ちょっとジャケットを見て、何の映画かわかんないんですが
フェリシティ・ジョーンズが目立っていたのと
TSUTAYAさんではポップで梗概が置かれてて
それによると"性差別がまだ色濃かった時代に、100%負けるといわれた男女平等裁判に挑んだ一人の女性弁護士の実話に基づいたお話"
ってあったので、何となく今まで見てきていた黒人のNASAでの地位向上を果たした「ドリーム」や、アメリカでの銃規制問題に一人挑んだ女性アナリストの活躍を事実をもとにサスペンスフルに描いた「女神の見えざる手」みたいな作品と同じジャンルになるんだってことでレンタルしてきたのですが
現在85歳で合衆国最高裁判所女性判事ルース・ベイダー・ギンズバーグの最初の法廷闘争を描いた伝記ドラマだったんですが、
映画としては私個人的には実に盛り上がらない作品だったんですが
なんとか2時間見てはいられたのはフェリシティ・ジョーンズの演技もあったのでしょうが
ハイティーンの娘を演じていたケイリー・スピーニーがいたからなのかも・・・
それにしてもいかに認識が甘いと言うか、無知と言うか70年代まで、かの自由で民主主義の象徴であるアメリカでは
女性が職に就くのが難しく、自分の名前でクレジットカードさえ作れなく、実際には男社会であり、時代が女性に求めていたのは良妻賢母みたいな家庭に籠って家を守り、夫やこどもの母親としての女性だったとはねぇ
アメリカの人種差別は黒人に対してだけだと思っていましたが
社会に出て働く女性も秘書であり仕事はタイピングなど男性へのサポート校でしかなかったようで
オープニングヒロインんkルース・ギンズバーグがスーツの男性のなかに混じってハーバードの法科大学院の入学式に臨むもののなんと♂500に対して♀9って言う比率
さらに授業でも差別されたり、今でいうところのセクハラ、パワハラなんぞは日常茶飯事
そんな世界で夫のガンにより、ハーバードでは二人分の授業に出て首席で卒業するものの
法律事務所はどこも女性というだけで受け入れてくれず
仕方なく法科大学の先生に・・・
いや70年代ったら半世紀くらい前ですよ、アメリカは男女平等の理想的な国家だと思ってましたが
無知ほど恐ろしいものはないんですね
そんな男社会のなかで、女性にはある介護のための税控除が
実は独身男性には適用されないことから
男性に対する差別イコール女性に対する差別だっていうわけで
性差別を対象に実践経験んkないヒロインが性差別の裁判に夫とともに挑んでいくんですが
こういった伝記物では結末は見え見えなワケでしょ
したがってクライマックスではっていうのが見所なワケですが
最終的な彼女の弁論にあんまり緊張もなくて
っていうところでそんな面白くなかったって言う感想だったんですが
いくら伝記物とは言え、そこは映画ですからもっと何かの脚色くらい加味しても良かったんじゃないかなぁ
最後に登場してきたおばあさまがモノホンのルース・ギンズバーク85歳なのね
嘘か本当かは知りませんがトランプさんが一番煙たい存在のお方だそうです
2018年製作、アメリカ映画
ミミ・レダー監督作品
出演:フェリシティ・ジョーンズ、アーミー・ハマー、ジャスティン・セロー、ジャック・レイナー、ケイリー・スピーニー、サム・ウォーターストン、キャシー・ベイツ、スティーヴン・ルート、ロナルド・ガットマン、クリス・マルケイ、ゲイリー・ワーンツ
フェリシティ・ジョーンズが目立っていたのと
TSUTAYAさんではポップで梗概が置かれてて
それによると"性差別がまだ色濃かった時代に、100%負けるといわれた男女平等裁判に挑んだ一人の女性弁護士の実話に基づいたお話"
ってあったので、何となく今まで見てきていた黒人のNASAでの地位向上を果たした「ドリーム」や、アメリカでの銃規制問題に一人挑んだ女性アナリストの活躍を事実をもとにサスペンスフルに描いた「女神の見えざる手」みたいな作品と同じジャンルになるんだってことでレンタルしてきたのですが
現在85歳で合衆国最高裁判所女性判事ルース・ベイダー・ギンズバーグの最初の法廷闘争を描いた伝記ドラマだったんですが、
映画としては私個人的には実に盛り上がらない作品だったんですが
なんとか2時間見てはいられたのはフェリシティ・ジョーンズの演技もあったのでしょうが
ハイティーンの娘を演じていたケイリー・スピーニーがいたからなのかも・・・
それにしてもいかに認識が甘いと言うか、無知と言うか70年代まで、かの自由で民主主義の象徴であるアメリカでは
女性が職に就くのが難しく、自分の名前でクレジットカードさえ作れなく、実際には男社会であり、時代が女性に求めていたのは良妻賢母みたいな家庭に籠って家を守り、夫やこどもの母親としての女性だったとはねぇ
アメリカの人種差別は黒人に対してだけだと思っていましたが
社会に出て働く女性も秘書であり仕事はタイピングなど男性へのサポート校でしかなかったようで
オープニングヒロインんkルース・ギンズバーグがスーツの男性のなかに混じってハーバードの法科大学院の入学式に臨むもののなんと♂500に対して♀9って言う比率
さらに授業でも差別されたり、今でいうところのセクハラ、パワハラなんぞは日常茶飯事
そんな世界で夫のガンにより、ハーバードでは二人分の授業に出て首席で卒業するものの
法律事務所はどこも女性というだけで受け入れてくれず
仕方なく法科大学の先生に・・・
いや70年代ったら半世紀くらい前ですよ、アメリカは男女平等の理想的な国家だと思ってましたが
無知ほど恐ろしいものはないんですね
そんな男社会のなかで、女性にはある介護のための税控除が
実は独身男性には適用されないことから
男性に対する差別イコール女性に対する差別だっていうわけで
性差別を対象に実践経験んkないヒロインが性差別の裁判に夫とともに挑んでいくんですが
こういった伝記物では結末は見え見えなワケでしょ
したがってクライマックスではっていうのが見所なワケですが
最終的な彼女の弁論にあんまり緊張もなくて
っていうところでそんな面白くなかったって言う感想だったんですが
いくら伝記物とは言え、そこは映画ですからもっと何かの脚色くらい加味しても良かったんじゃないかなぁ
最後に登場してきたおばあさまがモノホンのルース・ギンズバーク85歳なのね
嘘か本当かは知りませんがトランプさんが一番煙たい存在のお方だそうです
2018年製作、アメリカ映画
ミミ・レダー監督作品
出演:フェリシティ・ジョーンズ、アーミー・ハマー、ジャスティン・セロー、ジャック・レイナー、ケイリー・スピーニー、サム・ウォーターストン、キャシー・ベイツ、スティーヴン・ルート、ロナルド・ガットマン、クリス・マルケイ、ゲイリー・ワーンツ