明るく正しく強いブログ

朝昼晩、時間を問わず飲んで喰って面白おかしく過ごす人生を歩みたいです。※旧名「日が沈む前に飲む酒はウマい」

2022年初○○ -飲食店ばんざい-

2022年01月20日 | 飲食店まとめ
昨年の1月にもやった、今年初めて訪れた飲食店を紹介する企画。2021年分はこちら
去年の元日は、いきなり『武道家』の濃厚家系ラーメンを食べたが、今年の元日は、新年初「ジョギング」を敢行。
多摩川沿いをゆ~っくり走り、帰りは、周囲の風景を眺めながら、ゆ~っくり歩く。


グラウンドでは、元日から野球をして遊ぶ元気な児童の姿が。子供はやっぱり、外で遊ばなきゃね。


川の向こうには、市営立川球場の照明も見える。今年も高校野球が楽しみだ。※昨秋の母校惨敗についてはあえて触れない


川沿いの白い粒々は、鳥さんたちの群れである。花鳥風月に疎い私は、なんのトリかはわからない。サギ?


以前、武蔵村山の『満月うどん』さんの帰路で、100分以上歩いたら3日後に筋肉痛がきた、と告白したが、
さすがはジョギング。久々に走ったからだろうが、筋肉痛がその日の夜にきやがった(苦笑)。
いろいろあって中断していた山登りも、今年は再開したいものだが…無理かね。

翌日、痛む足を引きずりながらも、新年初の外食へ。選んだお店は八王子『壱発』
到着したのは13時ちょっと前で、正月だから空いているだろうと思いきや、いきなりの行列!


こいつら、まだ1月2日なんだから、ラーメンじゃなくおせち料理でも喰ってろよ…あ、私もか。
並ぶのはイヤなので、駅北口の『NAGAHAMA』に向かってみたけれど、残念ながら正月休み。
いろいろ探索したけれど、代わりの店は見当たらず、初志貫徹で壱発に引き返す。列は長いままだが仕方ない。
前には15人ほど並んでいたが、元々、回転は早い店なので、15分くらいで入店できた。
私の食事後も、行列の長さは変わらず。良し悪しは別として、コロナ後も全然席数を減らしていない(と思う)のに、
席が常に埋まっている、この人気はスゴイ。しかも正月なのに…イヤ、正月だからなのか!?
さて、私が注文した2022年初「ラーメン」は、「チャーシューメン+大盛」950円+200円。


+100円の中盛が1.5倍で、大盛だと約2倍。チャーシューも並盛より2枚ほど多い。
店員さんに「さっ、お待たせしました。気合の大盛チャーシュー完成です!」と声がかかり、
この日は窓際の席だったので、厨房から自分で運ぶ。ほんの数歩とはいえ、バカでかい丼なのでこぼしそうでビビった。


常温のチャーシューを熱々スープに沈めて温め、まずは麺からたいらげていく。
豚骨醤油のスープに、熱々の中細麺、卓上のおろしニンニクを入れればさらにウマさ倍増!
これぞ、長年愛している壱発のチャーシューメンだよ。
ただ、昨年某バラエティ番組で、バナナマンの日村さんがこちらの店を訪れ、「めちゃくちゃウマい!」と大絶賛。
日村さんは私も好きな芸人だが、さすがにそれはウソ…というかホメすぎでしょ(苦笑)。
まだ壱発ラーメンを食べたことのない方には、「過度な期待はしないで」とお願いしておく。
この日は私も、いつもはウマく感じるラーメンが、食べても食べても減らないため、途中から拒否反応が出てしまうハメに。
何年ぶりか覚えていない、壱発の大盛挑戦(21世紀は初かも)は、どうやら無謀だったようだ。
とりあえず麺と具材は食べ切ったものの、スープを残してしまった。健康面では正解だろうが…。
店員さんから「いい食べっぷりで!」の声をいただくため、次回こそスープまで飲み干してやる。

続いて、2022年の初「居酒屋・バー」は…いろいろ残念なことがあったので伏せておく。
その帰りに寄った、清瀬『県民酒場ダウドン』が、2022年初「うどん」であった。

※「たぬきうどん」+「生玉子」を再録

アップルパイも食べたので、2022年初「スイーツ」もこちらのお店だ。今年は母体の『山田うどん』にも行くことにしよう。

お次は2022年初カレー。お店は、初訪問の荻窪『すぱいす』。
荻窪には有名なカレー屋が3店あり、ひとつは長時間並ばなくてはならず(しかも高価)、もうひとつは店主の人間性に問題があり、
3つの中で一番入りやすいのが、ここすぱいすらしい。確かに、並ばず入店できた。
インド風カレーのお店らしく、カツやコロッケのようなわかりやすいトッピングはない。
なので、メニューの一番上に記載されていて、一番安かった(←セコイ)、「骨付きチキンカリー」1089円を注文。


カレーソースは、スープのようにサラサラ。スプーンでひと口舐めてみたら、最初は甘く、あとから辛さがやって来る。
具材は溶け込んだのかほとんどなく、骨付きチキン2個のみ。


スパイス豊富で無添加のカレーソースに麦ごはん。なんともヘルシーで、ファンが多いのもうなずける。
ただ私自身は、以前紹介した幡ヶ谷の『スパイス』のような、日本風のトロッとしたカレーが好きだ。
しかも、一部メニューに「山本益博氏考案」との記載がありウンザリ。ここの店主、アイツと親しいのかよ…。
味や接客には問題ないが、食べロガー以下の下劣な人間が関係しているのであれば、残念ながらここは一期一会のようだ。 
※疑問に思った方は、「山本益博 タカリ」で検索を

続いては、2022年初「丼もの」。お店は、すた丼発祥の地とされる、国立『サッポロラーメン』
「ビール」中ビン600円と、おつまみの「チャーシュー」単品500円を注文したら、店主はなぜか機嫌悪そう。


ラーメンに入っていたチャーシューは美味しかったけど、冷たいとイマイチだね。
シメに注文した丼ものは、「肉ピーマン玉子丼」770円。具材は肉、ピーマン、タマネギ、ニンジンなど。


ずいぶん前に炊いたのか、ご飯が硬い。店主は不愛想だし店内は不衛生だし、ここももういいかな。

…どうも、2022年の初食事は失敗ばかりのようだが、決してそんなことはない。
初居酒屋の数日後に訪れたのが、聖蹟桜ヶ丘の『三太』。こちらを、2022初居酒屋にしておく。
たっぷりの玉子と韓国製の辛い粉末が入っている、「玉子のピリ辛ポテトサラダ」500円(名称と価格は推定)と、


以前紹介した「蒸し豚チャーシュー」を、倍の4枚980円で注文し、ついでにサンチュも倍増(価格不明)。

玉子ポテサラは日替わりメニューだが、私好みのテイストだ。サンチュでチャーシューと一緒に包んでも美味しい。
店員さんたちも相変わらず愛想がいいし、料理も酒もウマく、楽しく飲み食いできた。
新しい女性バイトも加わったようだし、三太さんは今年も、繁盛間違いなしだろう。

2022初「餃子」、そして初「中華食堂」にもなったのが、マンシュウぎょうざの『満北亭』
今回は、以前紹介した砂川九番店でなく、同じ立川市内の昭和公園北店を利用した。
まずは「瓶ビール大瓶」630円と、肉餃子と野菜餃子3個ずつの「ハーフ&ハーフ餃子」500円。

※タレにはおろしニンニクを

今さらだけど、ここの餃子はウマい! 肉と野菜、それぞれの持ち味を引き出しており、焼き具合もいい。
やはり、「立川ナンバー1餃子」の噂はダテではないね。噂の発信元は私だが。
おつまみとして、食べたことのなかった「スタミナ焼き」の単品780円もオーダー。


砂川九番店では、一品料理は大皿で提供されるが、ここ昭和公園北店は、一般的なサイズのお皿だ。
ひとり飲みだし、これくらいの量でも問題はない。ピリ辛のタレで酒がススムし。
なお、大瓶は「サッポロ黒ラベル」だったが、追加した中瓶530円は、「サッポロ ラガー(赤星)」であった。


ビールで満腹になり、シメの麺類にはたどり着けなかったが、とにかく餃子がウマかったので満足だ。

最後に、2022初「洋食」は、昨年発見した安すぎる「街洋食」、一橋学園の『きっちんコバヤシ』
以前予告した、メンチカツのような料理「ビクトリア」の単品と、


ご飯代わりに「カニピラフ」550円を注文。濃厚なポタージュが付いてくるのも嬉しい。


ビクトリアは、硬めのコロモにデミグラスソースがかかっている。たっぷりの生野菜とマカロニサラダも添えられる。


今さらだけど、洋食屋さんで食事すると、生野菜が必ず付いてくるので、野菜不作の私にはいいかもな。
壁のメニューには680円と記載してあるビクトリアだが、お母さんは「オカズだけなので600円」だって。
繰り返しになるけど、きっちんコバヤシほど安い洋食店は滅多にないよ

ついでに、 前回紹介した八王子『エスエム』の「魚のミックスフライ」だが、
エビ、イカ、ホタテ、キス、サケと書いておきながら、全体図がなかったので、ここで載せておく。


右端のサケがデカいよね。「カキフライ」も絶品らしいから、シーズン中に食べなくては。

以上、いろいろあったけど、今年も飲食店にはお世話になる。意味のない(断言)「まん防」とやらで面倒だろうけど、
どうか皆さん、頑張ってください!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする