この冬のシーズンに向けて、「インフルエンザで発熱して受診する患者全員に新型コロナの検査も行わないといけないのか?それでは医療従事者が危険すぎる」ということで、各地方の医師会は戦々恐々としています。
しかし、私はこれだけ新型コロナウイルス感染予防に留意しているのだから、インフルエンザの発症数は凄く減るのではないかと考えています。
その根拠を示します。
上の図は、すでに新型コロナウイルス感染の始まりから、初の冬のシーズンを迎えた南半球のオーストラリアのデータです。
9月中旬(日本でいうと3月中旬)までのデータを発表していますが、インフルエンザは例年に比べてほとんど発症していません。
日本でも同様になるのではないかと思います。当たり前のことです。マスク着用・手洗い・密を避ける等、これだけウイルス感染予防に留意しているのですから、インフルエンザの発症は例年の10分の1以下になるのではないでしょうか。
どうか各地方医師会の皆様、安心して下さい。
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9月中旬(日本でいうと3月中旬)までのデータを発表していますが、インフルエンザは例年に比べてほとんど発症していません。
日本でも同様になるのではないかと思います。当たり前のことです。マスク着用・手洗い・密を避ける等、これだけウイルス感染予防に留意しているのですから、インフルエンザの発症は例年の10分の1以下になるのではないでしょうか。
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