいることは否定できない」と言っていますが、事前に「不快な思いをされる方が多い」と予想されること、実際「不快な思いされた方が多い」ことがアスペルガー症候群の皆さんには分からないのだと思います。

この担当者たちもアスペルガー症候群です。事前にどのように熟考しても、アスペルガー症候群だから「他人の気持ち(心の襞)」が本当に分からない・想像できないのだと思います。

アスペルガー症候群にはサバン症候群といって、「記憶力」や「集中力」が抜群に優れている人が多いです。当然、東京大学卒の人にサバン症候群の割合は一般よりも多くなります。

ですから、彼らを「反省しろ!」とどんなに批判しても問題は解決できません。コロナ禍で自粛が呼びかけられる世の中で、夜0時頃まで送別会を開いてしまう官僚をなくすには、東大のようなアスペルガー症候群が多い集団に対して、こんな時はこうするのだよという「道徳」の授業をもうけて「道徳」を勉強してもらわないといけないということです。

そして、アスペルガー症候群は学力は優秀なのですから、職場ではプログラムの作成・設計・計算などという、対人対応ではない部署に配置するというような「周囲の人々の任用責任」があると思います。


私は人格の書籍の中でアスペルガー症候群に関しては次の5冊を読みました。

アスペルガー症候群 (幻冬舎新書 お 6-2)

自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体 (SB新書)

図解 よくわかる 大人の アスペルガー症候群

「もしかして、アスペルガー?」と思ったら読む本

自閉症スペクトラムとは何か: ひとの「関わり」の謎に挑む (ちくま新書)

その中で一番わかりやすく総括してあってお勧めなのは
自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体 (SB新書)です。

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福島の甲状腺の過剰エコー検査で子供たちに苦悩

2021年03月10日 | 雑感
上の図は2011年9月2日の科学雑誌「ネイチャー」に掲載された、福島とチェルノブイリを同一の縮尺で比較した放射線量の図です。しかも、チェルノブイリの方は事故から10年後の1996年のデータ、福島の方は事故から数ヶ月後のデータです。福島の事故はチェルノブイリと比べて非常に小さいことが分かります。それにチェルノブイリで小児ガンが増えたほとんどの原因は、しばらく政府が事故を隠し、被曝した草を食べたウシの牛乳から内部被曝したものです。福島の場合、水素爆発を私たちはリアルタイムで目の当たりにしましたし、住民はすぐに避難しました。避難の時に爆発を知らずに公園で1日遊んでいた子供などいません。

福島原発事故から10年経過しました。
現在、福島県では当時小中学生の全員に行った甲状腺エコー検査のために、ガン細胞ではあるけれど寿命に全く影響しない潜在ガンを見つけてしまい、手術になって多くの小中学生が苦悩を抱えています。

全員検査を中止することを主張した正義感あふれる福島県立医大の医者は、それが委員会に受け入れられず退職しました。その医者は今も全員検査したことを後悔しているそうです。

私は事故が起きた直後、こんな記事を書きました。

誤っている「日本チェルノブイリ連帯基金」の見解

それに対して、
「私は素人ですが、ちょっと言いたい!
放射能の影響です、と言い切ったわけではありませんし、事故から4~5ヶ月の緊急検査で被曝のない地方の子どもたちと比較してから言えというのは、ただ批判したいだけとしか思えません。口先だけ言ってる人と動いている人とどちらがすばらしいか一目瞭然ですね。お金が有り余ってると思ってる政府とは違う。あなたの人間性を疑う。」


アホですね。今となってはこの人の学力が疑われます。

とか

「放射能の影響ではないとも言い切れませんよね?Unknown さんのいうとおり 口だけ動かすだけの人と 現場で動く人 必要とされているのはどちらでしょう?
やらない善意より、やる偽善だと私は思いますよ。ではあなたは ここで批判して それからどうしますか?」

というコメントがありました。

「やらない善意より、やる偽善だと私は思いますよ。」というのは、もうアホとしか言いようがない支離滅裂なコメントです。
このようにアホなコメントを他人のブログにすると一生残りますから、アホなコメントは止めた方がいいです。


この誤った「日本チェルノブイリ連帯基金」の見解が、全員検査の引き金の1つになったことは事実です。

私は、毎回記事を書く際に数時間以上リサーチして慎重に書いています。こんな感情的に誤ったコメントしてくる素人を、これからも教育しなければならないのだと、強く思った次第です。

福島原発事故から10年経過したシリーズ、しばらく続けさせていただきます。


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森喜朗元会長の発言は正確ではないが女性蔑視ではない

2021年02月11日 | 雑感
2月3日のJOC臨時評議員会での森喜朗会長の発言が「女性の多い理事会の会議は時間がかかる」とだけ切り取られ、理不尽にも袋だたきに遭っています。
実際の発言は以下のごとくでした。

女性理事を4割というのは文科省がうるさくいうんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。これもうちの恥を言いますが、ラグビー協会は今までの倍時間がかる。女性がなんと10人くらいいるのか今、5人か、10人に見えた(笑いが起きる)5人います。女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。結局女性っていうのはそういう、あまりいうと新聞に悪口かかれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、女性を必ずしも増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。


この発言のどこが女性蔑視でしょうか。マスゴミとそれに媚びを売る芸能人たち、腐りきっていると思います。発言がどうであれ、以前から森会長が気にくわない、あるいは、どこか心の底で妬ましいのでしょう。そういうマスゴミや芸能人の方がよほど差別的ではないですか?

こんな世の中、なんか末恐ろしいです。

そしてまた国際政治学者の三浦瑠麗が、森会長が言うところの「競争意識が強い」ことが自分のことを言い当てられたと感じたのかもしれないが、
「国のために尽くしてきたというお気持ちだろうが、国民との意識のズレは看過し難いまでに広がっている。引退されるお気持ちが少しでもあるのなら、ご自身で判断して、いますっぱりと引退された方が良いと思う。それでこそ元総理としての行動に相応しい」
と発言しました。私たち国民としては、こんなこと言うから会議が長くなってしまうのかなぁ~とも感じてしまいます。
あなたの意識こそが真実とズレていると言いたいです。

そういえば三浦瑠麗は
「新型コロナが『有事』ならばやるべき医療体制の組み直しをやらず、平時と有事のあいだのグレーゾーンの質を判断してそれに対応する能力もなく、偽りの解としての竹槍精神的な自粛要請に飛びつく政治を目の前に、日本人が後世振り返るべき参照地点としての現在、緊急事態宣言発出に反対しておきます」
とツイートしましたが、私たち国民としては、こんなこと言うから会議が長くなってしまうのかなぁ~とも感じてしまいます。

そして、三浦瑠麗はラサール石井から
「毎度のこういう言い回し、令和3年を期におやめください。『理解できないのはそっちのせい』みたいなマウントは昭和のおっさんみたいだ」
と批判されていました。

私、ラサール石井はあまり好きでないけれど、この批判は的を射ていると思います。

研究者の端くれの私が思い出すのは、過去のこんな研究結果です。

脳内出血や脳梗塞を起こした患者の特徴を男性と女性で比較しました。
その結果、左脳に発症した男性では、言語IQが平均で20%低下しましたが、右脳に発症した場合は言語IQの低下はほとんど見られませんでした。
一方、左脳に発症した女性では、言語IQが平均で9%低下しましたが、男性と異なり、右脳に発症した場合でも言語IQの低下はそれ以上、11%低下しました。

結論として、男性の脳は機能が特定化・細分化していて、言葉を使う際に右脳をほとんど使用しないのですが、女性の脳は機能が広範囲に分散化していて、言葉を使う際に両方の脳を使用しています。

男の子の脳、女の子の脳―こんなにちがう見え方、聞こえ方、学び方
30ページ、1964年ハーバード・ランズデールの研究より

これは一つの例にすぎませんが、女性と男性の行動の違いは脳の構造的・機能的な違いによるものなのですから、それを同じようにしようとすること自体に無理があるのです。

東京オリンピックはもはや「国民が望む」というより、「それを目指してきた選手のため」という位置づけになってきましたが、こんな国民の「村社会的な袋だたき」のせいで、森会長なら開催できたのに、他の会長になったから開催できなくなったとならないことをお祈りしています。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・・

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税金を投入する「日本学術会議」は必要ない

2020年10月10日 | 雑感
図は「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」からの引用です。


私の愛読書の一冊、学問のすゝめ (岩波文庫)の第14編123ページにはこのように書かれています。
人の世を渡る有様を見るに、心に思うよりも案外に悪をなし、心に思うよりも案外に愚を働き、心に企つるよりも案外に功を成さざるものなり。如何なる悪人にても生涯の間勉強して悪事のみをなさんと思う者はなけれども、物に当たり事に接して不図悪念を生じ、我みずから悪と知りながら色々に身勝手なる説を付けて、強いて自ら慰むる者あり。また或いは物事に当たって行うときは決してこれを悪事と思わず、毫も心に恥ずるところなきのみならず、一心一向に善き事と信じて、他人の異意などあれば却ってこれを怒りこれを怨む程にありしことにても、年月を経て後に考うれば大いに我不行届にて心に恥入ることあり。

150年前に既にこれを福沢諭吉先生は書いておられます。

さて、皆さんもご存じのように、朝日新聞を中心とした左翼の連中は、日本学術会議が推薦した6人の会員候補の任命を菅義偉総理が拒否した件で、拒否した理由を説明せよと、ことさら問題視しています。

それでは私が説明いたします。

まず、菅義偉首相は「日本学術会議」に関して、「総合的、俯瞰的活動を確保する観点から今回の任命について判断をした。学問の自由とは全く関係ない」と述べています。

佐藤正久 参議院議員は「日本学術会議」は、日本の軍民複合と言われる分野の基礎研究にさえ反対なのに、中国人民解放軍と縁のある研究は反対せず許容している、とその存在意義を疑問視しています。

まず、その6人の内訳です。加藤陽子に関しては私も2012年のブログで既に批判しています。

ユニクロは尖閣諸島を中国領土だと言っている

東大 加藤陽子(日本近現代史)は学者らによる「立憲デモクラシーの会」の呼び掛け人で、改憲や特定秘密保護法に反対。

東大 宇野重規 (政治思想史)は2013年に成立した特定秘密保護法に反対し、「安全保障関連法に反対する学者の会」の呼び掛け人。

早大 岡田正則(行政法)は「安全保障関連法案の廃止を求める早稲田大学有志の会」の呼び掛け人で、沖縄県辺野古の米軍基地建設をめぐり政府の対応に抗議する声明を発表。

東京慈恵医大 小沢隆一(憲法学)は安保関連法案について「歯止めのない集団的自衛権の行使につながりかねない」と廃案を求めた。

立命館大 松宮孝明(刑事法)は2017年の改正組織犯罪処罰法案を「戦後最悪の治安立法」と批判。

京大 芦名定道(キリスト教学)は「安全保障関連法に反対する学者の会」や、安保関連法案に反対する「自由と平和のための京大有志の会」の賛同者。


「日本学術会議」が力を入れているのが、「軍事研究の禁止」を旨とした防衛省関連研究の否定です。例えば、北大は2016年度、防衛省の安全保障技術研究推進制度に応募し、微細な泡で船底を覆い船の航行の抵抗を減らすM教授(流体力学)の研究が採択されました。この研究は自衛隊の艦艇のみならず、民間のタンカーや船舶の燃費が10%低減される画期的なものです。このような優れた研究を「日本学術会議」は「軍事研究」と決めつけ、2017年3月24日付の「軍事的安全保障研究に関する声明」で批判し、「日本学術会議」幹部は北大総長室に押しかけ、ついに2018年に研究を辞退させました。

「日本学術会議」は、日本国民の生命と財産を守る防衛に異を唱え、特定の野党の主張や活動に連動して行動しています。

さらに「日本学術会議」は2015年、中国科学技術協会と相互協力する覚書を締結しています。中国による少数民族の抑圧、香港の弾圧、南シナ海の軍事基地化といった強権的行動に国際的な批判が強まる中、「中国科学技術協会と相互協力する覚書」の見直しが必要ではないでしょうか。

さらに、首相直轄の内閣府組織として年間10億円の税金が投じられ、そのOBが所属する「日本学士院」へ年間6億円も支出され、その2/3を財源に終身年金が給付されていること等も、国民が広く知るべきであると思います。

割合から言って、私が支払う税金の年間1,000円がこの「日本学術会議」に支払われています。日中戦争を「日本の侵略だ」という「日本学術会議」に私は年間1,000円を払いたくないと言っているのです。

さらに、「日本学術会議」のメンバーの中でも相当な数が「日本学術会議」に疑問を持っていること、日本の数十万人いる研究者の中で、どのようにメンバーを推薦しているのかも明確ではなく、投票により選ばれるわけでもなく、きわめて非民主主義的な手法でメンバーを選出しています。

「愛知トリエンナーレ」と同じ問題です。やりたければ税金をもらわずに自分たちの資金でやればいいのです。諸外国ではそうしています。

この6人の輩は、福沢諭吉先生にどのように顔向けするのでしょうかね。

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新型コロナウイルス流行の「第一波を抑えることができたのは運が良かったから」?

2020年07月16日 | 雑感
7月18日号の東洋経済の51ページに、以前でたらめなことを言っていた岩田健太郎が「感染を抑え込めたのはただ運が良かっただけ」と書いていました。(第一波を抑えることができたことは認めたのですね)

その理由として「2月に患者が増え始めたタイミングで感染者に気がついたのが偶然にも早かったためだ」と言っている。
それなら、専門家らしく、2月の時点で「患者に早く気がついているので抑え込める」と言え、という感じですね。
まさに「後知恵バイアス」「後出しじゃんけん」の発言です。

PCR検査を拡充させなくても、強力なロックダウンをしなくても、第1波は収まった

「東洋経済」だから医者は読んでいないだろうと思って、こんないいかげんなことを書いたのでしょうか。

医者(科学者)(しかも教授?)がこんな非科学的なことをよく公に言うなぁと、呆れてしまいます。

ということは、彼はもし第一波を抑えることができなかった場合、彼の意見に反対の立場の人々から、「それは運が悪かったから」と反論されても良いということでしょうか。

「運がいい」とか「運が悪い」という定義を、岩田健太郎はどのように証明してくれるのでしょうか。
他の科学者が言うのもはばかることを彼は平気で言ってしまう、そんな精神が私は信じられません。

ちなみに、科学の世界で「運がいい」とか「運が悪い」(めったに起こらないことが起きた)ということをどのように扱っているかを、統計学的に説明したいと思います。

まず、簡単な例を挙げます。
あなたは「これからコインを3回投げるので、3回とも表がでたら私に1万円下さい。それ以外だったら私はあなたに1万円差し上げます」というゲームをしているとします(こんな期待値的に不自然なゲームは現実にはないですが)。

あなたはほぼ1万円を獲得できると思い、このゲームに参加したとします。でも、3回とも表が出てあなたは1万円を相手に支払わなければならなくなったら、あなたは「運が悪かった」と感じるでしょう。あるいは「コインに仕掛けがしてある、いかさまではないか」と感じる人もいるでしょう。

それでは、「これからコインを4回投げるので、4回とも表がでたら私に1万円下さい。それ以外だったら私はあなたに1万円差し上げます」というゲームに置き換えます。4回とも表がでて1万円を相手に支払わなければならなくなったら、あなたは「運が悪かった」どころか「コインに仕掛けがしてある、いかさまではないか」(めったに起こらないことが起きている)と感じるでしょう。

科学の世界ではこの辺を(めったに起こらないことが起きた)としています。

これだけでは私が何を言っているかわかりませんね。これから説明いたします。3回とも表がでる確率は8分の1=約12%で、4回とも表がでる確率は16分の1=約6%です。

多くの人が「いかさまではないか、こんなことめったに起きないぞ」と感じる6%、統計学の世界ではさらに少し確率の低い5%を「めったに起きない」(p=0.05)としています。

例えば、A君とB君のうち、どちらがテニスが上手いのか決めるとき、1回の試合の結果だけで決めるのは科学的でありません。次の試合では逆の結果になるかもしれないからです。それでは何回試合を設定し、片方が連勝すればよいのかという問題が生じます。A君が3回連勝すればA君の方がテニスは上手いのでしょうか。あるいは4回でも不足で10回ぐらい試合をさせて決めるべきでしょうか。統計学ではおおよそ4回連勝すればA君の方が上手いでしょうという立場をとっています。これはコイン投げの「いかさまか、いかさまでないか」と皆さんが感じた感覚のごとくです。

ところが「A君の方がB君よりテニスが上手い」といっても、それが「真実」であることを直接証明する方法はありません。「江戸時代にはまだネジらしき物はなかった」を証明するように、これを証明するには江戸時代の全ての年代の全ての場所を調べないといけないからです。A君とB君は1,000回以上、いや永遠に試合をしないといけないかもしれません。

そこで統計学では「A君とB君の勝率は同じである」(皆さんが最初、コインを投げて裏表が出るのは半々の確率だろうと感じたのと同じです)という仮説を立てておいて(これを帰無仮説あるいは統計的ゼロ仮説といいます)、「その仮説が起きることは5%以下の確率であり、めったに起きない」ということを証明して、「A君の方がB君よりテニスが上手い」を証明する方法を用います。

さて、岩田健太郎、「新型コロナウイルス流行の第一波を抑えることができたのは運が良かったから」という命題を、数値で統計学的・科学的に、どうか説明して下さい。5%(p<0.05)とまでは言いませんので、おまけして12%(p<0.12)でもいいですよ。どうかお願いします。

岩田健太郎って、完全に非科学者ですね。

科学的根拠を示さず、正しからぬことを公に発信してしまうこういう人たちって、私たちにとっての公益性・公共性・真実性を毀損していませんか。

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五輪コロナ風刺エンブレム、アスペルガー症候群の場合こうなる

2020年05月21日 | 雑感
先日、こんな事件がありました。コロナ感染による休業要請のために市税の納付猶予を希望した事業者が提出する書類の名前の記入例に、岩手県盛岡市の職員が「滞納太郎」と例を記載していた問題で、制作した担当者は「他人がそんなに不快になるとは思わなかった」とコメントしました。

この担当者はアスペルガー症候群です。

そして今回、日本外国特派員協会の月刊誌の表紙に東京五輪の大会エンブレムと新型コロナウイルスのイメージを掛け合わせたデザインが掲載された問題で、カルド・アズハリ会長は「著作権の問題」で取り下げることを表明した。記者からは「報道の自由があるべきではないか」「欧米では何の問題もない」との意見も出ましたが、これは東京五輪開催のために努力する人々・コロナ感染で苦しむ患者・医療従事者への冒涜です。アズハリ会長が作成したわけではないでしょうが、承諾を与えた人々はアスペルガー症候群です。この場に及んでも「不快な思いをされた方が多くいることは否定できない」と言っていますが、事前に「不快な思いをされる方が多い」と予想されること、実際「不快な思いされた方が多い」ことがアスペルガー症候群の皆さんには分からないのだと思います。

この担当者たちもアスペルガー症候群です。事前にどのように熟考しても、アスペルガー症候群だから「他人の気持ち(心の襞)」が本当に分からない・想像できないのだと思います。

ですから、アスペルガー症候群を優しく見守ってあげて下さい。と私は言いたいということです。

私はアスペルガー症候群 (幻冬舎新書 お 6-2)

自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体 (SB新書)

図解 よくわかる 大人の アスペルガー症候群

「もしかして、アスペルガー?」と思ったら読む本

自閉症スペクトラムとは何か: ひとの「関わり」の謎に挑む (ちくま新書)

を読みましたが、一番わかりやすくて、一番総括してあってお勧めなのは
自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体 (SB新書)です。

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精神・人格異常(その19) 佐藤浩市の場合

2019年06月01日 | 雑感
まずはBusiness Journalより引用した以下の記事を読んで下さい。

以下、Business Journalより引用
佐藤浩一は今月発売の漫画誌『ビッグコミック』(小学館)のインタビュー記事内で、映画『空母いぶき』(24日公開/若松節朗監督)に総理大臣・垂水慶一郎役で出演している件について触れ、「最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね」「彼(首相)はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです。だから、トイレのシーンでは個室から出てきます」と発言。これを受け、インターネット上では、2007年に持病の潰瘍性大腸炎の悪化で首相を辞任したことがある安倍晋三首相を揶揄しているとして、佐藤の発言に批判が集まっている。

たとえば作家の百田尚樹氏は自身のTwitterで「三流役者が、えらそうに!!何がぼくらの世代では、だ。人殺しの役も、変態の役も、見事に演じるのが役者だろうが!」「もし今後、私の小説が映画化されることがあれば、佐藤浩市だけはNGを出させてもらう」と佐藤を批判。

また、幻冬舎社長の見城徹氏も自身のTwitterで「佐藤浩市さんの真意は[安倍首相を演じるのに抵抗感があった]ということだと思う。それを[体制側]などと婉曲に言うからおかしなことになる。だったら出演を断れば良かった。脚本変更を要求して、病気を笑い者にするように演じたなら、黙して語らないことだ。そんな悪意のある演技を観たくもないよ」と投稿した。

(中略)

また、佐藤が安倍首相の病気を揶揄しているのではないか、という批判について、別の映画業界関係者は語る。

「そもそも佐藤がインタビュー内で具体的に安倍首相に言及している箇所はなく、安倍首相を揶揄する意図があったのかどうかは、記事を読む限りはまったくわかりません。そのような意図がなかったからこそ、佐藤サイドによる事前の原稿チェックでも問題視されずに削除されなかったとも考えられます。純粋に首相という地位の責任の重さを表現したいという意図で、表面的には威厳を保っているものの実はプレッシャーに弱い一人の男が、しばしば下痢に悩まされながらも職務を全うするという役どころにすることで、より人物描写に深みを持たせたかっただけかもしれません。百田氏は安倍首相と親交があるだけに、揶揄されたと曲解している可能性もあります。

ただ、たとえ佐藤に揶揄する意図がなかったとしても、もしそういう人物設定にすれば、映画に対して『安倍首相を揶揄している』という批判が出ることは容易に想像でき、どこかの段階で制作陣のなかから懸念や指摘が上がってしかるべきだったのではないかといわれれば、反論は難しいのは事実でしょう。もしくは、懸念の声は出ていたものの批判覚悟で“このまま行っちゃおう”となったのかもしれませんし、そこは作品が違えば当然ながら制作現場の勢いや“熱”みたいなカラーも違ってくるので、なんともいえませんが」
以上、Business Journalより引用

私は2012年9月以下の記事をブログに載せました。
潰瘍性大腸炎

「小倉智昭」のリンク先の「暴言・失言」も見て下さい。

ここでも田中雅子や小倉智昭が安倍首相をバカにしたようなコメント言っていますが、佐藤浩市も同類です。

佐藤浩市の発言を「安倍信者が佐藤浩市を批判しているだけだ」と批判する輩も存在しますが、そんなことはありません。医者の立場から言わせてもらうと、これは「潰瘍性大腸炎」という難病を患う患者全員に対する暴言です。私の患者でも潰瘍性大腸炎で大腸を全摘した人がいます。潰瘍性大腸炎の苦しみをどう感じているのか、佐藤浩市には反省してもらいたい。

それでは、もし佐藤浩市がダウン症候群の人を演じることになり、その際佐藤浩市は「ダウン症候群を演じるために知能が低いように演じました」と公に発言しますか?そんな発言はダウン症候群の人々を傷つけるので発言しないでしょう、ということです。

おなかが壊れるのは、佐藤浩市や田中雅子や小倉智昭などの思慮の浅い人々には「面白おかしい」として映っているのでしょう。おなかが壊れる疾患のなかに「過敏性大腸」もあります。どれだけ多くの人が「過敏性大腸」で苦しんでいるのかということに、この思慮の浅い輩たちは想像することができないのでしょうか。

小倉智昭が「出演中、ヅラが落ちちゃったもんね」と面白おかしく言われたら、小倉智昭も不快でしょう。こういう奴は思慮が浅いからそんなこと感じないか

ヅラが落ちた

なぜ佐藤浩市や田中雅子や小倉智昭は、おなかが痛くなることを「面白おかしい」とか「子供みたい」と揶揄するのでしょうか。あなた達も登山をしたら足や関節が痛くなるでしょう。医者の立場からみれば、それと同じ事なのですよ。

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演技性人格障害

2018年01月31日 | 雑感
あまり籠池さんに関わらない方がいいですよ。

小保方さんと同じ臭いがします。

それから最近世間を騒がせている上○○○○もそうかなぁ
特発的な解散がなければ任期は2018年12月までだそうです。再選させたら国民のほうがアホと思われてしまいますね。

演技性人格障害

ところで、昨日「ジャンヌ・ダルク」という映画を2倍速で観ていたのですが、この人もそうではないかと、ふと思いました。英雄として語り継がれているので、ここで映画を酷評している人の気持ちもよく分かりますが、自ら火あぶりの刑を選ぶなんて、やはり異常です。

パリがイングランドに制圧されていた時代、イングランドに制圧されたままではシャルル7世は真の王ではないと、戦争に挑み、男装をして、神のお告げが聞こえたと主張し続け、周りが「もう戦争なんかやめようよ」と言っているのに相変わらず旗を振っている。みかねた裁判官が神のお告げが聞こえたなどという事を取り消せば死刑は見逃してやると言っているのに、認めずに火あぶりの刑となりました。いくら宗教心が強いとはいえ正常な精神状態ではないです。

再生医療でなんとか病気が治らないかという時代、STAP細胞の開発に挑み、割烹着を着て、STAP細胞が出来た!確かにあった!と主張し続け、他人の文章のコピペで論文を作り、みかねた周囲が「もうないことを認めようよ」と言っているのに、認めずに本を出版する。犠牲者多数。

民進党沈没の時代、国政選挙に挑み、国会会期中は男と付き合い、厚化粧して、グラビア写真集を出版し、まるで自分が神であるかのようにプロのサッカーチームを批判し、周りが「もうSNSでの批判はやめようよ」と言っているのに、いまだに批判を続ける。

まだ一部の左翼(例えば朝日新聞が従軍慰安婦問題でウソを書いたような)がウソをいう時代、幼稚園から教育勅語が教えられないと意味がないと、ピーー、、、(係争中)

15世紀には人格障害などという概念はなかったけれど、そして古文書からの情報なので伝えられているジャンヌの行動がどれくらい真実かわかりませんが、現代の演技性人格障害の診断基準・記載に本当にぴったり当てはまります。興味が湧いた方は映画を観てください。
Amazonプライムって、無料で観れるのですね(無料ではないけど・・

将来、脳科学がもっと進歩すればこの人たちの脳の一部がそうでない人たちと違うということを明らかにすると思いますが、そうであるなら、この人たち自分では善悪の判断が付かないのですから、周囲が何を言っても第三者の意見に耳を傾けることはないのでしょう。

ちなみに、私はこの辺のところはたくさん本を読んできたのですが、松○○代 (松本伊代ではないですよ)

今、松○○代が行っているのは、まさに「不適切なコーピング」です。

境界性人格障害

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テレビ朝日(別名、テロ朝)の罪

2018年01月30日 | 雑感
精神・人格異常についての連載の途中ですが、世間があまりにもバカバカしいので、この記事を書くことにしました。

上の図は今回のハニートラップ事件の構図です。

ここからの引用です。

http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1524356662

下村博文は、「日本のメディアは日本国家をつぶすために存在している。テレビ朝日の女性記者が隠れて録音しておいて、それを週刊誌に売るっていうことは、ある意味で犯罪だと思う」と述べましたが、同感です。

この問題は福田元財務相事務次官だけが悪いのではありません。その割合を明確にするのは難しいのですが、責任の8割がテレビ朝日(別名、テロ朝)の、この女性の上司、松原文枝です。

テロ朝はこの件に関する記者会見を真夜中に行い、他の報道陣からの鋭い質問を回避しようとしました。

松原文枝がこの女性から報告を受けた時に担当を変えれば良かっただけのことです。

それにこの録音、その前後が連続ではなく編集されています。なぜ編集されているのでしょうか。

「おっぱい触りたい?」と尋ねた後で、福田元財務相事務次官が「おっぱい触りたい」と答えた可能性もあり、その録音の全貌の解明が必要です。

平成20年に朝日新聞は、無断録音した取材MDを第三者に渡した記者を解雇しました。無断録音(盗聴)した音声データを第三者に渡せば当該記者をクビにし、その上司も厳罰に処すのがマスメディア(報道機関)の常識です。今回の問題では、無断録音(盗聴)した音声データを第三者に渡したテレビ朝日の女性やその上司である「松原文枝」はなぜ厳罰処分にされないのでしょうか。

このままではこの先も、ある政権の打倒をねらって、松原文枝のような人間にこのような女性が利用されてしまう可能性が十分にあります。

松原文枝って、恐ろしいなぁ、なに人格障害なのでしょうか。

恨み節の古賀さんも見え隠れしていますね。

皆さんも気をつけて下さい。「おっぱい触りたい?」と尋ねられても、決して「おっぱい触りたい」と答えてはいけません。盗聴されているかもしれません。

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詐欺、脱税は犯罪である

2018年01月22日 | 雑感
                            斉藤容疑者(産経新聞より引用)


2017年12月にスーパー・コンピュータを開発している医師出身の社長が「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)から研究費(つまり国民の税金から成り立っている研究費です)を取引先への外注費を水増しして不正に得たとして逮捕されました。

医師出身ということもあるし、スーパー・コンピュータ開発の業績もあるので、医師の中からは斉藤容疑者を擁護するような意見が多くありました。

でも、私はこれらの意見に大変違和感を持ち、「もしこれが本当の話なら、経済産業省が所管する新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に技術開発を支援する助成金約4億3100万円をペジー社名義の預金口座に振り込ませたけど、その援助金を技術開発に使わず別のことに使ったというのは犯罪ではないか。しかも私たちが税金で納めた公金から支払われているかもしれない」と思っていました。

なぜなら、私自身、桁は何桁も少ないですが、自分の研究のアイデアと有用性を何十時間もかけて書類にまとめ国に提出し、いただいた研究費は公明正大に慎重に使用しているのに、業績があれば罪を犯しても良いとか、はなから検察のでっちあげとか決めつけてコメントするのは間違っていると感じたからです。

私たちの世界でも、取引先への外注費を水増しして科学研究費を不正に取り扱い、処罰された医師のニュースは時々あります。当初は「技術開発を支援する助成金約4億3100万円をペジー社名義の預金口座に振り込ませたけど、その援助金を技術開発に使わず別のことに使った」が、何に使ったのか不明でした

さて、本日以下の様なニュースが流れました。

(以下、朝日新聞DIGITALより引用)
スーパーコンピューター開発を巡る国の助成金詐欺事件で、東京地検特捜部に再逮捕されたスパコン開発会社の前社長斉藤元章容疑者(50)=詐欺罪で起訴=が、同社の所得を数億円隠して法人税を脱税した疑いがあることが関係者の話でわかった。隠した所得は趣味の自動車レースで出た損失の穴埋めなどに使われており、捜査当局は法人税法違反容疑でも斉藤容疑者を立件する方針とみられる。

斉藤容疑者は2010年度以降、同社やスパコン関連グループ2社の開発資金名目で、国立研究開発法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)などから総額100億円超の助成金や無利子融資を認められた。多額の助成金が流れた経緯について、22日開会の通常国会でも野党側が追及する見通し。

関係者によると、斉藤容疑者は自身のスパコン開発会社「PEZY(ペジー) Computing(コンピューティング)」から、会長を務めた関連会社「ウルトラメモリ」などへの外注費を水増しし、所得を少なくみせかけていた。ウルトラ社には自動車レースなどで出た損失があったという。斉藤容疑者は逮捕前の調べでは脱税の容疑を否認していたという。

特捜部はNEDOの13年度の助成金約4億3千万円をだまし取ったとして昨年12月に斉藤容疑者らを詐欺罪で起訴。今月4日には、12~13年度に別の助成金約1億9100万円をNEDOからだまし取ったとして、斉藤容疑者らを詐欺容疑で再逮捕した。
(以上、朝日新聞DIGITALより引用)

「趣味の自動車レースで出た損失の穴埋め」って・・・・
余罪がどんどんでてきますね。


以前コメントしていた医者の皆さん、この場に及んでも斉藤容疑者を擁護しますか?

どんなに業績があろうとも、国の科学研究費は公明正大に使用しないといけません。

そんなに優秀なら、詐欺などせず、その優秀さを使って科学研究費を獲得すればよいのです。

もしかしたら私が支払った税金も入っていたかもしれません。斉藤さん、国に返してください。

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頭が狂っているTBS

2017年09月27日 | 雑感
前回「頭が狂っているのかNHK、民進党、TBS」で、加計学園の申請は愛媛県、四国の悲願であり安倍総理との関係は全くないと前愛媛県知事 加戸氏が国会で証言しているにもかかわらず、それをマスゴミは全く報道しないで日本という国を貶めようとしていることをお伝えしました。

【加計学園問題】加戸守行前愛媛県知事がまた神発

観た方も多いかと思いますが、安倍総理は自ら説明するために9月25日にNHK「ニュースウォッチ9」、テロ朝「報道ステーション」、TBS「NEWS23」の順番でテレビの報道番組に生出演しました。

そこでまたしてもテロ局TBSが暴挙をしました。

星浩は、普段はカスタムイヤホンなんか付けないのに、生放送で安倍晋三総理大臣を追及する時だけTBSが総力を挙げて追及するためにカスタムイヤホンを装着し、安倍総理から「報道されなかった部分も含めて国会中継を全部ご覧になった方々には大分ご理解いただけたのではないかと思います」と反撃され始めると、慌ててTBSスタッフが「2人でモリカケ!」と指示を出し安倍総理の話を妨害した。しかし、慣れないことをしたため、TBSスタッフは「2人でモリカケ!」と指示を出した音声がカスタムイヤホンから視聴者に漏れ聞こえてしまいました。

あらかじめ、安倍総理の反論があった場合、画面を別の録画に切り替えるという打ち合わせをしていたのでしょう。

私も観ていましたが、本当にTBSの星浩の対応は酷かった。こいつはやはりサイコパス だと感じました。報道の中立性など全くない番組でした。

明らかに放送法第4条に対する違反行為です。
第四条  放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一  公安及び善良な風俗を害しないこと。
二  政治的に公平であること。
三  報道は事実をまげないですること。
四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

安倍総理は改めて、「閉会中審査で明らかになった事は前川前事務も含めて誰も私から獣医学部新設を依頼されていないというのは明らかになった。報道されていない部分も含めて国会審議をずっと見られた方には大分ご理解を頂いているんだろう」と述べていました。まさにその通りです。


TBSって、民進党と同様、元韓国人が沢山就職している局です。韓国に局ごと乗っ取られています。本当に恐ろしい事です。

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頭が狂っているNHKと民進党

2017年08月10日 | 雑感
最近、閉会中審査をテレビ中継していますね。これを録画して後で倍速で観て、その後のニュース番組ニュースウォッチ9と比較すると、NHKやTBSなどのマスゴミがすごく偏向・捏造して報道しているのがよく分かります。

女性の貧困には興味があっても、男性の貧困には興味のない、あの前川氏とのやりとりです。
この人結局、文科省の天下り問題で処分された恨みと、自分たちの既得権益の要である岩盤規制が破られた恨みから、自分の想像だけで行動してしまったのですね。

その後のマスゴミの報道の放送合計時間は櫻井よしこ氏による情報によると、前川氏の発言が2時間半に対して、「前川氏の言っていることは事実と異なる」と主張する前愛媛県知事 加戸氏の発言はたったの6分だそうです。

これはとても重大なことなので、ネットで出回っている文字起こしされた内容を掲載しておきます。

YouTubeでもいろいろ出ています
加戸前知事の前川氏への反論

時間のない方のために、次の13行が要約です。

小野寺防衛相 「和泉さん、加計って名前出しました?」
和泉 「出してない」
小野寺 「前川さん、加計って名前出しました?」
前川 「出していない。安倍総理と友達だから加計の事だと思った」
小野寺 「は?」
前川 「加計しか手を挙げてないから加計だと思った」
小野寺 「京産も手あげてたけど?」
前川 「京産案は具体的じゃなかったから・・・」
小野寺 「で、加計だと思ってたことを大臣や部下に話したの?」
前川 「話してない」
小野寺 「疑惑をもっていたなら『これは行政の中立性が曲げられますよ』と大臣に相談するよね」
前川 「相談してない」
八田 「岩盤規制の打破を『特定の事業者を優遇している』いう意向だと受け止める方がいたとしたら、それは自身(文科省)が既得権を優遇してきた人ではないか」


少し時間のある方は太字の所だけでも読んでいただけると分かりやすいかと思います。

自民党の小野寺五典防衛相「(前文科省事務次官の)前川喜平参考人に伺いたい。在職中は次官という立場で、何度か総理に合う機会があったと思う。この獣医学部新設に関して直接総理から何か指示や話があったことは?

前川氏「この加計学園の今治市における獣医学部の新設の問題については、文科省は基本的には内閣府からさまざまな指示を受けている。その結果はペーパーに残っている。その中に、『官邸の最高レベルが言っていること』『総理のご意向』といった文言があるのはご承知の通りだ。私はこれは事実だと思っている。そのようにおそらくは内閣府の藤原審議官がおっしゃったのであろうと。その先は分からない。藤原さんが誰かから聞いたのか、それは分からない。私自身は直接総理からは伺っていないが、しかし、9月9日と記憶しているが、和泉補佐官から国家戦略特区における獣医学部の新設について、『文部科学省の対応を早く進めろ』という指示をいただきまして、『総理は自分の口からいえないから代わりに私が言うんだ』と、こういう話があった。これについては私は総理はご自身からはいえないのだと思いましたので、そのことについて総理にお伺いすることは考えもしなかった

小野寺氏「今の話では、前川参考人は直接総理から指示や話は受けていないが、文書が真実なので本当だという印象を持っているということだと思う。和泉洋人補佐官から呼ばれてという話があった。和泉洋人首相補佐官、いま前川参考人がいったような話があったのか」

和泉氏「いろいろ報道されているので少し丁寧に説明する。当時、前川さんと執務室で何度かお会いしたのは事実だ。そして記録は残っていないのでどういったやりとりがあったかは確認できません。いままでそういったことをお答えしている。しかし、今回参考人としてでるにあたって、当時を振り返ると、前川さんと当時話した中身としてはこの獣医学部の新設か、明治・日本の近代産業遺産のことだと思う。その際、私は平成24年9月まで、地域活性化事務局長をやっていた。3年2カ月だ。構造改革特区も担当していた。
当時から獣医学部新設の問題が岩盤規制の象徴であると認識していた。そのことが国家戦略特区の中で、やっと動き出すんだという感慨もあった。そこで知らない仲ではない前川さんに来てもらって状況を確認したが、当時、前川さんはあまり承知しておらず、従って私は『事務次官として、しっかりフォローしてほしい』といった。加えて補佐官として特区諮問会議に陪席し、総理は『常々岩盤規制改革を全体としてスピード感もって進めるんだ』ということを聞いていた。従って、前川さんに対してスピード感をもってやることは大事だと言ったかもしれない。いまおっしゃったような『総理が自分の口からいえないから私が代わりに言う』とか、こんな極端な話をすれば私も記憶に残っている。そういった記憶は全く残っていない。従って、言っておりません。言っておりません」

小野寺氏「もう一度和泉補佐官に聞く。岩盤規制の打破の話をしたということだが、加計学園とか具体的なことを出したのか」

和泉氏「一般論としてスピード感をもって取り組むことが大事だと言っただけなので、具体的なことについて、加計学園等には一切触れていない」

小野寺氏「もう一つ聞く。一切話していないということだが、総理と加計学園の理事長が親しいと言うことをその当時知っていたか」

和泉氏「週刊誌の記事などでそういった話を見たかもしれませんが、加計学園の理事長と総理が友人と明確に認識したのは3月にこの問題が報じられて以降だ」


小野寺氏「それでは前川参考人に聞く。9月に和泉補佐官の話があったということだが、加計学園とか具体例の話はあったのか」

前川氏「私は9月9日、私の記憶では10時ごろ、和泉補佐官に呼び出された。そのとき伺った話では国家戦略特区での獣医学部の新設の手続きを文科省として早く進めるようにと。そのときの『総理うんぬん』の話は先ほど申し上げた通りだ。そのとき既に私としては、総理と加計理事長とが友人と認識していた。また加計学園が今治で獣医学部を作りたいという希望を持っていると担当課から説明を受けて聞いていたので知っていた。従って『総理が自分の口からいえないから』という言葉を聞いたとき、『これは加計学園のことである』と確信した次第だ

小野寺氏「9月9日の時点で、加計という名前が出ていないけど、前川参考人はそういうふうに受け止めたということだ思う。逆に和泉補佐官が特区を、獣医学を早く始めるようにという意図はどういう意図だったのか」

和泉氏「先ほど申し上げたとおり24年9月に地域活性化統合事務局長を3年2カ月間つとめた。構造改革特区も担当していた。その中で典型的な岩盤規制の象徴が獣医学部の新設だった。そういった中で国家戦略特区の象徴的な岩盤規制が動くんだなということで非常に感慨深いものがあった。そういったことを含めて、前川さんにお越しいただいて状況を聞いた。従って、言っていることは、総理が常々いっているように、岩盤規制改革については全体としてスピード感を持ってやることが必要だと。そういった意味で、前川さんにおいても事務次官としてしっかりとフォローしてほしいとそういった趣旨で申し上げた」


小野寺氏「和泉さんは特区を全体として早く進めてほしいと言ったが、前川さんは加計のことを言っていると受け止めた。最終的にはそれぞれの受け止め方だから、なかなか白黒はつけられないと思う。前川さんに聞きたいのは、和泉補佐官から指示があったということだが、この内容を松野大臣や部下の常磐豊前局長や他の担当者に相談したり伝えたりしたか」

前川氏「先ほど9月9日の話ですけども、私が和泉補佐官に呼ばれたのはおおむね午後3時頃でした。その日のうちに午後8時前後に高等教育局の専門教育課を呼んで和泉補佐官からこういう話があったと伝えた。私が行ったのはここまでだ。この話はまず粛々と原則にのっとって高等教育局の専門教育課が進めるべき問題と思っていた。専門教育課も4条件を満たすかには非常に注意を払っていた。担当課に任せてこれは大臣との間で相談してもらえばいいと思っていた。ただし、情報として首相補佐官からこのような話があったということ自体は、担当課が承知しておくべきであろうということで、担当課に話をするにとどめた」

小野寺氏「普通であれば、私も大臣の経験があるが、担当局長を通じて話をするのが基本と思うが、その際、担当課には総理の意向である『特区を早く進めろ』と伝えたのか、あるいは、その際、想定された加計学園が『総理の意向である』と伝えたのか。どちらか」

前川氏「私は和泉補佐官から聞いた通りのことをそのまま伝えたと記憶しているが、私の意識としては、これは今治市の加計学園であるという認識は持っていたし、その時点において獣医学部を作りたいという意向を持っていたのは学校法人は加計学園のみでしたので、これは加計学園しかないというのは共通の理解として私ども文科省の中でも持っていた」

小野寺氏「事実確認だが、9月9日には京都産業大も検討されていたと思うが、それは事実と違うのか」

前川氏「京産大が意向があるということは確かにあったが、具体化したものはなかった。むしろその時点で具体的な計画として意識していたのはやはり今治市の加計学園しかなかった」

小野寺氏「ということは、前川さんも実は獣医学部を作る成熟した計画があるのは加計学園の岡山理科大しかなくて、京産大もある面でそこまで言っていなかったという認識だったということか」

前川氏「実際に京産大が具体化した計画を持っているのかということは、その時点では承知していなかった」

小野寺氏「そのとき、担当の高等教育課でしょうか、前川さんがお話をしたときには、それは加計学園が自分の想定している、そういうことを具体的に分かるように伝えたということか。それとも、やはり官僚としての矜持であるから、あくまで和泉補佐官が言った通り、総理がこれを早く進めてほしい、あくまでもこれは国家戦略特区の問題だと伝えたのか」


前川氏「私自身は8月26日に当時の内閣官房参与で加計学園理事であった木曽功夫さんの訪問を受けていて、その時点ですでに加計学園の獣医学部について手続きを早く進めてほしいという働きかけを受けていた。その際に木曽理事が何とおっしゃったかというと、『国家戦略特区諮問会議で決定したことを文科省が従ってやればいい』と、手続きの進め方にも指南があった。これは内閣官房なり、内閣府統治合わせた上でなければ出てこない発言で、そういう前提があった。そういうことで、木曽さんからは私自身がそういった話を承っていて、その前後に専門教育課が担当課ですが、そこから説明を受けた際にも現実的に手を挙げているのは加計学園しかないと。その時点では具体化した計画を京産大が説明しているとはなかったので。従って、これは国家戦略特区における獣医学部の新設という話になれば、これはとりもなおさず加計学園のことだろうという認識はもっていた。従って、獣医学部の話だということはニアリーイコール加計学園のことだろうという認識はもっていたのは事実だ」

小野寺氏「今の話では前川さんは疑念、疑惑をもっていたということだ。普通であれば、そのことを『大臣、これは行政の中立性が曲げられますよ』ということで松野博一文科相に話をするとか、局長を集めてこういうことがあるけれども文科省としてたださなくてはいけないとか、官僚として正しいあり方があると思うが、そういう行動はとられたのか」

前川氏「この時点で私自身が平成30年4月開学というところまで承った記憶はない。平成年30年4月という話は、私の知る限り9月26日に内閣府から呼び出されて文科省の専門教育課の課長以下が承ったと。その際のメモは残っている。平成30年4月の開学を大前提に最短のスケジュールを作れと『これは官邸の最高レベルが言っている』という指示が内閣府からあったと。その当たりから内閣府が早急に物事を進めているという意識が私どもの中で生じた。私が和泉洋人首相補佐官に呼び出された時点はそこまで無理をするとは思っていなかった」

小野寺氏「前川さんの中でずっと思っていたけれども、何らかの作用で文科大臣に働きかけたり、部下に後押ししたりしたことはないということだと思う。こう考えると、行政を曲げるような不当なことが行われたのか。文書の中で出てきている登場人物がたくさんいて、一つ一つ聞いているとみんな違うという。前川さんに聞くと和泉さんに言われたのは特区を早くしろと。和泉さんはあくまで特区の話で、全体の話なんだと。受け止めた前川さんは、今までの経緯の中では加計学園のことじゃないかと。でも、文科大臣には言っていないし、部下にも働きかけていない。動いていないわけです。全体のことを考えれば、獣医師が足りない、空白区の四国に作る、加計学園しかなかったので、個々が最終的に手を挙げて受けた。そしてこの課程を最初に評価したのは民主党政権だった。それを受け継いで自民党政権もやってきた。この判断は公正中立である専門家の委員で決められた。

改めて最後に、(国家戦略特区諮問会議のワーキングチーム座長の)八田達夫氏に聞く。プロセスに当たって政治の不当な介入があったり、公正な行政がねじまげられたりしたと感じるか」

八田氏「公正な行政がねじ曲げられたかという質問だが、(むしろこれまでの)不公平な行政が正されたと考えている。多くの特定業界が、参入規制から得られる権益は政官業の癒着の財源だ。業界団体は関係議員に参入規制を陳情し、関係議員はその業界の監督官庁に圧力をかけて規制を手に入れる。意欲的な新規業者が規制緩和を官庁に要望しても普通は官庁が対応して門前払いを致します。国家戦略特区はこうした現状を打破する制度だ。そのための最大の武器は規制の根拠の説明責任を、規制官庁に全面的に負わせることだ。まず事業者から規制緩和の申請があった際、監督官庁の課長に現在の規制が必要な理由を説明してもらう。説明が合理的でない場合は審議官、局長をお呼びし、担当者の格を上げていく。それでも折り合いがつかない場合は最終的には規制担当省庁の大臣が月1回開かれる特区諮問会議で総理の前で規制を弁護しなければいけないという仕組みになっている。このため規制官庁が不合理な説明では耐えられないわけだ。獣医学部の新設制限は、参入規制の典型だ。新設される学部の質は文科省に設置された大学設置審で審査する。経済学部などは設置審査さえ通れば、需給状況を行政が事前に判断することなく新設できる。これによって競争を通じた新陳代謝が起きる。しかし文科省は獣医学部に関しては、どのように優れた設置計画に関しても、設置審の審査を受けることすら認めていません。これは利権と密接に関わっている。獣医学部の新設制限は、日本全体の成長を阻害している。鳥インフルなどの感染症対策、製薬やバイオなどの重要な成長分野だ。日本経済を再活性化させるためには、こうした分野で世界的に勝負できる獣医学部の育成は欠かせない。獣医学研究者の育成は欠かせない。50年間新設がなかった獣医学部が新設されることで、ゆがんでいた規制を正すための第一歩が記されたと思っている。次に、先ほど出た議論について一言申し上げたいが、総理の意向が内閣府の幹部からあったかどうかという議論があった。国家戦略特区は和泉参考人も藤原参考人も言ったように岩盤規制を打破するという総理の強いリーダーシップの下に運営されている。岩盤規制の打破という意味で総理の方針の言及があったとしても何らおかしいことではない。むしろそうした発言を特定の事業者を優遇すべきだという意向だと受け止める方がいたとしたら、それは自身が既得権を優遇してきた人ではないと思いつかない論理だと思う

小野寺氏「専門家として公平中立な立場からの話だと思う。獣医学部の競争倍率は、高いところで20倍を超える。獣医師になりたい人がたくさんいる中で50年以上その門を閉ざしてきたということもある。最後に安倍総理にお願い。実はまだ岡山理科大の獣医学部新設は認可されていない。最終的な認可は8月末に学校法人審議会で決定される。
ですが、これまでの議論の中で獣医学部新設は傷ついた印象がある。立て直すためにも、国民がなるほどと納得する設立認可となるためには、この最終的な認可の課程をしっかりやる。そして公平中立で透明性をもってもう一度判断してもらう。これを第三者に議事を公開する。これで初めて、第三者の目から見て適正な設置と分かると思う。ぜひこの課程をしっかりするように、政治は絶対にここには関与しないということを改めてお願いしたい」



どうですか? 真実はアホNHKやアホTBSの報道している事と違うでしょう。

よく「国民は納得していない」というアンケート結果が出ますけど、それはNHKやTBSや朝日が真実を隠しているからです。

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アパホテル頑張れ

2017年01月18日 | 雑感
さすが、アパホテル社長!

アパホテルの社長が書いた本当のことが中国人の勘に障ったらしく、中国人は今後アパホテルに泊まらないという。それなら私にとっては好都合なので、今後アパホテルに泊まろうと思います。

私は学会で発表しなければならないことが多く、国内をはじめ海外にも出張しなければならないことが多いのですが、中国人の振る舞いは不快で仕方がないです。

このブログの趣旨は、「根拠・エビデンス」を示して真実を追求するブログですので、なぜ私が「中国人の振る舞いが不快で仕方がない」のか、その根拠・体験を示したいと思います。

先日も、どうしても「中国東方航空」を使用しなければいけなかったのですが、その中国東方航空の飛行機は離陸体勢に入るまで機内のエアコンを切っていたので、機内は暑くて耐えられなくなり、遂に中国人の一人が大声を上げて、私の目の前で客室乗務員と喧嘩を始めました(客室乗務員もひるんでいなかったのが凄かったなぁ。中国語だから理解できなかったけど、「エコノミークラスなんだからそれぐらい我慢しろ」と言っていたのか、「節電なんだからしょうがない」と言っていたのか、「それなら料金を値上げするぞ」と言っていたのか)。その中国東方航空の飛行機の中にはハエが飛んでいました。あ~あ、という感じです。

中国東方航空のサービス、きめ細やかなサービスならハエなど飛んでいないと思うんだけど。

私はその搭乗時、「飛行機が時速800キロ、ハエが時速4キロで前に飛ぶと、地上からみればハエは時速804キロで飛んでいるように見えるのだろうなぁ」と気を紛らわせるようにしていました。

日本国内の電車のチケットを買うのに中国人から割り込みされたこともありました。彼らは電車の通路にも平気でスーツケースを置きます。私から注意すると問題になるかも知れないので車掌さんに注意するように頼んだこともあります。JALの国際線のエコノミー席で、前の客が中国人で、離着陸時以外、飛行中10時間以上、食事どきもずーっと席を後ろにリクライニングさせたままなので、食事もままならなかった事もありました。JALにとってはその中国人もお客様だからなのか、JALの客室乗務員は私が目で合図してもその中国人に一言も注意してくれなかったのが印象的でした。さすがJALでしたね。このように私は結構百戦錬磨なんです。つらい思いをいっぱいしました。

「四声」というらしいですが、中国語は同じ語句でも4種類の発音の仕方があり、それが異なると意味も異なるので、必然的に声が大きくなります。日本国内のホテルでも、廊下で大きな声で会話しています。私はその大きな声で時々夜中に目が覚めます。先日は大阪の日航ホテルで起こされました。あのホテル、中国人で酷いことになっていますね。

中部国際空港の東横インは、そういった事を避けるためにオレンジサイドとグリーンサイドといって団体客と個人客を分けていますが(その辺は素晴らしいアイデアです)あの1階の朝食バイキングの処では、どうしても彼らと一緒になってしまい、食べ散らかして騒がしいので、朝食付きの宿泊代が損失になっても、あそこで食べる気がしません。

そして最近、そんな中国人たちが原因でもあり、特に京都などでは学会時に安いホテルが予約し難くなっています。そして中堅クラスのホテルの値段が上がっています。私たち研究者にとって辛い状況です。

そんな中国人が今後アパホテルに泊まらないというなら、私にとっては好都合です。中国人がいないホテルって理想的です。それにアパホテルは日本人にとって予約しやすくなるということです。私はこれから学会の時は、できるだけアパホテルに泊まるようにしたいと思います。

アパホテルの社長、応援しています!


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こちらの記事もどうぞ。キャロライン・ケネディー駐在大使が18日夜帰国しましたね。この記事、いろいろな意味で今の状況とリンクしています。→アメリカの図書館に献本してきました
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