最近多いんですよね前編ワンショット
つまりワンカット映画
そういうことで粗探しの意味も含めて一応見てみたんですが
これはドイヒーな映画でした、見終わったらいろんなとこで”胸糞映画“っていう褒め言葉で埋め尽くされてた作品
園胸糞の悪さはなんと6人の主婦や母親とか幼稚園教師と言ったいわゆる貧困層とまではいかないものの
いや行ってるのかもしれないが幼稚園教師の呼びかけで“アーリア人団結をめざす娘たち”の名称で集まった女たちのレイシストたちの集会
そこには行くまでに多分主人公の幼稚園教師をちょっとした理性的な女性みたいに表現していたけども
彼女がみんなのために作った焼いたばかりのパイがお披露目されたらパイにはハーケンクロイツの焼き目が・・・
そう労働者階級のレイシストの女が集まっていわゆる日頃感じてる己の白人至上主義の思いの丈を語り合う会だった
そう労働者階級のレイシストの女が集まっていわゆる日頃感じてる己の白人至上主義の思いの丈を語り合う会だった
場所を貸した教会のも牧師さんも小耳にそのレイシズムを知ってすみやかに立ち退くことを要望する
その帰り2、3人で幼稚園教師の家で飲み直そうと酒を買いに開院の一人のスーパーでワインを購入しに来た
アジア系のお金持ち姉妹と公論になり
レイシストとしての貧富の差にいきどおった彼女たちは集団心理の高揚から
なんとそのアジア系のも女性宅に忍び込んで・・・
ここから予期せぬ事件が起きていくという顛末をワンカットのリアルタイム90 分で描いて見せた作品
なんと四日撮影していっちゃんいいのを作品としてみたようですが
ワンカットの撮影ってことでしたがなんとアジア人をふとしたはずみで死なせてしまい
死体処理人湖にステに行くシーンがナイトシーンで暗くてワンカットでの撮影かどうかも分からないところが難点でしたが
アメリカが抱えておりトランプ政権以降レイシズムが過激化してアメリカを二分してる状況とか
貧富の差とかを盛り込んでの問題提起な作品と見ましたが
まぁ個人的にはこう言った作品は好きです
じつに面白かったしエンディングカットが視聴者に与える投げかけがある意味救いでしたねぇ
ジャケットは予期せぬ出来事に出会したレイシスト二人の罵り合いのシーンのカットでしたねぇ
横にシテ見るんですね
2022年製作、アメリカ映画
ベス・デ・アラウージョ脚本・監督作品
出演:ステファニー・エステス、オリヴィア・ルッカルディ、エレノア・ピエンタ、ダナ・ミリキャン、メリッサ・パウロ、シシー・リー