MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

じょりく!

2020-08-06 23:53:16 | NET配信映画
どうやらwebマンガの映画化作品なんですかね
マンガは見てませんし、今までこんなエロチックマンガの存在も知りまでんでした
っていうか、なんなんだDVD実写化記念ということで7月31日にたった1日池袋のシネマロサでそれも舞台挨拶付きで公開された作品がもうレンタルリリースですか
 
大学生なんですね、JKかと思ってましたが、ヒロインは大学一年生の陸上部員
胸(乳)がデカすぎて揺れて揺れて仕方がないんで
成績も振るわないって言う設定
もうエロマンガですよね
でも映画ではこんなデカパイのアイドルとかグラビアさんはいませんから
っていうか、今のアイドル事情知らないんですが西葉瑞希さんと言うアイドルさん
リアル大学生(メイキング映像で言ってました)みたいですが
リアルおっぱいは
こんなもんでして、
しかし台詞では”胸がデカくて走れない“って
妄想いい加減にしてくれって言ってみても仕方ないですよね
どんだけ人気あるアイドルさんかは知りませんが
彼女目当ての集金映画なんでしょうね
 
そうだよね、チャンネルNECOでエロマンガのドラマ化した「ふたりエッチ」って言うのを
七海ななさん主演でしたので夜中に見ていたら全裸でのシーンとかおっぱいとかもう全開でしたので
DVD化されてるOVが何作かあったんでレンタルしてきたら
主演は誰とは言いませんが全作グラドルがヒロイン演じてるからおっぱいどころか全裸シーンもなかったって言う苦い経験を思い出しましたが
アイドル目当てにしたファンだけに焦点絞ってのエグい商売っですが
この作品も
実に中途半端な作品でした
 
2020年製作、日本映画、「じょりく!」製作委員会作品
活火秀人原作、大橋孝史監督作品
出演:西葉瑞希、河野竜平、COCO、小森ほたる、東雲うみ
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マッド・レイジ Z

2020-08-06 23:01:53 | 洋画未公開
8月5日リリースのレンタル新作の中で、一際目を引くジャケットでした
ジャケットレンタルの私としては、もうなんも考えずにセットの5本能で一本に組み込んでいました
TSUTAYAさんではSFのジャンルの棚に置いてあるんですが
確かに舞台は2101年という、現代社会が崩壊した未来の世界観のは中で繰り広げられる人間の憎悪のはお話になんとゾンビが絡んできてます
ホラー作品として言ってもいいんでしょうが・・・
 
ゾンビと言っても“ドライピープル”とか言っていて結構その名の通り
内臓喰らいつくようですが脳天撃破でなくて首チョンで死にますが
砂が崩れるようにって言うゾンビですが、実質ゾンビは賑やかしでして
実はそんな世界で生きてる人間同士の争いというか、意味不明な殺し合いって言ったほうが正解かも
 
そんな世界観で記憶を無くして”ドライピープル“たちの中で目を覚ました男
記憶喪失してて“ドライピープル”自体も分かってないようですが
一人のギャングの男に助けられて彼らのアジト日本連れてこられて
そこから記憶も戻ってないまんま彼らに命を狙われる・・・
仲間の一人にギャーギャーうるさいから舌を切られた女(ジャケットのは姉ちゃん)がいて
何かと殺される前になんだか助けてくれたりするんですねぇ
 
口のきけない女に助けられて逃げた記憶喪失の男は、ギャングたちに復讐を決意し
実はギャングの中にいる口のきけない女性って梗概に書かれているんですが実は
この女と記憶喪失のは男とは、実の親娘でして・・・
度々自分を助けてくれてた意味はようやくわかるんですが
中盤までは記憶喪失の男とギャングたちとかの追っかけっこがメインで
ゾンビはオープニングに出たきりでほぼ出てこないんですが
 
記憶喪失のは男が逃げ込んだ場所にたくさんいて・・・ゾンビを率いた記憶喪失の男によるギャングのアジトへの殴り込みが展開されますし
なんで親娘が離れて暮らしてきたのかが明かされまして・・・
珍しいアルゼンチンのSFゾンビ映画ですが、荒野にカスタム仕様のクルマとか
なんとなくゾンビ出てこなければパチモンの「マッドマックス」みたいと言ったらあかんかな
ほんとチープな「マッドマックス」な世界観でしたねぇ
男も女もみんなきったねぇ〜し
80分と実にタイトな尺のは映画でした。
 
2018年製作、アルゼンチン映画
ダニエル・デ・ラ・ベガ、パブロ・パレス脚本・監督作品
出演:エステバン・プロル、ホレイシオ・フォントーヴァ、セルジオ・ポデレイ、ガストン・コッチャラーレ、フィニ・ボッキーノ
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1917 命をかけた伝令

2020-08-06 17:31:51 | 洋画
この映画のウリはワンカット映画っていうことでしたが
実際は1917年4月6日の1日24時間を追っていますので
それを時間経過でワンカット撮影するのは完全に無理ですよね
ってことで、一応ワンカットって言ってますが、つなぎ目にほとんど違和感なく
シーンが繋がっていってるので
ワンカットに見えるワンカット風な作品でしたが・・・
 
この作品に寄せてきたのかはわかりませんが、先月「1916 自由をかけた戦い」と言ったポーランド独立戦争の未公開映画もありましたが
寄せたのは日本の配給会社が、時代がちかかったところで邦題独立副題を寄せてきたんでしょうが
まるっきり別物ということでリリース月をずらしてきていたんですね
コチラはかなり真面目日本作られてる良作な作品でした
 
第一大戦から100年も経過してるんですね
って今次大戦でも今日8月6日も広島原爆投下されて、もう75年も経つんですねぇ
ってちょっと感慨深いんですが
映画の内容に戻ると第一次世界大戦の真っ只中にあったフランス国内、西部戦線に進駐していたドイツ軍は後退していた
しかし、その後退は連合軍への戦略的なものであり、連合軍をドイツ軍の有利な戦場に誘引しようとした作戦だった。
イギリス陸軍はその事実を航空偵察によって把握したため
エリンモア将軍は2人の兵士、トムとウィルを呼び出し、
明朝に突撃する予定のデヴォンシャー第2大隊が壊滅的な被害を受けてしまうが、
彼らに情報を伝える電話線はドイツ軍に切られてしまっていため、
現地へ行って連隊に作戦中止の情報を伝えることを命た
いわゆる自分たちの命をかけて、第2大隊の1,600名の将兵のは命を救おうというものである
 
またその連隊の中にはトムの兄・ジョセフもいた
トムとウィルは前線に居る多数の味方を救うため、限られた時間内に今まで最前線であった地帯を抜けて
どこに敵が残るかも分からぬ危険な戦場を進んでゆく・・・
 
カメラはその伝令の命を受けたウィルを第三者の視点でカメラが捉えて
ズーッと追っていくんですね
ですからPOVではないんですが、一応ワンカットで追っかけていくのですから
トムがドイツ空軍兵に刺されるシーンは見えてません
トムの声でウィルは状況判断しドイツ空軍兵を射殺したり
壊された橋を渡るウィルが狙撃されたりするものの
狙撃兵をやっつけたと思いきや逆に撃たれたり
 
街中に隠れていたフランス女性と遭遇してのミルクのシーンとか何気ない伏線が回収されたりと
ある意味丁寧に描かれているのですが
お話としては、ある意味出来過ぎ感は否めないんですけども
2時間十分に緊張感を持って最後まで見てられる作品でした
トム殿お兄さんとか・・・
将軍とか大佐とか上官に敬礼しないんですね
 
よくできてる作品でしたねぇ
 
オープニングとエンディングのウィルの佇まいはシンメトリーになっていたような
 
2019年製作、アメリカ・イギリス合作映画
サム・メンデス脚本・監督作品
出演:ジョージ・マッケイ、ディーン・チャールズ・チャップマン、マーク・ストロング、アンドリュー・スコット、クレア・デュバーク、リチャード・マッデン、コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチ、テレサ・マホーニー、ダニエル・メイズ
コメント (2)
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