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木下工務店配給の洋画ですから、それなりに面白はずって思ったのがちょっと外れたかな。ガイ・リッチーが監督して、ジェイソン・ステイサムが主演のスパイ映画とくれば
何をおいても寡黙で黙々と肉体一筋でのアクション巨編って思ってみるでしょ普通なら
しかし、この作品のステイサムは一応腕利きのMI6のエージェントではあるものの
今までの彼の映画とは一線を画すというか
いや実にベシャリの多い作品で、映画の8割がちょっとコメディの入ったベシャリでして
残りの2割がステイサムのアクションって言う割合で作られてて
こっちはステイサムの物言わぬアクションが見たいのに
それもかれの肉弾戦が見たいのにほとんどが銃撃戦のみ
さらにこれはガイ・リッチーの意図した事だと思いますが
ってかれが脚本も書いてるからですが
物語の本質がもうさいしょっからなんも見えてこなくって・・・・
映画の進行つまりフォーチュンが任務としてウクライナで盗まれた最重要軍事物体が一体何かもわからぬまま
任務にそれも今まで信頼していた部下ではなく
新しい仲間と組まされて、なんとさらにはハリウッドのアクションスターまで任務に引き入れての任務遂行って言うお話でしたので
映画の進行と同時に何が盗まれてどう言う経緯で解決していくかはこっちも映画が進まないとまるっきりわからないと言う始末で
そこいらのプロット運びは買いの部分ではあるんですが
MI6のもう一班のリーダーが実は・・・
って言うことは映画の中でもう語られていくからネタバレには鳴んないよね
って言うことは映画の中でもう語られていくからネタバレには鳴んないよね
しかし、まぁかくも都合よく離れた場所から敵とか味方とかいろいろ通信手段があったり
敵の逃げるとこまでとか携帯の信号で捕まえたり
さらにはハッキングしたりとAI技術の進歩によって映画のプロットも時代とともに変化していくのね
アナログな私にとってはこう言った事についていけないとこもあったりで
ある意味ご都合主義としか見えないものだったりもするんですが・・・
あとこのチームっていうかホーチュンの続編ありきみたいな終わらせ方をしてなかったとこは潔よかった
2023年製作、アメリカ・イギリス合作映画
ガイ・リッチー脚本・製作・監督監督作品
出演:ジェイソン・ステイサム、オーブリー・プラザ、ジョシュ・ハートネット、ケイリー・エルウィズ、バグジー・マローン、エディ・マーサン、ヒュー・グラント
出演:ジェイソン・ステイサム、オーブリー・プラザ、ジョシュ・ハートネット、ケイリー・エルウィズ、バグジー・マローン、エディ・マーサン、ヒュー・グラント
いややっぱステイサムですからもっと肉弾戦アクションが見たかったですよね
走ってるのとダベってるだけのステイサムは見たくありませんでした。
ちょっと肩透かしを食らった作品でしたよね
ガイ・リッチーとステイサム、5度目のタッグて事で楽しみにしてたのですが、ここまで会話が、それもジョーク混じりに特化したものだったとは。
数少ないステイサムアクションは楽しめましたが、映画自体は期待程のものではなかったです、3日経ったらもう忘れてしまいそうな内容でした。