MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ロージー 檻の中の情事

2019-08-07 23:15:51 | 洋画未公開
一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の1本はレンタル店の洋画エロチック作品の棚に久々に乗っかった
作品なんですがWOWOW先行OAの後にDVDスルーされたこの作品ですが
実はRー15の指定もされてないという作品です(映倫さんのHPでの確認ですから、IPPAでは指定されてるかも知れませんが)。

こういった作品ですが主人公のロージーを演じてるのがあのラース・フォン・トリアー監督の「ニンフォマニアック」で全裸と言うか完全にファックシーンでスクリーンデビューされた
ステイシー・マーティンが演じてるのんですから
実にちっパイで私の好きな女優さんの一人ですし
この作品でもしっかりとHなシーンを演じられてて
一応はエロチック作品に充当するんじゃないかな

ってことで記事に・・・
原題は「Rosy」ってことで「檻の中の情事」ってことで所謂
拉致監禁もの作品になるなのかなあ?
日本で越坂監督とか友松監督とかが作られる拉致監禁OVだとそれに監禁者による被監禁者への調教ってのが定番なるんですが

この作品でもんでは女優の卵のロージーにひ一目惚れした、レストランで働く青年ダグは夜道で一人歩きしていたロージーを拉致した挙げ句、入院中で不在の祖母の家に監禁してしまう

目を覚ましたロージーはタグの隙をついて何とか脱出を試みるものの
タグはなんと心やさしい人間でして拉致監禁はしてるものの
なんとロージーを犯す訳でも調教するわけでもなくただ愛して欲しいという心優しい人物という、
スリルは無いし、ヒロインは脱出をこもろみるんですが実際に緊張感もなく
邦題から期待されるようなエロも全く感じられません
これで93分の尺はキツいって思ったら、なんと監禁されてるロージーが実はいつのまにか主導権を握っており・・・
さらには尺伸ばしなんでしょうかロージーが拉致られる前に付き合っているプレイボーイのカレシとのお話が並行して描かれてたりで
気をつけていないといつのまにか訳でわかんなくなってしまうという作品

無理矢理オチをっていうような感じで、こんなオチだったら要らねえだろうって思ったのは私だけ?

ステイシー・マーティンのペッタンコなお胸だけが私的には見所になってた映画です
ジェス・ボンドって女性監督さんだったのね

2018年製作、アメリカ映画
ジェス・ボンド脚本・監督作品
出演:ナット・ウルフ、ステイシー・マーティン、トニー・シャルーブ、ジョニー・ノックスヴィル、スカイ・フェレイラ、チュク・イウジ、アダム・デヴィッド・トンプソン、アレックス・カルポフスキ
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ナチス第三の男

2019-08-07 21:41:29 | 洋画
ヒトラーでもヒムラーでもない第三の男ハイドリヒ・ラインハルトの生涯を描いた映画です。
そうなんです気づかなかったんですよ
ファーストシーンでの1942年5月27日の記載では
しかしプラハの町中を走るハイドリヒのクルマに向かって真正面から軽機関銃を向けたシーンで
思い出したそうだ「ハイドリヒを撃て」っていう「暁の七人」のリメイク作品をみていたことを

そちらの映画はナチ第三の男ハイドリヒを狙う側から製作されてる映画でしたが
今回のこの「ナチス第三の男」と言う映画は所謂ハイドリヒを主人公にした作品になってはいるんですが・・・
この映画ではそんなハイドリヒが女のことでドイツ海軍を不名誉除隊になってしまいましたが
そのときに付き合っていたもう一人の女性がなんと生粋のナチス党員でして
その女性と結婚してヒトラーの"マインカンプ"を読んで
なんと党員二ヶ月にして、所謂情報将校として頭角を表すところから始まり
権力の中枢に登り詰めていくまでの色々なエピソードを踏まえ判り易く描かれていくという
視点がハイドリヒで描かれてて、彼の人となりと
これまたハイドリヒよりも強い女を見せてるハイドリヒ夫人を演じてるロザムンド・パイクが実にいい

プラハに駐留してから映画の視点がちょっと変わって来るんですね
家庭を省みずに仕事に邁進する夫に不満を述べたりもするという
ある意味第三の男と恐れられた男も実は普通に家庭人であるようにえがいてるものの

なんと今度は彼を狙う男たちが待ち伏せして彼を襲撃してから
ナチス親衛隊が徹底して彼らをプラハの市民の命を犠牲に追い詰めていく映画に変わっていくという
ある意味前半と後半で主役の視点が変わる映画にもなっていたような
そりゃそうだ実際にハイドリヒは死んでるし
それ以降のことはわかんないわけですから・・・

2017年製作、フランス・イギリス・ベルギー合作映画
セドリック・ヒメネス脚本・監督作品
出演:ジェイソン・クラーク、ロザムンド・パイク、ジャック・オコンネル、ジャック・レイナー、ミア・ワシコウスカ、スティーヴン・グレアム、トーマス・M・ライト
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