院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「いびき さらば!」

2014年06月23日 15時02分47秒 | ノンジャンル
男竹村、このたび「のどちんこ」を切りました!!

のどだけニューハーフ!的なね。


院長と旅行やら何かで外泊をしたことがある人はご存知だろうが

私はとてもいびきをかくそうです。

特に酒を飲むとひどいらしい。


一緒に寝ている奥さんも時には我慢できずにリビングのソファに避難して

いることがあり、申し訳ないな~と思っていたのだけど、こればっかりは

「今夜は絶対いびきかかないよう気をつける!」なんて言えないし

頑張って俺より先に寝るようにしてね、なんて言ってお茶を濁していました。


口をテープでふさいだり鼻を広げるブリーズライトなんてのもほとんど

効果がなくて、諦めてました。


重度の睡眠時無呼吸症候群の人は医療器具として結構ものものしい

マスクがあって、それをつけるといびきはかかなくなるらしいです。

院長の知ってる接骨の先生でもこれを使用している人がいて、

驚くほどいびきをかかなくなってましたね。


でも治るわけではないので、旅行中も常に持ち運びしないといけない。


なんとか器具を使わずにいびきを劇的に軽減する方法はないか?



じつはあったんです。


それは・・・


「手術でのどちんこを切ってしまう」ことです。



いびきもいくつか原因があって、肥満やら鼻の通りの悪さやら舌の収まりの悪さ

などありますが、一番の原因はのどの空気の通りが悪いことです。


生まれつきののどちんこの形状や大きさでどうしても喉の入り口が

せまい人がいるんですね。

寝ているときに、このせまい通り道に無理やり空気が通ろうとするので

のどちんこと、その周辺が震えてすごい音が出る。


これがいびきです。


そこで、そのいびきの元であるのどちんこを切ってしまおうという手術があります。

「軟口蓋形成術」ですね。


今は局所麻酔&レーザーメスでの手術で日帰り手術が可能なんです。

手術費用も保険が効くので3万円程度。


これはやるしかないですね。

正直、自分はこのいびきでは困ってないんですがね、奥さんが気の毒で。



1度、検査をしてもらって手術適応かどうかを確かめてから、手術日を決めます。

その手術日が昨日だったというわけです。



手術自体はレーザーで出血もなく、たいした痛みもなく、簡単なものでした。


・・・が!


麻酔が切れてからが痛いのなんのって・・・

術後12時間は痛みが相当辛いので軽い気持ちでは受けないほうがいいかもねぇ

術後1~2週間は食事、運動の制限はあるので何の予定もない時期を狙って

手術を受けないと結構不便なことになるでしょう。


気になるビフォアアフター写真ですが・・・


下のほうにのせておきます。

見たい人だけ見てください。




























下がビフォアで上がアフター。

通り道は格段に広くなってますね。

のどちんこ無いもん。


上の黒っぽいのは縫った糸で、自然に溶けるらしいです。

今は異物感満点ですが。


追加報告はまた追って!











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