MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

不倫妻 ねっとり乱れる

2023-09-29 20:08:04 | ピンク映画
そういえばもう二日もすると9月も終わってしまいます。
日本映画専門チャンネルでの企画OA<おとなの桃色シネマ白書>も22年の7月から始まってもう27作目になるんですね
ここまで続けてきたならば、この企画OAが終了するまでは休まず続けたいし
その月の分はその月内に記事としてアップしていきたいと言うことで
もう残すところ二日ということで録画してあるものから探し出してなんとか視聴
 
まぁピンク映画ですからこの時代の作品は長くても一本ほとんどが60分前後っていうことと映倫さんの再審査受けていますのと放送コードによるR -15指定ってことで劇場公開作品よりカットしてる分もあったりで見やすい尺になってるのも
レンタル作品とかあったりしてる時でも隙間時間に見られるのが利点でもあるんですね
 
今作は現在でも現役で活躍されており、その裸体も惜しまず晒されるピンク女優の里見遥子さん主演の2002年製作の「不倫妻 ねっとり乱れる」という作品
なんと全学連の全共闘全盛期に学生時代を経験し
今では(2000年前後)50を過ぎた中年おっさんのラブファンタジー作品
全学連の闘志に川瀬陽太さん、その恋人で主人公が密かに思いよせていたマドンナの全共闘女闘士に里見遥子さんが扮し
当時の回想シーンはモノクロ映像にしてるんですね
 
仕事にも疲れ、リストラにまで会うだけでなく妻には不倫され娘には疎まれるって言った典型的なうだつの上がらない主人公
妻の浮気を見てしまい心乱れて気づいたら不思議な場所で彼にかかってきた電話は30年前の全共闘の闘士である親友の声だった
そして娘がに昼間学校にも行かずカレシと逢引してる現場では不審なオヤジとカレシに殴られて再び不思議な場所に行った彼が電話したのは30年前の全共闘女闘士で思いを寄せていた里見遥子さんだった
 
その場所でもしあの時彼女と・・・30年後の自分を夢想するものの
現実娘から昨日はごめんとの電話にふと我に帰り
現実の世界に引き戻された男の帰る場所は妻子のいる家庭しかないというお話
どうしてなんだろうなピンク映画には全共闘のお話が似合うのは
やっぱ若松監督の影響が色濃く残ってるからだろうか・・・
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2002年製作、日本ピンク映画、新東宝作品
岡輝男脚本、深町章監督作品
出演:里見遥子、若宮弥咲、岩下由里香、岡田智宏、川瀬陽太、浅井康博、丘尚輝
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ジュラシック・ランド 最強の者たち

2023-09-29 05:05:31 | アジア映画
9月22日リリースの中国産恐竜映画
中国では巨大蛇とか恐竜さんがたくさんでて来る作品を
お得意のCGとVFXを多用してT -REXとかティラノザウルスとかの映画を大量生産してるウチの一本なんでしょうが
この作品出てくるは出てくるは恐竜に翼竜が大挙して出演してくるんですが
何せ分の尺に大量に恐竜さんたちを出しまくるんで
 
ただただ人間どもが恐竜に向かって銃を撃ちまくってるだけの映画と成り果てて
この島に何でこんなに恐竜がいるのかので理由とか
傭兵たちが散々恐竜を撃ち殺しまくるんだけど彼らを派遣したその大元がどんな組織だとか
彼らと遭遇してこのこの島に来る前にパトロールしていた主人公になるのかなあ
アン・ドンとルー・ユは傭兵ヘリに向かって所属とか目的を問いただしていたしパトロールって言っていてアン・ドンは制服着てるけど
傭兵たちに誰何できるって言う根拠も不明だし海難救助するけどどんな権力機構なのかも全く語られない
 
さらにこの島では一年前にルー・ユので父親が上陸していてそのまんま帰国してこないしで
島に父親求めてって渡に船のルー・ユは普通に私服でしたし
ようわからん映画
唯一わかるのはルー・ユを演じてる女優さんが造り乳かは不明ですがかなり巨乳だって言うことくらいかなぁ
 
全て何もわからないまま傭兵さんも一年この島にいたルー・ユの父親の先遣部隊の生き残りたちとか
この島をなぜ爆破して沈めるのかは恐竜を生かしておけないからっていうのはわかるけど
なぜ近衛島だけに恐竜がいるのかの説明がないまま
結局は島も爆破できずに恐竜に対して近代銃器を無茶苦茶撃ちまくって恐竜をめったやたらと殺すのだけを見せられた作品だった
 
2022年製作、中国映画(日本未公開作品)
ニエ・シエファン脚本・監督作品
出演:ヤン・シァンイェ、スー・リンリン、ジェン・イエ
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