「MEG -SHARK」と題して八本の鮫映画を集めた米盤のBlu-rayを購入しておりまして、原題でallcinemaさんで検索したらそのうち6本がヒットしたちゅうことで
未公開作品として日本ではDVDスルーされてると言うことでその6本を見ていこうって言うことでの2作目はこの作品
2006年に日本ではリリースされておりますので
見出し画像を探し出すのにも苦労しました
米国の製薬会社に絶海の孤島でガンについての研究を行っていたキング博士から連絡が入り特効薬ができたって言うもんだから
製薬会社の社長以下それぞれの担当者が現地に赴くと
なんと博士は人間にサメの遺伝子を組み込んで凶暴なサメ人間を作りあげていたのだった。
そして今やってる実験はそんな鮫人間と人間の女性とセックスさせて
そうお魚さんでも交尾する魚だからサメは“鮫”って書くんですよね
って言うことで捉えた女の腹を割いて取り出すサメとの交配種の人間をどんどん製作していくのはいいんだけど
鮫人間(原題「Sharkman」ってまんまやん)は島に招かれた製薬会社のメンバーに襲いかかる
孤島を舞台にサメと人間の遺伝子が合体した生命体が人々に襲いかかるB級モンスターアクション映画と言った趣向なんでしょうが
実は鮫人間に襲われるものの鮫人間の描写が実に少なくて
博士は製薬会社に恨みがあって全員殺戮、女たちは子種のもとにって言う腹づもりで傭兵雇っていたものの
製薬会社の技術者のおっさんが戦闘能力発揮して銃を乱射してランボー並みの大活躍で傭兵たちをバッタバッタと薙倒していく様を見せつけられる作品で
水陸両用の鮫人間が霞んでしまった作品
サメ人間にされてしまったのはヒロインの旦那さんなんですがヒロインは製薬会社の技術者さんと・・・
いやB級映画だからこそでしょうかこのヒロインかなりハクかったなぁ
いやB級映画だからこそでしょうかこのヒロインかなりハクかったなぁ
もう製薬会社の技術者さんのどこにあれだけの戦闘能力があったのやら
社長も殺されてしまったし
エンディングでは二人して浜辺歩いていたけどどーやってここから帰るんやろって心配に・・・
鮫映画ちゅうよりも人対人の銃撃戦映画って言った方が正しいと思う作品でした
2005年製作、アメリカ映画
マイケル・オブロウィッツ監督作品
出演:ウィリアム・フォーサイス、ジェフリー・コムズ、アーサー・ロバーツ、ヴェリザール・ビネヴ