駿府匠宿で購入したこな取りです。
セキカワの「粉とり名人」3200円です。 幅が30cm程あり、接地面がしっかりしています。
性能は良いのですが、値段がちょっと高い様に感じました。左官ブラシとの相性もいいようです。
続いて、麺棒磨きです。植物の葉っぱが曲面の内側に貼ってあり、麺棒を磨くのに使います。自分の直径30mmの麺棒では少し小さいようです。
続いて
麺棒を養生するための蜜ろうです。 くるみ油で磨いていたので、表面はつるつるで、申し分ないのですが、蜜ろうは常温で固形状態なので、くるみ油に比べて、まったくべたつき感がありません。
75cm長さの麺棒(米ヒバの切れはし)を前出の麺棒磨きで表面のくるみ油による皮膜層を削り取って、蜜ろうで磨いてみました。1回目では、効果の程は分かりませんが、すべすべ感は1回目から感じられました。
日曜に、岩手県盛岡市の知人から、林檎の贈り物が届きました。「サンふじ」と「はるか」の2種です。
早速、地元の知人に賄賂として配って歩きました。蕎麦打ちの先生とか、会社の女性陣にです。
静岡のスーパーで売っているリンゴと比べると、その出来の良いのが一目瞭然です。
今年は台風が何度も来て、農作物の被害もかなりなものと感じていましたが、やっぱり、旬の果物は美味いです。
戴いた林檎は独り占めしないで、有効に活用させていただきました。で、結局手元に残ったのはこの3個です。
そうそう、朝霧高原蕎麦の会で提唱している屏風だたみの由来が自分なりに分かった気がしました。
これは私の勝手な想像なのですが・・ もともとお蕎麦やさんだったので、手打ちと合わせて、機械打ちの経験もあり、その中で屏風だたみを行われていたのではないか?ということです。まあ、機械打ちで屏風だたみをすると、うどんと同じように1m近く繋がって、蕎麦が長くなりすぎるということで短くするそうですが。