東洋はり医学会札幌支部の例会&忘年会

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昨日は私が所属する鍼灸の研究会である、「東洋はり医学会」札幌支部の例会でした。
末期癌に対する経絡治療や、失神に対する治療の地検発表をした人などもいて、興味深かったです。
実技の時間では、聴講の人達の班の指導を、私が担当することになりました。
「気合が入った」といえば聞こえはいいですが、ぼけっとしていたれないなというようなプレッシャーを感じながら、なんとかこなしました。（笑）
鍼灸学校の学生もいたのですが、今回は１年以上前から聴講に来ている人達でしたので、彼らの鍼技術の向上にかんしんさせられたというところです。
また、雑談も交えながらでしたので、最近の鍼灸学校の様子も知ることが出来ました。
例会は午後４時に終了し、その後は居酒屋に移動して、忘年会、そして今回は新しく入会した人がいましたので、歓迎会をしました。
お互いいろいろ情報交換が出来て、楽しい時を過ごしました。
会の人達との宴会でよく感じることなのですが、他の流派の鍼灸師、さらにマッサージなどを主としている人達と飲んだりしている時など、やはり相手に失礼にならないよう、言葉を選びながら会話をしなければなりません。
時には、経絡治療のことを理解していない人が、聞きかじりだけでなんだかんだ言ってきて、「こいつ喧嘩を売っているのか」などと言いたくなるようなことも、正直あります。
経絡治療家だけで飲んでいる時は、そのように気を使いながら飲むこともなく、やはり楽しい酒が飲めるものだと、毎回感じさせられるものですね。
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