■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。
■この先のこと 投稿日: 2012年1月17日
おかげさまで、このブログ「対話を求めて」には連日たくさんの創価学会の実態が寄せられています。これは外部から見た憶測や中傷記事ではなく、現役学会員がその目で見てきた現実の話です。全国どこも同じような、そして恐るべき反社会的な、また人権無視の活動が繰り広げられてきたことがつぶさにわかりますね。ここではこうした創価学会の真の姿をできるだけたくさん紹介できる場所にしたいと思います。「オレにもひとこと言わせてくれ」「私も言いたいことはいっぱいあるけど、こんなこと言っても誰も信じてくれない」「組織に逆らったら何をされるかわからない」「前々から変だとは思ってたけど、やっぱりそうなんだ」などなど、創価学会のおかしさに少しでも気づいたならば、ここにコメントしてください。驚くほど同じような気持ちの方がいらっしゃいます。話がよくわかると思います。
学会に疑問を感じて未活になったけれども、その疑問を外部にだって言えないし、幹部に言ったらめちゃくちゃな「指導」をされるだけだし、それでもくい下がったりしたら何されるかわからないから、あたらずさわらずでじっとしているという方も多いようです。また入信動機がないまま純粋培養されてきた2世3世の方の悩みも半端ではありません。あらためて思うことは、未活の学会員さんたちの多くが未活であることを悩みとして抱えていることです。学会のおかしさに気づいてしまったが故に、あのとんでもないご都合主義の集団にとてもついていけない。ちょっと話をしただけでもこちらが傷ついてしまう。よくわかります。相手はよかれと信じて言ってるかもしれないけど、言われているほうは、そのたびに傷ついているんだということが全くわからない。学会員は人を思いやっているような気になっているんだけど、じつは集金と集票マシンとしていいように操作されているだけで、自分から他人の幸せのために動いているわけでは決してありません。それはここに寄せられる多くの方のお話でもよくわかります。とんでもなく迷惑なことを「あなたのために」と無理に押し付けて来られると、こっちの神経が予想以上に参ってしまいます。ほんとにこっちの頭がおかしくなります。そして何を言っても聞く耳を持たないのがMC学会員ですから、私もできれば関わりたくないというのが本音です(笑)。無駄に傷つきたくはない。でも、このまま何もなかったように生活はできません。これは気持ちの問題だけではなく、現実にこれからさまざまな問題を解決していかなければなりません。
その中のひとつに「お墓」の問題があります。以前も書いたとは思いますが、私の家の墓は日蓮正宗と学会のつくったペット霊園のような墓(私はそう呼んでいる)の二カ所にあります。私が死んでも、もはやどちらにも入る気はありません。じゃ、どうしよう…という問題。妻は…子どもは…。まったくわかりません。それ以前に兄弟に対して「自分は家の墓には入らないから」とそう簡単には言えないというのもあります。自分でも墓の問題をどう考えていいのやらまったく検討もつきません。友人の曹洞宗のお寺の住職に一度相談してみようかなとも考えています。きっと「創価学会員がなんでうちに墓の相談に来るの?」ってびっくりするでしょうね(笑)。
いずれにせよ私に限らず、創価学会が完全に崩壊したあと、自分の骨をどこに埋めるのかはしっかりと考えていかなければいけません。
今の仕事のバタバタが一段落したら、本幹とかにも顔を出してみようかなとか思ってます。本幹なら黙って聞いてればすむから大丈夫だと思いますが、座談会に出るときっと何か話せと言ってくるでしょうから、そこで何を話していいのやら(笑)。「しばらくみなさんがたから遠ざかっていましたが、やはりこの信心でしか宿命転換はできないと決意しました!これからは大聖人の仏法を根本に、池田先生にお応えできる人材として、師弟不二の精神で、創価学会は間違いない!ということを社会に実証していきたいと思います!どうかよろしくお願いします!」とかなんとか言ったら、婦人部の人なんかは涙流して喜ぶんでしょうね。でもこっちの頭がおかしくなるでしょうね。…どうしよう(笑)で、最後の幹部の指導を聞いたりしたら笑いをこらえきれなくなるんじゃないかと心配です。でも、つい口答えなんかしたら大変なことになるでしょうね。「もしかしたらこいつがシニフィエかも」って…思わないだろうけど(笑)。
まあ、なにしろ私の身の回りもこれからいろいろと面倒なことが待ってるだろうと思われます。でもそんなことも、ここでみなさんに報告できると思えば楽しみでもあります。いったいどんなトンデモが飛び出してくるのか。
みなさんがたの中で、できる状況の人は今の学会の実態報告もここで大いにやってください。ここシニフィエのブログ「対話を求めて」は、皆さんからの創価学会の真実の声1万人分を目指して頑張ります!どうかよろしくお願いします。
【解説】
>現実にこれからさまざまな問題を解決していかなければなりません。
その中のひとつに「お墓」の問題があります。
シニフィエさんのみならず、創価学会問題をかかえる人の悩みの一つに「お墓」の問題があります。
私の両親は、古い時代に購入した大石寺の墓地に納骨されているのでいいのですが、私と妻が死んだときにお墓をどうするのかは、まだ決めていません。
できれば、子どもたちが思い立ったらすぐにお墓参りできるような近くに墓地を確保できたらいいですね。
シニフィエさんのブログの行方に関心が高まります。
獅子風蓮