長い間私のブログを読んでいただいている方には、もうおわかりのことと思いますが、三浦瑠麗は演技性人格障害と強く推測できますね。演技性人格障害の定義は以下のごとくです。
上の写真でも、裕福なプライベートの様子を度々インスタグラムに投稿し、そこに下方比較の匂いを感じた人も多くいると思います。これは下の定義の1、2、4,に当てはまります。
診断基準として以下から、5つ以上を満たす必要がある。
1、自分が注目の的でないと楽しくない。そのために話を作り出したり、騒動を起こすこともある。
2、不適切なほどの誘惑的、挑発的な性的な行動があり場面を選ばない。
3、感情の表出がすばやく変化しそれは浅薄である。
4、注目をひこうと身体的な外観を用いる。
5、印象的だが中身のない話し方をする。
5、他の人から見ると芝居がかったような演劇的な表現を行う。
6、被暗示性があり、その場面や流行に影響されやすい。
7、他者を実際以上に親密とみなし、知人をかけがえのない親友のように言ったり、会っただけの人を下の名前で呼んだりする。
それでは三浦瑠麗の言動を振り返ってみましょう。
テレビ朝日の元アナウンサーで政治部記者、村上祐子氏の元夫・西脇亨輔氏はテレビ朝日の元アナウンサーで、現在は法務部所属の弁護士。2人は2006年に結婚し、2020年に離婚が成立した。西脇氏と三浦氏のトラブルは2019年4月に週刊誌が報じた「村上氏の不倫疑惑」。これによりレギュラー出演していた「朝まで生テレビ」の出演が当面見合わせとなったことに、共演者の三浦瑠麗は「そもそも何年も別居し離婚調停後、離婚訴訟係争中の人を不倫疑惑とすることが間違い。」などと村上氏を擁護するかのツイートをした。西脇氏は2019年7月、プライバシーが侵害されたとして三浦氏を民事提訴。東京地裁は11月15日の判決で、名誉毀損は認めなかったものの、三浦瑠麗のツイートが夫婦のプライバシーを侵害するものとし、三浦瑠麗に30万円の損害賠償を命じた。これを不服とした三浦瑠麗は同日付で控訴していた。この日の控訴審では「プライバシーを公表するのものであり、公表することが必要不可欠とはいえず、違法性を有する」として控訴を棄却した。判決を受け、西脇氏は「何でも『言った者勝ち』というネットの上の風潮に、一石を投じた判決だと思います。発信することの責任を、三浦さんには自覚してほしいと思います」とコメントした。
安倍晋三元首相を襲撃した山上徹也容疑者について、YouTubeチャンネルで三浦瑠麗は「ある意味、虐待家庭に育った青年がテロリストになっちゃったケース」、容疑者の”どうしようもない母親”については「たくさんあった財産がなくなったっていうのは、これはそんなに同情すべきかっていうのがあって」「それを競馬ですったって同じじゃないですか」と語った。
「日本で少し私が憂慮するのは、天皇陛下の国葬は当然だと、これはもう“たいもの礼”だと。天皇陛下という方は国民のために祈っていただいている、本当にプライバシーを自己犠牲している。だから権威は認めるけど、民主主義で選んだ総理大臣に対して、毀誉褒貶もあろうだけれども、政治はダメってのは民主的にはおかしいと思っているんです」とコメントした。当時、“たいもの礼”は「大喪の礼」の言い間違いではとの指摘が相次いだ。しかし、それ以上に「天皇陛下の国葬は行われるのに、安倍元総理の国葬はダメというのはおかしい」という三浦氏の持論に対して「天皇陛下と首相を同様の位置づけで語るとは」といった批判の声が相次いだ。
また、立憲民主党の蓮舫議員らが国葬の案内状をTwitterにアップ。「欠席」を表明していた。すると三浦瑠麗はTwitterで「個々の議員が自分宛の招待状の写真をアップして欠席を表明するのは、はしたなく見えるのでやめた方がいいと思いますよ。余計なお世話ですが。ほんとにそんなことしても票は増えませんよ」とコメントした。これに対して、
「蓮舫議員らは、政府が安倍元首相の国葬を議論もしないまま強行することについて『国会を軽視している』と反発しているのであって、『票は増えない』と三浦氏が揶揄したことに《どっちがはしたない》《蓮舫達は、自分の意志を表明してるだけだ》と厳しい声が上がりました」。
三浦瑠麗は2018年に放送された『朝まで生テレビ』に出演し「お父さんがパチンコとか競馬でお金をスッたり、家庭内暴力で殴ったり、飲酒におぼれたり、どれも合法なんです。合法な活動で家庭が崩壊するケースはいっぱいあるのに、なぜ宗教法人だと問題になるか、これは政局だからです」とあさっての方向から統一教会を擁護した。そもそも「家庭内暴力」は合法ではない。このときのテーマは「再エネの可能性と課題」。三浦瑠麗は太陽光発電の発電単価や補助金についての議論になった際「うちは事業者」とはっきり口にしている。
すでに周知のごとく、夫の三浦清志が代表を務める再エネファンド『トライベイキャピタル』が東京地検特捜部から家宅捜索を受け、業務上横領の容疑で逮捕された。
三浦瑠麗は“ガサ入れ”の報道の際、真っ先に
「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です」というコメントを発表した。(ウソをついていると言うことですね。)
三浦瑠麗は脳科学者・中野信子氏との共著『不倫と正義』という対談本の中でこのように話している。
「お互いの会社の株をほぼ半々で持ち合っているし、それは財産分与なんかより確実ですよ」「私たち夫婦って、その経営を通じてパートナーシップを結んでいるわけですね。お互いからすれば、そのパートナーシップの方が婚姻届の紙1枚よりよっぽど重いんですよ」
と、“全く関与していない”とする夫の会社の株を“ほぼ半分持っている”ことを過去に自白している。しかもそれは、婚姻届よりも重いそうだ。
「過去に三浦瑠麗はテレビ番組の密着で、三浦瑠麗の会社の内部を取材されていましたが、夫の会社とは同じフロアでつながっていて、“夫と私の会社の社員さんがここに大体います”と言って紹介している。社員同士も毎日顔を合わせるほど、近い存在なのでしょうね」とテレビ局関係者が証言している。
三浦瑠麗は2020年の菅内閣の際、成長戦略会議の委員となっており、太陽光事業者として政府に要望書を提出している。経済学者の池田信夫氏が、自身が運営するWebサイト『アゴラ』の中で、「有識者会議の委員はみなし公務員なので、これは(夫からの資金供与による)収賄罪に問われる可能性もある。少なくとも、有識者会議の委員としての利益相反は明らかだ」とコメントして、夫の会社に有利になるように利益誘導していると指摘。当時の菅内閣にも任命責任があると追及している。そもそも池田氏は「朝まで生テレビ」で三浦瑠麗と共演し、執拗に太陽光を推すことに違和感があったようだ。2019年の池田氏のツイートではすでに「三浦瑠麗氏が異様に再生エネルギーを推すのは、彼女の夫(三浦清志氏)がTribay Capitalという再エネファンドのマネージング・ディレクターであることと無関係とは思えない」と指摘している。
最近では、エッフェル塔の前で浮かれた写真をSNSで投稿した松川るいを擁護して、
「公金が入ってるって言い出したら、公共事業の請負業者もそうだし、学校の先生も遊べなくなる。学者も出張ついでの観光は抜きに。むしろ仕事をいきいきと楽しんでやってほしいと思うな。若者の政治家を増やそうって言ってるんだから。エッフェル塔では写真は撮らないように、って次から指導するのかね。」とコメントしましたが、そもそもエッフェル塔の写真を撮ることが批判されているのではなく、公務中にそれをSNSに投稿した感性が批判されているのであって、三浦瑠麗のコメントは支離滅裂なものでした。
私たちは、ブドウ糖75gという一定量のブドウ糖ジュースを飲んだ際に、ある一定以上の血糖値になってしまう人を「耐糖能異常」と診断して、本人やその周りの人に今後不利益が生じないように留意します。精神や人格の異常も同じで、皆が早くそういう人たちを「障害」と診断してあげて、何らかの対策をとらないと、周りにも本人にも不利益が広がるばかりなのです。
私は「演技性人格障害」を批判するつもりは全くありません。こういう人にはオピニオンリーダー(みたいな)役割をやらせないという対策を取るべきだったと言いたいのです。
そうでないと、このような事実は(真実性)、国家の政策をミスリードさせ(公益性)、時にプライバシーまで侵害(公共性)するのです。
ここに三浦瑠麗が有名になるきっかけになった国際政治・外交論文コンテストの論文があります。
↓
https://www.jimin.jp/news/information/pdf/1-1.pdf
私も研究者の端くれで、これまで100編以上の論文を執筆してきましたが、三浦瑠麗のスカスカの論文は、主張の根拠となる文献の引用もなく、日本語でたった4ページ、自分が思ったことを書いた高校生の感想文のように感じました。きっと自民党は、少し容姿のよい著者を第1回論文コンテストの受賞者に選びたかっただけだったのでしょう。
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上の写真でも、裕福なプライベートの様子を度々インスタグラムに投稿し、そこに下方比較の匂いを感じた人も多くいると思います。これは下の定義の1、2、4,に当てはまります。
診断基準として以下から、5つ以上を満たす必要がある。
1、自分が注目の的でないと楽しくない。そのために話を作り出したり、騒動を起こすこともある。
2、不適切なほどの誘惑的、挑発的な性的な行動があり場面を選ばない。
3、感情の表出がすばやく変化しそれは浅薄である。
4、注目をひこうと身体的な外観を用いる。
5、印象的だが中身のない話し方をする。
5、他の人から見ると芝居がかったような演劇的な表現を行う。
6、被暗示性があり、その場面や流行に影響されやすい。
7、他者を実際以上に親密とみなし、知人をかけがえのない親友のように言ったり、会っただけの人を下の名前で呼んだりする。
それでは三浦瑠麗の言動を振り返ってみましょう。
テレビ朝日の元アナウンサーで政治部記者、村上祐子氏の元夫・西脇亨輔氏はテレビ朝日の元アナウンサーで、現在は法務部所属の弁護士。2人は2006年に結婚し、2020年に離婚が成立した。西脇氏と三浦氏のトラブルは2019年4月に週刊誌が報じた「村上氏の不倫疑惑」。これによりレギュラー出演していた「朝まで生テレビ」の出演が当面見合わせとなったことに、共演者の三浦瑠麗は「そもそも何年も別居し離婚調停後、離婚訴訟係争中の人を不倫疑惑とすることが間違い。」などと村上氏を擁護するかのツイートをした。西脇氏は2019年7月、プライバシーが侵害されたとして三浦氏を民事提訴。東京地裁は11月15日の判決で、名誉毀損は認めなかったものの、三浦瑠麗のツイートが夫婦のプライバシーを侵害するものとし、三浦瑠麗に30万円の損害賠償を命じた。これを不服とした三浦瑠麗は同日付で控訴していた。この日の控訴審では「プライバシーを公表するのものであり、公表することが必要不可欠とはいえず、違法性を有する」として控訴を棄却した。判決を受け、西脇氏は「何でも『言った者勝ち』というネットの上の風潮に、一石を投じた判決だと思います。発信することの責任を、三浦さんには自覚してほしいと思います」とコメントした。
安倍晋三元首相を襲撃した山上徹也容疑者について、YouTubeチャンネルで三浦瑠麗は「ある意味、虐待家庭に育った青年がテロリストになっちゃったケース」、容疑者の”どうしようもない母親”については「たくさんあった財産がなくなったっていうのは、これはそんなに同情すべきかっていうのがあって」「それを競馬ですったって同じじゃないですか」と語った。
「日本で少し私が憂慮するのは、天皇陛下の国葬は当然だと、これはもう“たいもの礼”だと。天皇陛下という方は国民のために祈っていただいている、本当にプライバシーを自己犠牲している。だから権威は認めるけど、民主主義で選んだ総理大臣に対して、毀誉褒貶もあろうだけれども、政治はダメってのは民主的にはおかしいと思っているんです」とコメントした。当時、“たいもの礼”は「大喪の礼」の言い間違いではとの指摘が相次いだ。しかし、それ以上に「天皇陛下の国葬は行われるのに、安倍元総理の国葬はダメというのはおかしい」という三浦氏の持論に対して「天皇陛下と首相を同様の位置づけで語るとは」といった批判の声が相次いだ。
また、立憲民主党の蓮舫議員らが国葬の案内状をTwitterにアップ。「欠席」を表明していた。すると三浦瑠麗はTwitterで「個々の議員が自分宛の招待状の写真をアップして欠席を表明するのは、はしたなく見えるのでやめた方がいいと思いますよ。余計なお世話ですが。ほんとにそんなことしても票は増えませんよ」とコメントした。これに対して、
「蓮舫議員らは、政府が安倍元首相の国葬を議論もしないまま強行することについて『国会を軽視している』と反発しているのであって、『票は増えない』と三浦氏が揶揄したことに《どっちがはしたない》《蓮舫達は、自分の意志を表明してるだけだ》と厳しい声が上がりました」。
三浦瑠麗は2018年に放送された『朝まで生テレビ』に出演し「お父さんがパチンコとか競馬でお金をスッたり、家庭内暴力で殴ったり、飲酒におぼれたり、どれも合法なんです。合法な活動で家庭が崩壊するケースはいっぱいあるのに、なぜ宗教法人だと問題になるか、これは政局だからです」とあさっての方向から統一教会を擁護した。そもそも「家庭内暴力」は合法ではない。このときのテーマは「再エネの可能性と課題」。三浦瑠麗は太陽光発電の発電単価や補助金についての議論になった際「うちは事業者」とはっきり口にしている。
すでに周知のごとく、夫の三浦清志が代表を務める再エネファンド『トライベイキャピタル』が東京地検特捜部から家宅捜索を受け、業務上横領の容疑で逮捕された。
三浦瑠麗は“ガサ入れ”の報道の際、真っ先に
「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です」というコメントを発表した。(ウソをついていると言うことですね。)
三浦瑠麗は脳科学者・中野信子氏との共著『不倫と正義』という対談本の中でこのように話している。
「お互いの会社の株をほぼ半々で持ち合っているし、それは財産分与なんかより確実ですよ」「私たち夫婦って、その経営を通じてパートナーシップを結んでいるわけですね。お互いからすれば、そのパートナーシップの方が婚姻届の紙1枚よりよっぽど重いんですよ」
と、“全く関与していない”とする夫の会社の株を“ほぼ半分持っている”ことを過去に自白している。しかもそれは、婚姻届よりも重いそうだ。
「過去に三浦瑠麗はテレビ番組の密着で、三浦瑠麗の会社の内部を取材されていましたが、夫の会社とは同じフロアでつながっていて、“夫と私の会社の社員さんがここに大体います”と言って紹介している。社員同士も毎日顔を合わせるほど、近い存在なのでしょうね」とテレビ局関係者が証言している。
三浦瑠麗は2020年の菅内閣の際、成長戦略会議の委員となっており、太陽光事業者として政府に要望書を提出している。経済学者の池田信夫氏が、自身が運営するWebサイト『アゴラ』の中で、「有識者会議の委員はみなし公務員なので、これは(夫からの資金供与による)収賄罪に問われる可能性もある。少なくとも、有識者会議の委員としての利益相反は明らかだ」とコメントして、夫の会社に有利になるように利益誘導していると指摘。当時の菅内閣にも任命責任があると追及している。そもそも池田氏は「朝まで生テレビ」で三浦瑠麗と共演し、執拗に太陽光を推すことに違和感があったようだ。2019年の池田氏のツイートではすでに「三浦瑠麗氏が異様に再生エネルギーを推すのは、彼女の夫(三浦清志氏)がTribay Capitalという再エネファンドのマネージング・ディレクターであることと無関係とは思えない」と指摘している。
最近では、エッフェル塔の前で浮かれた写真をSNSで投稿した松川るいを擁護して、
「公金が入ってるって言い出したら、公共事業の請負業者もそうだし、学校の先生も遊べなくなる。学者も出張ついでの観光は抜きに。むしろ仕事をいきいきと楽しんでやってほしいと思うな。若者の政治家を増やそうって言ってるんだから。エッフェル塔では写真は撮らないように、って次から指導するのかね。」とコメントしましたが、そもそもエッフェル塔の写真を撮ることが批判されているのではなく、公務中にそれをSNSに投稿した感性が批判されているのであって、三浦瑠麗のコメントは支離滅裂なものでした。
私たちは、ブドウ糖75gという一定量のブドウ糖ジュースを飲んだ際に、ある一定以上の血糖値になってしまう人を「耐糖能異常」と診断して、本人やその周りの人に今後不利益が生じないように留意します。精神や人格の異常も同じで、皆が早くそういう人たちを「障害」と診断してあげて、何らかの対策をとらないと、周りにも本人にも不利益が広がるばかりなのです。
私は「演技性人格障害」を批判するつもりは全くありません。こういう人にはオピニオンリーダー(みたいな)役割をやらせないという対策を取るべきだったと言いたいのです。
そうでないと、このような事実は(真実性)、国家の政策をミスリードさせ(公益性)、時にプライバシーまで侵害(公共性)するのです。
ここに三浦瑠麗が有名になるきっかけになった国際政治・外交論文コンテストの論文があります。
↓
https://www.jimin.jp/news/information/pdf/1-1.pdf
私も研究者の端くれで、これまで100編以上の論文を執筆してきましたが、三浦瑠麗のスカスカの論文は、主張の根拠となる文献の引用もなく、日本語でたった4ページ、自分が思ったことを書いた高校生の感想文のように感じました。きっと自民党は、少し容姿のよい著者を第1回論文コンテストの受賞者に選びたかっただけだったのでしょう。
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