獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅠ:乾河原さん登場 (1)

2021-10-17 01:54:36 | 対話ブログ

■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。

●の文章は、それについたコメントの引用です。


■創価学会現役活動家のみなさまへ         投稿日: 2012年2月4日

みなさまのおかげで、連日とても実のある対話が展開されていますね。
すばらしいです。ありがとうございます。
ちょっと目を離すと、すごい数のコメントが寄せられていて、管理人の私がページの更新を慌てている始末です。コメントを寄せられるお一人お一人のすべてに私が対応できる範囲はすでに超えていますので、たいへん失礼かとは思いますが、ここの管理人はそうしたものとあきらめてください(笑)。逆に皆さん同士での対話がますます活発になることを望んでいます。これからもよろしくお願いします。
ふと思ったのですが、ここには正々堂々と創価学会の正義を主張してくる創価学会員がまったくいないというのも不思議です。自分の立場を隠し、第三者を装いながら、このブログの勢いをなくそうとする卑怯な活動家なら見受けられます。自分が信じる信仰であるならば、なおのことこの場に来て創価学会の正義と真実の姿を訴えればいいものを、こそこそと他人のフリをして脅しにかかる。または頭のおかしな荒らしのフリをして、ブログの信頼性を落とそうとする。どこまでも汚い奴らです(笑)。
このブログは毎日2000以上のアクセスがあります。少なくとも大部分が創価学会に何らかの興味のある方たちだと思われます。そしてその中の10%が学会の活動家だったとしても200人は見ているわけです。毎日毎日200人の学会の正義を信じている人が見ていると仮定しても、実際にその中の一人として自分の考えを書く事がない。ここは某巨大掲示板ではないですから、だれでも普通にコメントを書けますし、毅然とした態度で意見を述べられるのであれば、私やここに訪れている他の方も、きちんと対応するでしょう。間違っても罵倒したり一方的に攻撃するようなことはしません。それはこのブログのテーマである「対話を求めて」というタイトルに思いを託しています。現役の創価学会の活動家の意見を聞きたいと思っています。ただ、組織の上から降りてくるステレオタイプのいいわけは聞きたくありません。そんなものはみなさん嫌というほど聞いています。実際に嫌というほど聞いてほんとに嫌になったのですから(笑)。たとえば「それでも私は創価学会の未来を信じている」「どこの社会でも組織は完璧ではない。しかし仏法を貴重とするかぎり創価学会の信仰に間違いはない」「内部の改革さえできればすばらしい教団に生まれかわることができる」など、いろいろ言い分はあると思います。現代社会にとって創価学会の存在は必要であるということを、本気で信じて、本気で活動している方がいましたら、是非ご意見を伺いたいのです。よってたかって袋だたきにはしませんから(笑)。ちなみに私は創価学会の活動家のブログへ思いの丈をコメントしたら、ものの見事に袋だたきにあいました。ボコボコにされたげく問答無用でナリスマシと断定され、アクセス禁止となりました。対話もなにも、そんなレベルではありませんでした。ですからなおのこと、学会の正義を信じて今日も戦っている勇敢な地湧の菩薩さんたちと真実の対話を試みたい。可能なかぎり徹底的に対話を試みたい。ただし、人としてのマナーが理解できる学会員に限ります。ちょっと痛いところをつかれただけで逆上したり、理屈の通らないことを繰り返したりする方はノーサンキュです。またどこぞの座談会のように、ひとりをぐるりと取り囲んで改心するまで帰さないようなことはしません(笑)。あくまで人間対人間として、お互いによりよい人生を歩むための対話をしようじゃないかということです。一人が怖いなら、二人三人と束になって来てもいいですよ。対話をする人を限ってもかまいません。私一人に対してでもいいし、他の方を指名されてもかまいません。ただその方が受けてくれるかは、その方次第ですが。
ということで、このブログが気になって仕方がなくて、ついつい毎日覗いてしまっているそこの創価学会活動家のみなさん。一度、ここで対話をしてみるというのはいかがでしょうか。ここにコメントされている多くの方は、創価学会の内部事情にとても詳しい方ばかりなので、いちいち細かい事を説明する必要はありません。最初からストレートに信仰の核心部分の話ができる方ばかりです。あなたの人生はあなたのためにあるのです。組織のためにあるのではありません。そして創価学会があなたの人生のために必要であるならば、正々堂々とそのことを主張していただきたいと思います。言い争いやののしりあいではなく、お互いの立場や考えを認め、尊重し、そこからさらによりよい人生を模索するための真の対話をしませんか。腹の底から人生を語り合うのは、匿名のネットだからこそできることかもしれません。私たちはあなた方の人生を否定しているのでは決してありません。あなた方を巧妙に騙し続けている創価学会の組織のありかたに疑問を投げかけているのです。あなた方が犠牲者となっている姿に黙っておれないから発言しているのです。私たちとあなた方の違いは、創価学会の真実に気づくか気づかないか、ただそれだけの違いです。折伏、新聞啓蒙、選挙活動、新聞配達、各種書籍販売、民音、会館警備と維持、会合運営、そして一般社会では考えられない規模の財務。これらのことと、あなたの信仰にどのような関わりがあるのかを、この場でみんなと一緒にもう一度考えてみませんか。

●乾河原(2012年2月4日 23:26)
こんにちは、初めまして、「乾河原」といいます。本当は本名で話を進めたいのですが、若干の不都合もあるやもしれませんので、仮名にてお許し下さい。しかし名前以外は全て事実を記載しています。
まず、私は創価学会員です。当ブログ的な名称の「ばり活」的な活動家と言う訳でもありません。役職は嫌い(B長が自分にとって理想です)、選挙、新聞啓蒙はやる気無し。折伏は過去に1名のみで、現在彼とは疎遠となっています。
57才男性。ちょっと珍しいのですがこの年齢で学会3世です。祖母が信心をやり出してそのまま受け継いでいるだけの話です。娘が2人いて一応学会の4世。2人の信心の活動は、さぁてどうかな?という感じです。役職は副本部長。ある地区の担当で地区部長、前進勝利長さん達を支える活動をしています。
1日1時間の唱題はずっとやっています。たまに3時間、10時間もやりますが、だからといって題目が好きな訳でもありません。自分にとって必要なのでやっているだけの話です。
高校の時まで親に強制されて勤行・唱題・活動を渋々やっていました。小学生や中学生の時には罰として題目1時間を何度も命じられ、それが今でも若干のトラウマとなっています。子供の、強制された1時間は、多分大人の24時間ぐらいの長さじゃないかと思います。大学になってから以降は全く活動からも信心からも離れていました。かと言って信心から離れる抵抗感も、後ろめたさも全くありませんでした。
あるグループを作っていてそこに今の妻が入会してきました。結婚して初めてお互い学会員だと言うことが判り、再度強制的な学会員生活が始まりました。ただ部員さん周り(訪問)が好きだったせいで、意外に活動には精を出していました。
私は疑問に思ったことは何でも聞く方で、その頃はとにかく誰に対しても、何に対しても聞きまくったものです。信心の事に対して疑問に思ったことが法謗だとは一度も思ったことはありません。御書講義でもキリスト教の話しとかも平気でやってました。
今もそうですがその時代も仏法だけではなく様々な宗教の事を勉強していました。元々クリスチャンの高校だったのでキリスト教に対しては若干の興味があって色んなキリスト教関連の本を読んでいました。今はイスラム教のことを色々調べています。面白いですよねイスラム教は、クアラーン(コーラン)を読もうとしてチャレンジしてみたことがありますが、途中うんざりして挫折しました。知っていました?クアラーンに、「…死んだら7人の処女と(セックス)出来る」と書いていることを。
少々脱線しましたが、そういう感じで今に至ります。このコメントを書く切っ掛けは先月1月の中旬に、2月座がブロックなので何か研究発表を創ってみようかとネットを検索している内にこのブログを見つけたもので、はじめは単なる脱会者の愚痴のブログかなと思っていましたが、読み進めていく内に結構しっかりした悩みを抱えてなおかつそれに向かっていると、真摯な気持ちが伝わってきて心打たれました。で、若干質問したいと思うようになったのです。2回ほどブログの全項を読ませていただき、さらに自分にとって重要な場所は3~4回ほど目を通しました。
以上非常に長くなりましたが、自己紹介を兼ねてこのコメントを出そうとした経過をお話ししました。いい加減な気持ち、まして荒らしをしたいとか思ってコメントを書いている事ではないということは、ご理解いただけたか思います。ただ、初めにハッキリお話ししておきますが、そちらを非難しようとか、糺したいとか、そういう考えは全くありません。中立的な話をしようという気持ちもまた持っていません。自分がこのブログに対して疑問に思ったことを直接聞いてみたいなと言う気持ちだけしかありません。
以下気になった箇所について少々の疑問点について、自分なりに書いてみますのでもしお答えいただければ幸いと思います。ブログの切り取り及び、それに対しての疑問・私の考え等を書いてみます。

①「学会陰謀論」
1/13「…なぜかこのブログのコメントが全国的に閲覧不能になったようです。…もし意図的にこのような操作がなされているとしたらたいへん恐るべきことです…」
疑問…『陰謀論』がこのブログの主題なのでしょうか?かなりの頁に渡って陰謀論が展開されている様に感じます。「ブログの閲覧が出来なくなった」ことが創価学会からのサイバー攻撃として記述されている様に読めますが、学会にそういう組織があるのですか?どなたかそこの組織で勤務していた体験があって、その方に直接聞いたお話なのでしょうか?
単にシステムのバグとかそういうものではないかと思えますが、簡単に何かの組織の陰謀と結論付けるのは論理の飛躍な気がします。
②「学会は宗教ではない。みんな騙されている」
1/12「…創価学会は精神の暴力をつかって巨万の冨を集める集団です。その莫大な利益はすべて「先生」に集まってきます…」
2/1「…創価学会は宗教ではなくて、精神を縛ることで一方的に金と権力を吸い上げようとする悪質なネットワークビジネス…」
疑問…「精神の暴力を使って広布金等を集め、それが池田先生の元に全て集まる」というのは具体的にどういう事なのでしょう?広布部員さん募る活動は何度もやっていますが、「精神の暴力」という意味不明な力を使ったことは一度もありませんし、又された記憶もありません。もしそういう体験があったとしたら、私なら即上層部に話を持って行きどういうことか糺す作業をします。
そもそも精神の暴力の具体的な記述(誰が、誰を、どうしたのか、その結果どうなったのかの具体例)がないのでよく解らない話となっています。池田先生の元に金が集まるという具体的な証拠というものがあるのかどうかも、疑問とします。「学会の金庫番」等の話も聞いた事がありますが、その話をしている人は現在の創価学会の誰と誰と誰なのでしょうか?脱会者は何でも話します。作り話でもね。それを真実と信じる具体的な証拠というものがあるのかどうか、それこそ具体的に示すべきです。
学会が否定しているのに、数人の話を真実だと言い張ることは公平性を欠くような気がします。学会の会員の何十%の人が『精神の暴力を受けて』、金を吸い取られているのでしょうか?そういうしっかりした統計ってあるのでしょうか?今集計中という話ではなく、この話の元となった実際のデーターです。
③『洗脳、マインドコントロール』
山のいぬさんの質問に対して「…いつも創価仏法が正しいと思い込まされていたものですから…」
他「…学会の会合に参加することを想像した時に、まわりが一人残らず洗脳されたカルトの集団だと思うと気持ち悪いですね…」
疑問…マインドコントロールの言葉はよくこのブログに出てきます。洗脳とマインドコントロールは若干概念が違うようですが、大体同じだとしてここでは話を進めます。
まず、MCは誰が誰に行っているのでしょう?学会本部のそれ相当のMCの知識と経験を持っている人が新入会員及び末端の会員に対してMCを定期的に行っているのでしょうか?また末端の会員とはどこまでなのでしょうか?私は小学校からずっと一度もそういうことは受けた記憶がありません。洗脳(MC)の知識は中途半端ではだめだそうです。心理学の知識また、薬物、物理的なショックも必要らしいです。現時点では少なくとも本部幹部は(私も含めて)そういう教育は受けていません。区幹部かそれ以上になるとそういう洗脳教育を誰かに受けるのでしょうか?是非知りたい話です。
④「民族蔑視」
荒らしの人「…池田大作と幹部の大半は在日である事。(学会旗の三色は韓三色)本尊は日蓮正宗のものを都合よくコピーした偽物だという事…」
疑問…在韓の方は結構居られます。知り合いのビルオーナーさんも在韓です。なぜ韓国が問題になるのか、それが全く解りません。米国人、中国人、欧州人等色々居ますが、その中で特に在韓の人がどうしてだめなのか説明がないですよね?『統一協会』とかの事はありますが、それとこれとは別の事だと思います。三色が問題であれば、ドイツの国旗を見てください。これってダメなのでしょうか??民族・人種蔑視というのは取り上げている本人のコンプレックスの投影だと思われます。
また、御本尊はほとんどが印刷されたものだと言うことは学会員周知の事実ですが、なぜこんな話題を大仰に持ち出すのか理解不能です。
「陰謀論」、「洗脳」、「民族蔑視」等なんだか面白半分の『対話を求めて』ですが、どういう『真実』の『対話』を求めているのでしょう?もしお答えしていただければ、幸いと思います。
このコメントがもし削除の対象になるのであれば、これ以後ここには入らないようにします。
以上です


●涼風(2012年2月5日 00:05)
乾河原 様

涼風と申します。
コメント拝見させていただきました。

正直、私も気になっていたことです。
私自身は、ある出来事に対する、度重なる幹部の傍若無人な態度と対応に腹が立ち、未活動になりました。
日々の勤行唱題は、今も継続しています。
学会幹部から見れば、「身勝手な信心だから功徳はない」「組織から離れては、意味がない」「境涯が変わらないから、宿命転換なんて、出来ない!」等々、きっと言われますね…。

将来的に、どうなるんだろう…と、今は模索しています。

管理人さんに対する質問ですが、冒頭でも述べました通り、私も気になっていたことです。
是非とも、回答が知りたいです。


解説
創価学会現役活動家に参加を呼び掛けるシニフィエさん。
それにこたえて、創価学会員の乾河原さんがコメントを寄せています。
要点をピックアップすると、これらに対する質問でした。
①「学会陰謀論」
 ブログの不具合を簡単に何かの組織の陰謀と結論付けるのは論理の飛躍な気がする。
②「学会は宗教ではない。みんな騙されている」
 というのは、具体的な証拠に欠けるのではないか。
③『洗脳、マインドコントロール』
 というが、MCは誰が誰に行っているのか? 根拠に乏しい。
④「民族蔑視」
 コメントの中に「池田大作と幹部の大半は在日である」という表現があるが、民族蔑視でよくない。

創価学会組織に疑問を持って非活になった涼風さんですが、乾河原さんと同様の疑問をシニフィエさんにぶつけています。

獅子風蓮