ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2024>で
10年封印されてたB級映画の帝王ロジャー・コーマン製作総指揮の作品が遂に日本公開という宣伝文句でエントリーされて上映された作品
まぁ封印は言葉のあやというか宣伝文句であって中身がつまらないから"封印"されてた訳じゃなく、単に日本の配給会社が買わなかっただけじゃないのって思わされた作品
まぁ戦争ゲームの中のキャラクターが、スクリーンをモニターに見立てていわゆるベトコン相手に撃って撃って撃ちまくる映画
製作がロジャー_コーマンっていうのもあってか戦闘シーンの連続のゲームですから死ぬのはみんなベトコン兵士面白いように弾着して死んでくしってことで弾薬の量も爆破の火薬量も撃ち殺される兵士の数も半端ない作品でしたが
主人公がゲームのキャラってことでゲームオーバーしての繰り返される戦闘にキャラが不満をタラタラ漏らしつつ、人質となってるパッキンの美女を助ける為奮闘する物語
私ゲームしない人ですがこれだけシューティングが繰り返されるとやってみたくなるから不思議ですよね
前半は単なるシューティングゲームでしたが美女が登場してくると画面になんだか色々な指示とか能力みたいなものとかの指示が出てくるとワケワカメになるのは仕方なく
あてがわれられたスクリーン上の映像を見てるのみの作品
ゲームだと面白くて何時間も繰り返してステージクリアして行こうってなるんでしょうけど
これがただ受動という映画になると流石にゲームを知らない私にはオレンジバーの意味することもわからないんで
ただただ撃ち殺すだけのストーリーもなんもない作品を70分見てるだけは辛いものがある
最初の方にも書きましたが戦闘の映像に使われる火薬と銃弾の量が半端ないだけで
ストーリーがない分途中から面白くもなんともなくなるっていうことで私みたいなゲーム知らない人には分かりづらいから配給会社が手を出さなかったとしか思えませんでした。
2013年製作、アメリカ映画
G・J・エクターンキャンプ監督作品
出演:ロバート・ベイカー、ブレント・チェイス、ケイティ・サボイ、マーク・ハミル
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