獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅠ:涼風さん登場 (3)

2021-10-12 01:55:03 | 対話ブログ

前回に引き続き「戻ってきました(笑)」のスレッドについたコメントです。


●涼風(2012年2月2日 20:19)
SJ様
(堅苦しさを感じさせてしまって、本当に、すみません。
私自身の信念というか、どうしても「様」を付けてしまうのは、礼儀というか癖というか…)

でも、SJ様が嫌と思われるなら、このタイミングから、SJさんと呼ばせてください。

読ませていただきました。
本当に、ありがとうございます。

きっと私は、学会を退会することは、ないと思っています。
もしかしたら、そんな中途半端な態度!とか思われるかも知れません。
または、まだMCから抜け出れていないのか?とか。

…でも、私自身の中では、日々の勤行・唱題は、やはり自身の心を鍛え、磨き上げる方法であると思っております。
他に改宗することも考えられません。
これは、誰でもない、自分自身の心で決めたことですから、変わらないでしょう。

…ただ、組織の幹部は信用できません。
学会活動も、そんな幹部連中が運営しているなら、出たくないですね。
(以下、口汚く言います…すみません)
本当に、馬鹿ばかりです。同じことしか話せないし、出来ないような人間ばかり。
非常識なことをする奴ら(新聞啓蒙で、あり得ない報告をする奴もいる。日中に会えないから真夜中や早朝に家庭訪問をする奴もいる)と一緒に活動すれば、むしろ不幸になるだろうなと…。

最近では、今度の国政で公○党を支援するのも辞めようと思っています。
一人の人間を大事にするような政党ではないですよ。
結局は、今、与党に参画する方法を模索しているはずです。
そうでなければ、自分たちのやりたいことが出来ないと思っているから…。
自分たちのやりたいこと=創価学会を守ること=名誉会長を、権力から守ることです。

取り留めのない文章で、申し訳ございません。
このブログは、本当に素晴らしいですね。
こんな対話、現実では出来ないですよね…言った日には、大ブーイングですからね(汗)


●signifie(2012年2月2日 20:20)
pecoさん、コメントありがとうございます。ほんとうに素直にありのままを語っていただいて感謝します。pecoさんのようなそのままの言葉がいちばん説得力があるように思います。思い切ってもらってほんとうにありがとうございます。
同じように悩んでおられる2世3世の方が日本中にたくさんおられます。きっとその方たちがpecoさんの言葉からとても勇気をもらっていると思います。このブログではまずこうした事実を明らかにしたいと思っています。より多くの方の実態と、やり場のない気持ちがここに示されれることが大事だと思います。pecoさんから見れば私はずいぶん年上ですが、私も学会2世なので同じようなものでした。まわりの学会員から「やっぱり福子は福運が違う」などと言われて育ちました。幼い頃に題目をあげればあげるほど両親が喜んでくれましたので、私も調子に乗って一日に3時間4時間あげることもありました。一般家庭の小学校3年生の男の子が一日10時間ぶっとうしで南無妙法蓮華経と叫び続ける姿は異常ですよね(笑)。今思えば狂った家族にしか見えません。日本の何万人、何十万人、あるいは何百万人の人がその異常さに気づかないのですから、ほんとうに恐ろしいです。
私の両親に関しては父はすでに亡くなり、母も認知症で昨日聞いたことも今日は忘れているといった感じなので、おそらく私が学会をやめると言うたびに、世界がひっくりかえるほど驚いて悲しむでしょう。ですから母に対しても学会のことは最期まで何も言わないでおこうと思っています。兄夫婦に対しては、いつかどこかの時点で対決することになると思います。そのときはこのブログを読んでもらいます。このブログを読んで、どちらが騙されているのかわからないようであれば、それ以上はつっこまないようにしようと思っています。事実を示した上で、それでも自分の人生を決めるのは自分であるべきです。それでも学会についていくというのなら私も引き止めないでしょう。若い人ならいざしらず、兄夫婦も余生の段階に入っていますから、これまでの人生をどう整理して、これからの人生をどのように考えるのか、自分で決めるべき問題だと思います。
私はある時点で非活になり、ある程度客観的な目で学会を見てきましたから、結婚するとき妻にも入会はしてもらいましたが学会活動を強要することはありませんでした。最初は妻の方が積極的に婦人部の会合などには出ていましたので、むしろそっちの方が驚きでしたが、しだいに幹部の横柄な態度と、同じ年頃の婦人部の非常識な盲信ぶりに嫌気がさしてからはいっさい活動していません。それでも選挙前になるとその婦人部が家にやってきて、いつものように「イケダセンセイにお応えするのよ」と言ってくるので、「公明党には入れますが友人には話しません」ときっぱり断っています。その点、女性の方がすごいなと思います(笑)。私など「はいはいそうですね。4・5人には声をかけましたよ」なんて適当に流してきました(笑)。ちょっと聞けばひどいことをしていると思われるかもしれませんが、彼らにとっては実際の票に結びつくことが問題なのではなく、自分が上に報告できるのが何票なのかということが大問題なのですから、たとえ適当に言われようが数さえ言ってくれればあとはどうでもいいんです。彼らは選挙運動は犯罪レベルまでするけれども、政治のことなんて興味ないんです。試しに政治について訊いてもチンプンカンプンでした(笑)。上に数を報告できただけ功徳があると信じてます。あわれです。功徳欲しさに自分がどれだけ浅ましいことをしているかがわからないのですから。いちど真顔で「百万票!」とか言ってやろうかと思います。もしかしたら「うちの地区では百万票達成することができました?!」って体験発表するかもしれませんね。百万票の功徳ってどれだけだろうって胸を躍らせるかもしれません(笑)。でも公明党に投票してくださいってお願いした人の数でよければ、ツイッターやフェイスブックで拡散した数を入れれば、一人で百万票もあながちウソではありません(笑)。
すみません、話がそれましたね。pecoさん、あまり深刻になることはないと思います。残念ですが、親は親の人生です。私はそう思うことにしました。私もなんとか自分の親だけは救いたかった。真実を知ってほしかった。もちろん今でも両親は大好きですし、亡き父は今でもいちばん尊敬しています。でも実の子供であってもしてあげられることには限界があります。できるものなら自分の考えで自分の人生はこうやっていくということをきちんと伝えることは自分の気持ちの整理のためにも大切なことだとは思います。「あなたがたが自分の人生を選んだように、自分の人生は自分で決めます。日本は信仰の自由が保障された国です。私は誰の信仰にも口出ししませんから、私の信仰への態度についても口出ししないでください。」理屈を言えばこういうことです。ただ血のつながった家族との関係は理屈ではありませんからね。きっと時間と状況の変化が解決してくれると思っています。
途中脱線して長くなってすみませんでした。

 


解説
涼風さんの次のようなコメントが、後に参加者からのやや厳しいコメントを引き起こします。

私自身の中では、日々の勤行・唱題は、やはり自身の心を鍛え、磨き上げる方法であると思っております。

次に、pecoさんのコメントに応じるような形で、シニフィエさんが家族のことを語ります。

私の両親に関しては父はすでに亡くなり、母も認知症で昨日聞いたことも今日は忘れているといった感じなので、おそらく私が学会をやめると言うたびに、世界がひっくりかえるほど驚いて悲しむでしょう。ですから母に対しても学会のことは最期まで何も言わないでおこうと思っています。兄夫婦に対しては、いつかどこかの時点で対決することになると思います。そのときはこのブログを読んでもらいます。このブログを読んで、どちらが騙されているのかわからないようであれば、それ以上はつっこまないようにしようと思っています。事実を示した上で、それでも自分の人生を決めるのは自分であるべきです。

その後、お兄さんにブログを見てもらう機会はあったのでしょうか。

結婚するとき妻にも入会はしてもらいましたが学会活動を強要することはありませんでした。

その辺は、私の場合と事情が少し似ています。
私は、完全非活状態で外部の女性と結婚しました。
母親が妻を折伏したため会員にはなりましたが、夫婦とも非活状態で結婚生活を始めました。
自宅での勤行は毎日していましたね。

獅子風蓮