院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「ギネス級おばけ屋敷」

2011年01月23日 21時40分52秒 | ノンジャンル
土、日で学生時代の同級生と河口湖に行ってきました。

毎年恒例の集まりで、河口湖は今年で3回目。


炊事設備のあるコテージを借り、院長が料理を作り、一晩中語り明かすという趣旨の

この会ももう、13,4年になるか。

のどが潰れるくらい語って、笑う。


メインは初日夜~朝ということになるが、翌日はしっかりと周辺施設を楽しむのが結構難しい。

今はゴルフのショートコースも冬季クローズで、対処に困ったがせっかく富士急ハイランドが

すぐそばなので、スケートをした。


講師は院長。

靴の合わせ方、結び方から初歩のスケーティングまで教えたが、一番転んでいたのは

実は院長。

年寄りなら4回は大腿骨が折れていただろう。


スケートは2時間弱でみんなお腹いっぱいな感じになったので、せっかくだから

何かアトラクションに乗っていこうということになったが、どれも混んでるし値段も高い。

フリーパスじゃないと1000円とか取られるからね。


で、コストパフォーマンスの一番高そうだったのが「最恐戦慄迷宮」。

ウォークスルー型の世界最長お化け屋敷です。

500円で、所要時間は30分くらいかかるという。


院長は絶対行かないよ!とつっぱねたが、メンバー7人全員でぞろぞろ歩いていいなら・・

という条件付で最終合意した。


でもいざ入ったら後悔したね。

最初にその舞台である廃病院のイメージ映像みたいなのを見させられるのだけど、

小学生なら号泣してしまうような内容(笑)

前の子は号泣してたし。


院長も一緒に泣きたかったけど。


でも電車ごっこみたいに列を組み、前のやつのジャンパーをMAXの握力で掴んで、

そろりそろりと歩いた。

しょっぱなから涙が軽く流れるくらいびっくりして絶叫。


その院長の絶叫でメンバーみんな大笑い、で、お化けに追っかけられて院長絶叫、

メンバー大笑い・・


そんな繰り返しでリタイヤせずになんとかゴールできた。


普段は絶叫なんてしないが、ああいった場で絶叫するのは案外気持ちよかったりするのね。

あとを引くタイプの怖さではないし、やはりコストパフォーマンスは高かったと思う。


50年たってもこんな楽しい思い出は忘れないと確信する。



でも一人だったら全然笑えないし、いい思い出にはならないね。

なにしろ世界一ですから。