獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅠ:涼風さん登場 (4)

2021-10-13 01:58:01 | 対話ブログ

前回に引き続き「戻ってきました(笑)」のスレッドについたコメントです。


●涼風(2012年2月2日 21:32)
signifieさん

いつも拝見させていただいております!
本当に、ありがとうございます。

私自身、いつも長文の文章を書いてしまい、申し訳ござません…。
(それだけ今、私の心には、いろいろなものが溜まっているのかも知れません)

支援について言及されておりましたが。
本当に、頷ける内容ばかりですね。
実際、私も幹部をしていた頃がありましたから、その文章は、ほとんど正解です。
結局、馬鹿みたいに数字だけが踊るのが、支援活動です。
Fなんて、尋常じゃないぐらい数が出ますからね。
でも実際、期日前や当日に、公○党に票を入れてくれた人なんて分かるわけがない。
友人だって、「はいはい」としか思ってないでしょうね。
例えば、友人が民○党に入れていたとしても、支援活動した学会員には、功徳があるんですよ?
一体、どんな理屈が成り立つのでしょう。

政治的な内容なんて、何ヶ月前から学習会を開催して、そこで幹部が一押しの実績を教えてくれるから、それを語ればいいみたいな程度ですからね。実際、真面目に研究をしている学会員なんて、皆無に等しいですよ。
現に、公○新聞なんて、日常では、揚げ物をした時に油を吸い取る役割しかないですから…。

矢野氏が「乱脈経理」で書いておりましたが。
結局、公○党の政治家が増えれば、それだけ学会(名誉会長?)にマネーが入るそうです。

“心から理解した”上で、公○党を支援してくれる人なんぞ、内外問わず、極限られた人間だけでしょうね。
大半が、ただ支援団体だから応援しなければいけない…みたいな、姿勢だと私は思います。

●サラマンダラ(2012年2月2日 23:08)
はじめまして涼風さん
大変失礼とは思いますが、うえコメントで退会はしないし、勤行、唱題は自分のの心を鍛え磨くためと仰っていますが(むろん皆個人の自由ですが)やはりいまだ自ら信ずる処の本尊には功徳があり、仏力があるとお思いになるわけですね。
それでいて幹部はろくなのいないから信用しないと、そして組織の肥大化に人材の育成がおいつかないんだと
それではどのような人材が育成されればよいとお考えでしょうか、私などは宗教に名を借りた営利集団と割り切って考えてみたときに育ってくるのは宗教指導者でなくそれこそ口のたけた商売人のような人しか育たないと思います、現に隙も見せない口のうまい幹部が多いいではないですか。
涼風さんの書き込みから私に伝わってくるのは心の葛藤と、もどかしさだけですね
御自身は組織の人間に不信感を持ちながらこの先退会することなく行かれるのですね
断っておきますがここは対話の場所いろんな考え方がありますので退会を奨励しているのではありませんので念のため

●signifie(2012年2月2日 23:29)
はい。サラマンダラさんのご意見、じつは私もちょっと気になったところではあります。涼風さんの揺れ動く心の葛藤の現れなのかなと思います。ですから今の段階で涼風さんにそのことを問うのは酷なのかもしれませんし、もしかしたら考えを深めていくよい機会かもしれません。でもつらいだろうなとは思います。かといってこれは最後までうやむやにできる問題でもなさそうです。もっと時間が必要なことなんだろうとも思います。もし涼風さんが今は触れてほしくなければ、そう仰っていただいてかまいません。とてもデリケートな問題です。またこの機会にみなさんの意見を聞いてもいいのでれば、私も日々心が揺れ動く一人として率直なところを述べたいと思います。ひとつ涼風さんに確認しておきたいのは、上のサラマンダラさんのご意見は、この場所だからこそ対話のひとつとして話を切り出されているということであって、涼風さんを否定しているのではないことをご理解ください。

●涼風(2012年2月3日 00:11)
サラマンダラ様

鋭い御意見、ありがとうございます。

signifieさんのコメントが無ければ、正直、何故そこまで言われなければならないのか?と、憤っておりました(苦笑)
対話の場所であるならば、もう少し、相手の心境を思いやりながら、文章を考えていただきたいかな…と思いました。
まるで、急に退会を促すような文章に捉えてしまいました。
キツイ言葉になってしまっていたら、申し訳ございません…。

私の心境は、読んでくださった通りです。
それ以上でも、それ以下でもありません。
私が、これからも自行については続けようと思うのは、大なり小なり救われた体験があるからなんです。
自分自身の心と向き合う機会が、ここにあると思っているからです。

人材についての御意見がございました。
私個人の人材像ですが…。
この荒んだ世の中で、やはり、心の底から信頼できる人が必要だと思います。
悩みや苦しみ、どこまでも聞き入れてくれる。
気休めの叱咤激励ではなく、聞いた本人が、心底から元気になるようなことが言える。
営利的な目的など一切なく、純粋に相手を思いやる、思いやってくれるような、そんな存在。
難しい御意見なので、はっきりとした言葉が思い浮かばず…申し訳ございません。


●涼風(2012年2月3日 00:21)
signifieさん

今の学会や信心に対すること、幹部やご家族、親族との関係、揺れ動く心境や、心の葛藤など…差し支えなければお聞かせください。

何卒よろしくお願い申し上げます。

コメントに対する返信が、毎回遅くなってしまい、申し訳ございません…。

●サラマンダラ(2012年2月3日 08:11)
涼風さんおはようございます
推測するにたぶん心優しい方なのでしょうね。私の言葉が鋭く聞こえ心外な思いをされたとしたらお詫びします。
私も今の自分なりの考えを申し上げただけのつもりなんで涼風さんを追いつめる気など毛頭ありませんので誤解しないでくださいね
まぁ~ これはすでに退会してしまっている私と現役で信仰されている方の根本的な考えかたの違いで ずっと平行線なのでしょうね。私としてはこのことこそ最も大切なことだと思い、もう少し突っ込んだ対話ができたらと思いました。対話とは相手を認めることではないかとシニフェイさんも仰ってる通り私も同感です。
今また退会してからつくずく思うこともあります。 歌の文句ではないけれど、だまし続けて欲しかった というのがありますが自分などは途中で矛盾に気づき退会はしたけれども、幸せを感じてやっておられる方も多くいられる現実をかんがえると、気付かず死ぬまで騙され(ごめんなさいね今の私にはこの言葉しか思いつきませんので)続けられて気付かづ終わる人生もこれまた一つの幸せなのかなって、思うこともあります。自分の親もそうでした、亡くなる前に話し合いましたが、あなたに任せるからと言われた時は説得はしてみたものの、本当に何ともいえない複雑な気持ちになりました。ほんとに苦労して人生必死で頑張ってきたのに、亡くなる間際に親の人生否定してしまったのかなと泣けて泣けて涙が止まりませんでした。今でもあれでよかったのかなって気持強く持っています
幸せ求めて信じたもに人生かき回されるって残酷ですね。 話とびましたがお許しを
涼風さんこれに懲りづまた私とも対話してくださいね、そしてお互いの思いを忌憚なく意見をぶつけ合い(きつい表現ですか?)ましょう。それで心の重荷を互いに軽くしましょう、これからもよろしくお願いしますね。

シニフェイさん早速、、補足していただき恐縮です。ありがとうございました


●signifie(2012年2月3日 08:25)
涼風さん、おはようございます。
涼風さんのここでのお話の勢いや量を見て感じたことですが、もしかしたらサラマンダラさんの言葉がきつかったかもしれないと思って、誤解のないよう申し上げました。理解していただいて何よりです。ネットはこうして文字だけでのやりとりですから、通常のリアルな世界での会話とは決定的に情報量が不足してしまいます。ニュアンスが勝手に一人歩きしてしまって、受け止める側の一方的な判断に支配されがちですので、ほんとうに難しいコミュニケーションの方法だと思います。またお互いにこうして話をしていても、基本的に互いの人となりをほとんど知らないままですから、昔では考えられないやりとりをしているんだと思います。ですから基本的に通じなくて当然と思った方がいいのかもしれません。ただそうしたことをふまえた上で、わずかでも気持ちを共有する、悩みや苦しみを理解し合うことができれば、このブログの存在価値はあるのかなと思っています。
また、互いに匿名のネット上であるが故に、リアルでは多少言いにくいことも言えるという長所?もあるのではないでしょうか。私もこのブログを立ち上げてから、自分のこれまでの創価学会との関わりを思いつくだけ書いているつもりです。それは自分の人生を検証し直す作業でもあります。ただ私の素性がバレてしまうとまずいので、肝心なところをぼかさなければならないというもどかしさはありますが、可能なかぎり正直に書いていっているつもりです。

>今の学会や信心に対すること、幹部やご家族、親族との関係、揺れ動く心境や、心の葛藤など…
 
このブログで私が書いてきたことのほとんどが、このことにあたると思っています。さらに私のことでお伝えできる近況がありますが、他の方にもよんでいただきたいので、次のページに書くことにします。

 


解説
私自身の中では、日々の勤行・唱題は、やはり自身の心を鍛え、磨き上げる方法であると思っております。

と発言した涼風さんに対して、サラマンダラさんからやや厳しいコメントが寄せられています。
私は、創価学会をやめるか完全非活になれば、信仰を続けることは全然問題ないと思うのですが、そのような態度を煮え切らないと考える参加者が少なくないようです。

獅子風蓮