そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

佐久間新そば祭り2018に行く

2018年01月21日 | そば祭り・イベント

1月21日(日)

天竜川の佐久間ダム近くで今年20回目を迎える、佐久間新そば祭りに行きました。

20日(土)から2日間執り行われていましたが、土曜日は仕事の為、21日の日曜に行きました。

実のところ、21日は富士宮の高砂酒造の蔵開きがあり(昨年の1月のブログをご参照頂ければ幸いです。)当初は蔵開きに行くつもりだったのですが、佐久間のイベント情報をネットで確認した結果、会津桐屋の唐橋さんが蕎麦打ち講習に来られることを知りました。

 後で知ったのですが、20年前から唐橋さんは佐久間に毎年来られていたそうで、なんで今まで知らなかったのかと驚いてしまいました。

 また、地元浜松、佐久間だけでなく、飛騨深山そば、会津磐梯そば道場、会津きり屋、中村豊蔵商店まで出店されていました。

 ということで、「これは飲んだくれている場合じゃない」ということになりました。

 朝、7時に出発するために、嫁の家事を手伝って、洗濯物を干し、東名-新東名を使って片道2時間5分を急ぎました。

秋葉ダムを超えて

佐久間へ

9時15分ごろに会場に着きました。

10時頃にはお蕎麦屋さんに行列ができていました。

嫁と二人で食べたお蕎麦は・・・・

麺工房 徳庵のざる

飛騨深山そばのなめこ蕎麦

がんばらまいか佐久間の山菜蕎麦

野田やまびこ会のかけとろ

会津磐梯そば道場の地鶏そば

 

そば打ち体験コーナーはちゃんとした蕎麦打ち道具が用意されて居ました。ちゃんとした道具があると蕎麦打ちがより楽しくなると思います。

 

11時から唐橋さんの蕎麦打ち講習会

その前のリハーサル風景

本講習は盛況でした。

井月庵はちゃっかり講習会をビデオ撮影に成功。これは収穫、収穫。

おまけに、唐橋さんの打った蕎麦を井月庵と嫁の二人で入手しました。

会場のきり屋さんのブースでストレートのお汁と蕎麦味噌を購入してお土産になりました。

ということで、お土産の一部を開陳!!

さんざん蕎麦を食べたのに、家に帰って夕飯も蕎麦。

ゲットしたお蕎麦を嫁に茹でて頂きました。もちろん、蕎麦味噌を舐めながら、本日諦めた蔵開きの替りに月桂冠を常温で。

 平打ち麺で切りベラでした。こうして写真で見ると、よけいにまじまじと確認されます。

愚息は「食べやすいお蕎麦」と評していました。 あれ、洗いが十分で無いようで茹で泡が着いている様な。

 中村豊蔵商店で駒板を購入しました。

駒板の中央がアーチになっていて、ソフトランディングの一助になりそうな仕様になっています。カタログ1万500円が、9000円となっていましたが、十分に高価な駒板です。

 買うか買わないか迷ってしまうところですが、「やらない後悔よりやった後悔、光陰矢の如し」と考えて試してみることとしました。

 新しもの好きの単なるミーハーなだけかも!? まあ、いいか。

次回、蕎麦打ちで使って見ようと思います。

 おっと、その前に、蜜ロウで表面をコーティングするのと、屋号の焼き印を押して置かねば。

 

 

佐久間は仕事では何回か訪れていましたが、自宅から行くのは結構遠い。帰りの運転は嫁に代わって貰ったが、爆睡してしまった。


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