実はこのL&Gについて、半年ほど前にある人から「円天について何か知らないか?」と聞かれてました。
私がマルチ商法の説明会に潜入したりしていたので、彼は私が何か情報を持っているのかと思っての事でした。
しかし、私は「円天」という言葉を聞いたのは、その時が初めてでした。
当時ネットで調べてみても、詳しく書かれたサイトが無く、ただあまり良い事が書かれていなかった事は事実でした。
出資者に入る配当金にしても、どのような仕組みでL&Gが利益を算出しているのか、よく分かりませんでした。
何れにしても、何時か操作が入るような事を書いていたネット上の書き込みはありました。
最近ネットの新聞記事で、芸能人がL&Gのイベントに出演している事が書かれていて、強制捜査が入るのも間もない事が書かれていました。
やはり、そのとおりになりましたね。
それにしても、詐欺まがいの儲け話は無くならないですね!!!
以下、
http://news.livedoor.com/article/detail/3326128/#content
の記事を載せておきます。
↓↓↓↓↓↓↓↓
空前絶後のマルチ商法がはじける寸前だ。「100万円を預けて会員になれば、3カ月ごとに9万円の配当金(年利36%)を支払う」と会員を勧誘し、全国約5万人から1000億~1500億円のカネを集めていたのは、健康関連の食品販売会社「エル・アンド・ジー(L&G)」(東京都新宿区、波和二会長)。
高額の配当や、「円天」と呼ばれる独自の電子マネーがもらえるとうたっていたが、今年2月以降、配当の支払いは滞り、返金を求めた会員の代理人弁護士は、出資法違反の疑いを指摘。近く警視庁に告訴するという。今月20日には、会社規模の縮小を理由に、同社社員の大半を解雇していたことも発覚した。
L&Gは、04年頃から昨年まで、会員や出資者向けに無料コンサート「あかりコンサート」を開催。開演前に投資にまつわる説明会を設け、巧みに勧誘していた。出演者は細川たかし、キム・ヨンジャ、長山洋子、中村美律子、伍代夏子、瀬川瑛子、小柳ルミ子、小林旭、松崎しげるなど。歌謡界の大御所たちが“広告塔”だったわけだが、同社との関係が気になるところだ。
細川たかしが所属するKazu企画は「わかりません」の一点張り。長山洋子の事務所は「昨年の古い話で、出演の事実はわかりません」ときた。瀬川瑛子サイドは「ウチは昨年2回しか出ていない。もっと出ている人がいるのに名前が出るのは心外」と言っていた。どこもかしこも一目散に逃げている感じだ。弁護士の紀藤正樹氏はこう言う。
「平成電電や近未來通信など類似した事件が社会的に問題となっているタイミングで、有名人による被害拡大につながる活動の道義的責任は大きい。少なくとも謝罪を発表するか、出演料を救済費にあてるといった行動をとるべきです」
事件の展開によっては、今年の紅白歌合戦の出場者もガラリと変わるかもしれない。
【2007年9月27日掲載】
[ゲンダイネット。]
私がマルチ商法の説明会に潜入したりしていたので、彼は私が何か情報を持っているのかと思っての事でした。
しかし、私は「円天」という言葉を聞いたのは、その時が初めてでした。
当時ネットで調べてみても、詳しく書かれたサイトが無く、ただあまり良い事が書かれていなかった事は事実でした。
出資者に入る配当金にしても、どのような仕組みでL&Gが利益を算出しているのか、よく分かりませんでした。
何れにしても、何時か操作が入るような事を書いていたネット上の書き込みはありました。
最近ネットの新聞記事で、芸能人がL&Gのイベントに出演している事が書かれていて、強制捜査が入るのも間もない事が書かれていました。
やはり、そのとおりになりましたね。
それにしても、詐欺まがいの儲け話は無くならないですね!!!
以下、
http://news.livedoor.com/article/detail/3326128/#content
の記事を載せておきます。
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空前絶後のマルチ商法がはじける寸前だ。「100万円を預けて会員になれば、3カ月ごとに9万円の配当金(年利36%)を支払う」と会員を勧誘し、全国約5万人から1000億~1500億円のカネを集めていたのは、健康関連の食品販売会社「エル・アンド・ジー(L&G)」(東京都新宿区、波和二会長)。
高額の配当や、「円天」と呼ばれる独自の電子マネーがもらえるとうたっていたが、今年2月以降、配当の支払いは滞り、返金を求めた会員の代理人弁護士は、出資法違反の疑いを指摘。近く警視庁に告訴するという。今月20日には、会社規模の縮小を理由に、同社社員の大半を解雇していたことも発覚した。
L&Gは、04年頃から昨年まで、会員や出資者向けに無料コンサート「あかりコンサート」を開催。開演前に投資にまつわる説明会を設け、巧みに勧誘していた。出演者は細川たかし、キム・ヨンジャ、長山洋子、中村美律子、伍代夏子、瀬川瑛子、小柳ルミ子、小林旭、松崎しげるなど。歌謡界の大御所たちが“広告塔”だったわけだが、同社との関係が気になるところだ。
細川たかしが所属するKazu企画は「わかりません」の一点張り。長山洋子の事務所は「昨年の古い話で、出演の事実はわかりません」ときた。瀬川瑛子サイドは「ウチは昨年2回しか出ていない。もっと出ている人がいるのに名前が出るのは心外」と言っていた。どこもかしこも一目散に逃げている感じだ。弁護士の紀藤正樹氏はこう言う。
「平成電電や近未來通信など類似した事件が社会的に問題となっているタイミングで、有名人による被害拡大につながる活動の道義的責任は大きい。少なくとも謝罪を発表するか、出演料を救済費にあてるといった行動をとるべきです」
事件の展開によっては、今年の紅白歌合戦の出場者もガラリと変わるかもしれない。
【2007年9月27日掲載】
[ゲンダイネット。]