先日、アホリエモンは、小池都知事が緊急事態宣言の延長を求めたことに「呆れてものが言えない」とコメントし、90%以上の国民から嫌悪感をもたれていました。
以前私は、アホリエモンは自己愛性人格障害であるということをお伝えしました。
自己愛性人格障害の学問的な定義は以下のごとくです。
自己愛性パーソナリティ障害の診断を下すには,以下うちから5つ以上が当てはまり、誇大性,賞賛への欲求,および共感の欠如の持続的パターンが認められる必要があります。
1.自分の重要性および才能についての誇大な,根拠のない感覚(誇大性)
2.途方もない業績,影響力,権力,知能,美しさ,または無欠の恋という空想にとらわれている
3.自分が特別かつ独特であり,最も優れた人々とのみ付き合うべきであると信じている
4.無条件に賞賛されたいという欲求特権意識
5.目標を達成するために他者を利用する
6.共感の欠如
7.他者への嫉妬および他者が自分を嫉妬していると信じている
8.傲慢,横柄
しかし、私が端的にまとめると、
(1)自分の重要性および才能についての誇大な根拠のないプライド
(2)そのプライドが傷つけられた時に、正常からみれば自らが不利益・境地に陥ると思うのに、それに反して「プチーン」と切れてしまう。
この2つです。
自己愛性人格障害者は、ニックネームを自分で使い続けたり、会の名前に自分の名前を付けたりもします。
元民主党の松本龍が典型的な「自己愛性人格障害」であることを紹介しました。
松本龍は、東日本大震災で復興相を務めていた2011年7月3日岩手県の村井知事に対して、
「(村井知事が)先にいるのが筋だよな」、
「(水産特区)は県でコンセンサス得ろよ。そうしないと我々何もしないぞ。ちゃんとやれ」、
「いまあとから入ってきたけど、お客さんが来るときは、自分が入ってきてからお客さんを呼べ。いいか?長幼の序がわかっている自衛隊ならやるぞ。わかった?しっかりやれよ。今の最後の言葉はオフレコです。いいですか?皆さん。絶対書いたらその社は終わりだから」
「九州の人間だから、何市がどこの県とか分からん。」
「知恵を出したところは助けるけど、知恵を出さないやつは助けない。そのくらいの気持ちを持って。」と発言しました。
普通の神経の持ち主なら、こんなことを発言したらその後自分が窮地に追い込まれる(松本の場合、議員辞職でしょう)のは明確だと分かるはずです。
松本龍も典型的な「自己愛性人格障害」でした。自分より先に他人が待っていないことにプライドが傷つけられ、自分の今後のことなど前後不覚になり「プチーン」と切れてしまったのです。
自己愛性人格障害者のこういう、ある意味ドライブレコーダー的な映像が見られるのがたいへん勉強になります。
1'46"ごろ「プッチーン」と切れているのが、勉強・研究対象になります。
これが自己愛性人格障害者の特徴です。
皆さんの周りにもこんな人いませんか?それは自己愛性人格障害です。
↓
You Tube
先日、アホリエモンは自分が行っている北海道でのロケット打ち上げに対して、新型コロナウイルス感染予防の意味で、人の密集を作るので延期して欲しいと行政から言われ、「自分の計画、自分のプライドが傷つけられたと感じ、「プチーン」と切れて、もう住所を移す(もう住民税は払わない!どうだ困っただろうということでしょう)と言い出しました。
アホリエモンも本当に典型的な「自己愛性人格障害」です。
こういう人たちって、私たちにとっての公益性・公共性・真実性を毀損していませんか。
私はこれまで、批判の意味で「人格障害」を書いてきたわけではありません。私たちは職場・学校で不快な思い・不利益を被らないよう、これらの人々を早期診断してあげることが必要なのです。
アメリカでの研究によると、何らかの精神的な異常を持っている人は7人に1人、「人格障害」は13人に1人と、その頻度はかなり高いです。ちょっとした職場・学校なら必ずこういう人が存在します。
私たちは、ブドウ糖75gという一定量のブドウ糖ジュースを飲んだ際に、ある一定以上の血糖値になってしまう人を「耐糖能異常」と診断して、本人やその周りの人に今後不利益が生じないように留意します。精神や人格の異常も同じです。
皆が早くそういう人たちを「○○障害」と診断してあげて、何らかの対策をとらないと、周りにも本人にも不利益が広がるばかりなのです。人格障害者を早期診断でき、皆がその認識を共有できたら、この職員をある部署に置かないようにするとか、他の職員から遠ざけるとか、対策がとれます。
このようにまとめると、皆さんの職場の「自己愛性人格障害者」が診断できるようになってきたのではないでしょうか。その認識を皆で共有して対策をたてて下さい。
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以前私は、アホリエモンは自己愛性人格障害であるということをお伝えしました。
自己愛性人格障害の学問的な定義は以下のごとくです。
自己愛性パーソナリティ障害の診断を下すには,以下うちから5つ以上が当てはまり、誇大性,賞賛への欲求,および共感の欠如の持続的パターンが認められる必要があります。
1.自分の重要性および才能についての誇大な,根拠のない感覚(誇大性)
2.途方もない業績,影響力,権力,知能,美しさ,または無欠の恋という空想にとらわれている
3.自分が特別かつ独特であり,最も優れた人々とのみ付き合うべきであると信じている
4.無条件に賞賛されたいという欲求特権意識
5.目標を達成するために他者を利用する
6.共感の欠如
7.他者への嫉妬および他者が自分を嫉妬していると信じている
8.傲慢,横柄
しかし、私が端的にまとめると、
(1)自分の重要性および才能についての誇大な根拠のないプライド
(2)そのプライドが傷つけられた時に、正常からみれば自らが不利益・境地に陥ると思うのに、それに反して「プチーン」と切れてしまう。
この2つです。
自己愛性人格障害者は、ニックネームを自分で使い続けたり、会の名前に自分の名前を付けたりもします。
元民主党の松本龍が典型的な「自己愛性人格障害」であることを紹介しました。
松本龍は、東日本大震災で復興相を務めていた2011年7月3日岩手県の村井知事に対して、
「(村井知事が)先にいるのが筋だよな」、
「(水産特区)は県でコンセンサス得ろよ。そうしないと我々何もしないぞ。ちゃんとやれ」、
「いまあとから入ってきたけど、お客さんが来るときは、自分が入ってきてからお客さんを呼べ。いいか?長幼の序がわかっている自衛隊ならやるぞ。わかった?しっかりやれよ。今の最後の言葉はオフレコです。いいですか?皆さん。絶対書いたらその社は終わりだから」
「九州の人間だから、何市がどこの県とか分からん。」
「知恵を出したところは助けるけど、知恵を出さないやつは助けない。そのくらいの気持ちを持って。」と発言しました。
普通の神経の持ち主なら、こんなことを発言したらその後自分が窮地に追い込まれる(松本の場合、議員辞職でしょう)のは明確だと分かるはずです。
松本龍も典型的な「自己愛性人格障害」でした。自分より先に他人が待っていないことにプライドが傷つけられ、自分の今後のことなど前後不覚になり「プチーン」と切れてしまったのです。
自己愛性人格障害者のこういう、ある意味ドライブレコーダー的な映像が見られるのがたいへん勉強になります。
1'46"ごろ「プッチーン」と切れているのが、勉強・研究対象になります。
これが自己愛性人格障害者の特徴です。
皆さんの周りにもこんな人いませんか?それは自己愛性人格障害です。
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先日、アホリエモンは自分が行っている北海道でのロケット打ち上げに対して、新型コロナウイルス感染予防の意味で、人の密集を作るので延期して欲しいと行政から言われ、「自分の計画、自分のプライドが傷つけられたと感じ、「プチーン」と切れて、もう住所を移す(もう住民税は払わない!どうだ困っただろうということでしょう)と言い出しました。
アホリエモンも本当に典型的な「自己愛性人格障害」です。
こういう人たちって、私たちにとっての公益性・公共性・真実性を毀損していませんか。
私はこれまで、批判の意味で「人格障害」を書いてきたわけではありません。私たちは職場・学校で不快な思い・不利益を被らないよう、これらの人々を早期診断してあげることが必要なのです。
アメリカでの研究によると、何らかの精神的な異常を持っている人は7人に1人、「人格障害」は13人に1人と、その頻度はかなり高いです。ちょっとした職場・学校なら必ずこういう人が存在します。
私たちは、ブドウ糖75gという一定量のブドウ糖ジュースを飲んだ際に、ある一定以上の血糖値になってしまう人を「耐糖能異常」と診断して、本人やその周りの人に今後不利益が生じないように留意します。精神や人格の異常も同じです。
皆が早くそういう人たちを「○○障害」と診断してあげて、何らかの対策をとらないと、周りにも本人にも不利益が広がるばかりなのです。人格障害者を早期診断でき、皆がその認識を共有できたら、この職員をある部署に置かないようにするとか、他の職員から遠ざけるとか、対策がとれます。
このようにまとめると、皆さんの職場の「自己愛性人格障害者」が診断できるようになってきたのではないでしょうか。その認識を皆で共有して対策をたてて下さい。
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