1月21日(日)
天竜川の佐久間ダム近くで今年20回目を迎える、佐久間新そば祭りに行きました。
20日(土)から2日間執り行われていましたが、土曜日は仕事の為、21日の日曜に行きました。
実のところ、21日は富士宮の高砂酒造の蔵開きがあり(昨年の1月のブログをご参照頂ければ幸いです。)当初は蔵開きに行くつもりだったのですが、佐久間のイベント情報をネットで確認した結果、会津桐屋の唐橋さんが蕎麦打ち講習に来られることを知りました。
後で知ったのですが、20年前から唐橋さんは佐久間に毎年来られていたそうで、なんで今まで知らなかったのかと驚いてしまいました。
また、地元浜松、佐久間だけでなく、飛騨深山そば、会津磐梯そば道場、会津きり屋、中村豊蔵商店まで出店されていました。
ということで、「これは飲んだくれている場合じゃない」ということになりました。
朝、7時に出発するために、嫁の家事を手伝って、洗濯物を干し、東名-新東名を使って片道2時間5分を急ぎました。
秋葉ダムを超えて
佐久間へ
9時15分ごろに会場に着きました。
10時頃にはお蕎麦屋さんに行列ができていました。
嫁と二人で食べたお蕎麦は・・・・
麺工房 徳庵のざる
飛騨深山そばのなめこ蕎麦
がんばらまいか佐久間の山菜蕎麦
野田やまびこ会のかけとろ
会津磐梯そば道場の地鶏そば
そば打ち体験コーナーはちゃんとした蕎麦打ち道具が用意されて居ました。ちゃんとした道具があると蕎麦打ちがより楽しくなると思います。
11時から唐橋さんの蕎麦打ち講習会
その前のリハーサル風景
本講習は盛況でした。
井月庵はちゃっかり講習会をビデオ撮影に成功。これは収穫、収穫。
おまけに、唐橋さんの打った蕎麦を井月庵と嫁の二人で入手しました。
会場のきり屋さんのブースでストレートのお汁と蕎麦味噌を購入してお土産になりました。
ということで、お土産の一部を開陳!!
さんざん蕎麦を食べたのに、家に帰って夕飯も蕎麦。
ゲットしたお蕎麦を嫁に茹でて頂きました。もちろん、蕎麦味噌を舐めながら、本日諦めた蔵開きの替りに月桂冠を常温で。
平打ち麺で切りベラでした。こうして写真で見ると、よけいにまじまじと確認されます。
愚息は「食べやすいお蕎麦」と評していました。 あれ、洗いが十分で無いようで茹で泡が着いている様な。
中村豊蔵商店で駒板を購入しました。
駒板の中央がアーチになっていて、ソフトランディングの一助になりそうな仕様になっています。カタログ1万500円が、9000円となっていましたが、十分に高価な駒板です。
買うか買わないか迷ってしまうところですが、「やらない後悔よりやった後悔、光陰矢の如し」と考えて試してみることとしました。
新しもの好きの単なるミーハーなだけかも!? まあ、いいか。
次回、蕎麦打ちで使って見ようと思います。
おっと、その前に、蜜ロウで表面をコーティングするのと、屋号の焼き印を押して置かねば。
佐久間は仕事では何回か訪れていましたが、自宅から行くのは結構遠い。帰りの運転は嫁に代わって貰ったが、爆睡してしまった。
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