とりあえずはこれで一応今回のgoo blogさんのサイバー攻撃による二次被害からコチラも回復してとりあえずよかったよかった
ってことで今日はもう1月の8日、一足はやく二部の記事では7日のフラゲでの日活ロマンポノ作品をものして置きましたが
一部の記事は実は予約更新ってことで書きためてて先月の28日以来何も書いていなくて、ようやっと
これで新規に一月のリリース作品の記事が書けると言うことで
まずはこの作品から、“アドレナリン”と言うタイトルだとあのジェイソン・ステイサムのアクション全開の作品を思い浮かべますが
この作品の主演がジェームズ・クレイトンと言うあんまり知らない役者さんでしたんですが、なんとこの映画では脚本・主演・監督と一人三役
これがめっぽうアクション全開で銃撃戦あり、カーチェイスありでしてさらにセスナやヘリからの攻撃に加えて撃墜されたり車もクラッシュするはと
もう邦題どおりのフルスロットルで見てるこっちのアドレナリンが上がりっぱなしになる作品でして
完全に未公開作品ってこっちも舐めてた感があるほど面白い作品でした
こっちが飽きることのないプロットの運びも上手でしたし
何せ敵の大ボスが女性っていうのもこっちの思惑をくすぐってくるしで
いわゆるこいつは拾い物作品
それもそのはずなんと“デップー”のアクションコーディネーターがアクション監督してるからもうド派手なアクション満開で
こんなおもろい作品がなぜに劇場未公開って思っとったらどうやらNetflix用に作られたコンテンツだったらしい
オープニングから有無を言わせね銃撃戦でこれでバディ映画だってきちんと見せといて
相棒が敵に捕まり一人で主人公が相棒を助ける展開になったとすると
この時になんと銃も持たないと言うか持てない相棒ができて彼によって相棒を救出できるって言うような二重構造にまでなってて
プロットの組み立てにも工夫が凝らされてて、ある意味Netflixで作られる自前のコンテンツは侮れないって言うことをも知らしめられた作品でもありました
2024年製作、カナダ映画
ジェームズ・クレイトン共同脚本・出演・監督作品
出演:スレイマン・アブトゥ、ルー・ダイアモンド・フィリップス、フィリップ・グレンジャー、リー・マジュドゥーブ、アリーシャ・マリー・アフマド
主演のジェームズ・クレイトンが監督から何まで兼任して製作したワンマン映画でしたが、思ってたよりもノンストップで展開を動かしており未公開作ながらも楽しめる内容でしたね。
主人公のタフさよりも、女性陣のタフさぷりには脱帽。
ラストにて大金に執着した事で醜い姿をさらけ出した女刑事が「見下してるんじゃねえ!」と叫ぶ姿が痛々しかったです。
これはアクション映画としては広いものの作品でした。
まぁホントワンマン映画だったし
その割に女性を持ってきてるってとこが男心をくすぐる作品でもあったような