MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ディープ・ライジング

2024-01-26 20:08:06 | 洋画未公開
先日見たこのアメリカ産の「MEG -A -SHARK」と言うBlu-rayからの「シャークアタック」と言う作品の続編で「SHARK ATTACK」三部作の真ん中にあたる作品で
原題はまんま「SHARK ATTACK 2」ですが、前作とはお話は全く違います。
さらに今作では我々が知ってるサメ映画っていうか
人vsサメの構図のおはなしになっていたのが良かったかな
完全にサメが主役になってきたなぁって感じ
 
したがって今回の舞台もケープタウン
近海にホホジロザメが出現したので海洋生物学者のニックは上司のマイケルに命じられて捕獲して新規オープンする水族館の目玉として展示するが
なんと観衆注視の中で餌やり人間を捕食して水族館の水路から外海に逃げ出し
ニックはかろうじてホホジロザメに発信器を背中に撃ち込むのが精一杯だった。
 
サメに姉エイミーを喰い殺されたというサマンサがあのサメは姉を食い殺した時にナイフで片目を潰したサメだって言ってきた彼女と共に
さらに水族館が雇ったサメハンターのロイとニック、サマンサとが手を組み発信器を頼りにサメを捕獲してみると
前作で補強薬を打たれたサメだったのだ
 
そこで彼らはサメの騒動が治ったと思いきゃ
今度は補強サメ達が徒党を組んでビーチを血の海に染めてしまい・・・
人VS人のアクションドラマからようやっと脱却したようで人VSサメの戦いに徹するオーソドックスなサメ映画はやっぱ楽しいですよね
で、そんな補強されたサメをどうやって退治するのかってとこにこっちの興味が行くからねぇ
さらにこっちにも人的被害も出てくるし
 
2000年製作、アメリカ映画
デヴィッド・ワース監督作品
出演:トーステン・ケイ、ニキータ・エイガー、 ダニー・キーオ、ダニエル・アレクサンダー、ウォリック・グリア
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本統一60

2024-01-26 05:05:00 | Vシネマ
ついにこのシリーズも60作目、だいたいオールイン時代から二ヶ月に一本の割合でリリースされてきてるから年6本のリリースとしてもう10年も続いていたのね
そんなこんなで今作はあの懐かしい哀川翔演じる丸神会の重鎮で務所で氷室と兄弟になった秋本さんとの丸神と俠和会とが日本統一でぶつかったら
って言うエピソードが60回記念なのかはわかりませんが村田敬一郎さんも粋な計らいを見せてくれたのはいいけど
10年前の氷室さんのお顔がお若いこと・・・
 
さて前作「日本統一59」で所沢の杉政組の頭の清水と本部長の高橋を噛み合わせて清水を潰して高橋を追い込んだらなんと自ら毒を飲んで死んだ高橋
一応所沢に坂口に事務所を開かせて
いざ丸神との縄張り争いかっていうとこから始まる今作ですが
丸神も所沢に介入してきて東西二大勢力が直接対決の時を迎えることとなったのに
なんと丸神の会長の菅田俊さんが何故か今作で出演されてなかったのは何故だ?
 
丸神から所沢に入ってきたのは田村さんのオトモダチだったのね
まぁ今作では俠和会が反社組織であることを如実に見せつけてくれる作品でして
暴力的な山崎一門連中の姿をしっかりと見せてくれてて
皆さん強いのね
そして所沢にはびこるシャブの出所を探り当てていくと
 
そこは村田さんが今作でもあの闇バイトのタタキ事件を彷彿とさせるルビーなる黒幕といった時事ネタぶち込んでのお話でしたねぇ
丸神さんはなんと警視庁本部から徹底捜査を受けて俠和会がちくったと言った誤解が生まれたりするものの
氷室さんは迫田さんとの腹を割った話し合いで解決を図り
田村さんは田村さんでオトモダチと・・・
結構見どころの多い今作でしたが黒幕ルビーにも土壇場で自死されてしまい
その現場には大量の武器とシャブが
 
ってことで警察をも動かす大者がテロを企てているのじゃないかって
そうなんですよ、そこでハタって気付いたんですが警察幹部に菅原大吉さんを持ってきてる事
そして「日本統一58」から「日本統一59」の時に一話抜けたんじゃないかっておもわされた
あの無気味なカルト宗教団体の連中
ほんとに58のラスト無気味なのに急にストーリーから抜け落ちてましたからねぇカルト宗教の連中は・・・
 
こいつらがテロのためにあれだけの武器とシャブを用意させたんでしょうね
だって氷室さんたちの目の前でみんな毒や拳銃で自死してるじゃないですか
村田啓一郎さんの遠大な構想だったようですね
 
一応っていうかやっぱ俠和会と丸神との直接対決はまだまだ先で
まずはカルト宗教団体
そして京浜連合と順番に倒していかなくてはねぇ
 
「日本統一外伝氷室蓮司」は劇場公開されるんですね
そして記念すべき60作目のジャケットはこれまた氷室田村両氏だけというスッキリ感もいいねぇ
 
2023年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
本宮泰風総合プロデュース・出演、村田啓一郎脚本、辻浩之監督作品
出演:山口祥行、舘昌美、北代高士、 勝矢、中澤達也、本田広登、川﨑健太、岸田タツヤ、喜矢武豊、金馬貴之、本郷弦、菅原大吉、菅原卓磨、根岸大介、近童弐吉、成瀬正孝、軍司眞人、曽根悠太、飛鳥凛、中野英雄、小沢仁志
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする