こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は春日丘へ午前コーチに行ってから神領グラント会場の酒井の試合を見に行って来ました。
酒井は予選ブロック下シードが付きましたが準決勝で敗退。
プレー内容は悪くなくむしろとても良いプレーが出来ていたと思います。
ただ相手を分析して自分のポイントにおけるゴールを設定出来ていない試合内容だったので、散漫なプレーになってしまい中盤からミスが増えてしまった内容でした。
ストーリーですね。
サーブを打ってから、リターンを打ってから、自分の設定した対戦相手に対するゴールに向かって全てのアクションをします。
ですのでゴールが見えてないと迷走してしまうワケです。
そんな選手がとても多いと思います。
サッカーにしても、ラグビーにしても同じですよね!
結局、点を取れるフォワードに繋いで得点を奪う訳ですから、そこまでのパス回しがテニスならラリーで、自分の中の相手からポイントの取れるショットが打てるところまでサーブやリターンを打ってからラリーをしてそこへ繋いでポイントを取るのがテニスという競技なので。
テニスは相手がシュートミスしてポイントになるので、ゴールは自分がシュートを決める以外にも設定が出来るので、ゴールは本当にいくつもありますし、いくつも持っていても良いです。
テニスの試合においてこのゴールまでのストーリーをしっかり持ってそのストーリーを集中して遂行する事が強さを出すためにとても大切だと思います。
酒井はとても賢い選手なので、今日のアドバイスを理解したと思います。
これをまた来週の団体戦、再来週以降のダブルスで良いストーリーのプレーをして良い結果を出せると良いです!
明日もシングルスなので明日が試合の選手は良いファイトをして県大会を目指して頑張ってほしいです!