そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

富士宮 高砂酒造の蔵開きに行く

2017年01月15日 | 日本酒

1月15日(日)

朝起きて蕎麦打ちの練習。1kg 難しい粉を使用したら、46分もかかった。

こりゃだめだ。

11時ごろ電車で西富士宮の高砂酒造に行く。本日が蔵開き。

富士駅の身延線ホームで立ち食いそばを食べる。揚げたてかき揚げが一押し

うまい具合に、東海道と身延線の接続時間を利用して食べる事ができる。

これで400円は上出来!!

普段はカンザ川酒造の正雪派である井月庵も、本日はお猪口を一つ買うと、後は酒の飲み放題ということで高砂酒造に行くことにした。

原酒なのでやはり濃い。できれば、割り水で割ってもらいたいくらいである。などと言いつつ、

5寸の蛇の目猪口で7、8杯飲むとお腹一杯になる。

飲み飽きない酒ということでは、原酒より割り水した普通の酒の方がいいようだ。とは言え、かなり冷えるが、良い心持。千両千両! 知った顔に合わない様に帽子を目深にかぶり、嫁と一生懸命に話しながら、もし気づかれても、気づかないことにした。

どうもただ酒を飲むというのはバツが悪く、人知れずさっと飲んで、さっと帰りたいものである。

地元の酒蔵であるが、創業者一族の手を離れたかに聞いている。

帰りに富士宮まで歩いて浅間神社のまえで焼きそばを食べる。

嫁と二人、摘みもなく、ただ飲んでいたので立ち食い蕎麦が大いに助かったが、締めは焼きそばと相成った。

夕飯は、土産に買った純米吟醸の生原酒と朝に打った蕎麦で温かいお蕎麦にしたが、写真は撮り忘れてしまった。

NHKのフリーアプリ 「私の流儀」を使って、家族で冗談動画を作って楽しんだが、これは他人には見せられない。

その内、蕎麦打ち井月庵で作りたいが、一人では動画が取れないのだが、まじめに、ごくまじめに作っては価値がない。

まじめにふざけて作らなくては。

 

もう少し、まじめに練習しないと、二段はほど遠いと思われる。

 

 


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