毎年書いているが、3月13日は【ペヤングソースやきそば発売記念日】である。
新商品もいろいろ出しているが、私にとっては元祖の「ソースやきそば」こそベスト・オブ・ペヤングであり、
嬉しいときも悲しいときも、常にそばにいてくれる、頼もしい相棒であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9d/b8532f03366dad59b8406547c3b7c03a.jpg)
※ひいきのオリックスが、リーグ優勝を決めたときに食べたペヤング
販売・製造元の『まるか食品』さん、47周年おめでとうございます。
他の商品はさておき(苦笑)、ソースやきそばは一生愛し続けますよ。
さて、相変わらずとどまることを知らない、「他の商品」=新商品ラッシュ。
記念日翌日の3月14日には、「九州豚骨やきそば」を新発売。“熱湯1分でバリカタ仕上げ”だって。
迷商品・珍商品も多いペヤングだが、最近話題なのが、激辛を超えた獄辛シリーズ。
つい最近、史上最辛らしい「獄激辛やきそばFinal」という商品がリリースされた。
だいぶ前に「激辛END」というのもあったので、本当にファイナルなのかは怪しいが、とにかく辛いのは間違いなさそう。
このときの冒頭で告白したように、辛口料理がツラくなり、ペヤングの激辛シリーズは敬遠していた私だが、
地元のドンキで特売していたので、つい買ってしまったのが「獄激辛にんにく」。あと「チェリオ フルーツパンチ」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/55/56bd37ddcf5890bdddee8612bef06790.jpg)
ペヤングが60円でチェリオが28円。税込でも95円だって。昭和の小学生の買い食いかよ(苦笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/78/066d0e74dab1bc60bd9e547710850ad6.jpg)
※会計時、さすがに恥ずかしかった
調べたところ、獄激辛にんにくの発売は昨年7月、定価は221円だった。ずいぶんな値引きだよ。
帰宅後、さっそく食べてみることに。ソースを取り出しかやくを投入し、熱湯3分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/eb/47d56ff9841c0b5a186ae7be528ac52a.jpg)
具材はキャベツと揚げニンニクのみ。お湯を捨てたのち、辛さの元凶であるオレンジ色の怪しげなソースを注ぐ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4a/6ac99087c335a5a2c60602d40be05abc.jpg)
ソースのアップがこちら。灰色部分のニンニク由来の匂いはするが、辛そうな香りは特になし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9c/f2bdd5d1a1accf24b0320d190872c41b.jpg)
全体にソースをまとわせるため混ぜていたら、キャベツをひと欠片、容器外にこぼしてしまった。
特に警戒することもなく、拾い上げて口に含んだら、予想外の辛さが襲う!
これは、想像以上に手強いぞ…と覚悟を決めつつ、混ぜ終えたのが下記画像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/bd/fe11e6f8004ae3838243fa174aa3e0c5.jpg)
見た目はそんなに辛そうではないのに、ひと口食べたら「ああっ!!」と、叫び声を上げずにはいられなかった。
感想は「辛さを通り越して痛い」だ。呼吸をすれば口内に熱風が吹き込むし。
700mlのチェリオはすぐになくなり、さらに水を飲んでも辛さは収まらず。あと、久々のチェリオ、やっぱりウマくねえな。
とにかく、にんにくのテイストも忘れさせる、私の人生において最辛の食品であった。
その後も懸命に食べ続けたが、どうにも耐えられず、無念のギブアップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b0/d1116f28065325ab71e144fdcfd7e6ae.jpg)
とはいえ、ペヤングを残すor捨てるというのは、私の人生におけるタブーのひとつである。
仕方なく、約半分残った麺を熱湯で洗い、獄激辛成分を落とすことに。念には念を入れ、熱湯→すすぎを3度繰り返した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/3c/1fbdee12663e39b7e23dcd399c4a174b.jpg)
ようやく辛味が抜けたと思われる麺を湯切りし、容器に戻し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/66/32b0736cb5c4fa1e9654e61e39db51ca.jpg)
「ブルドック中濃ソース」をかける。もちろんウマくないが、なんとか食べ切った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a6/e2fc3f3195a3eaecbcbf718bda65bc31.jpg)
この獄激辛にんにくの2倍辛いとされるのが、獄激辛Finalである。ショック死する人がいないか、心配でならない、
獄激辛は私の口には合わなかったが、そこそこウマかったのが「超大盛シーフード唐辛子マヨやきそば」。
商品の撮影をし忘れたので、ペヤングツイッターの画像を拝借。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/80/f6fe90bf69449494883f0fab0cdcb45c.jpg)
発売日は今年の1月31日、定価は324円だが、私は地元ドンキで205円で購入。
激辛ではなくピリ辛らしいし、量も通常サイズの倍と安全なので(とはいえ1137カロリー)、恐れることなく調理。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/6c/a5ab58d02327aa121ef082274b07571e.jpg)
最後に、味の決め手となるピリ辛マヨネーズを絞り出し、全体を混ぜ合わせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/77/46364ee136c6188cdface42de80499a9.jpg)
具材はキャベツの他、エビ、カニカマ、イカと商品名のシーフードもたっぷり。イカがちょっと細かすぎるが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c9/ea3a6d69e215efa14371dd84be3cbc76.jpg)
ソースは醤油ベースで、そこそこしょっぱめだが、シーフードとの相性はいい。
ピリ辛マヨも、例の油臭のする麺とマッチしている。超大盛だったけど、ペロリと食べられたよ。
最後にもう1品、私の「ペヤング・データベース」(仮)から、過去の名作を紹介。
今回は、2018年2月発売の「たこやき風やきそば」。最近、たこ焼きについてよく語っていたので、ちょうどいいかと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/2e/72f28b82bca3bbe7899e3be03f89ea09.jpg)
具材は、たっぷりの揚げ玉、キャベツ、紅生姜、以上。タコは入っていなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/40/0af64e1c0385f7d742c4667a5fa6dee3.jpg)
たこやき「風」だからいいのかもしれないが、以前触れた、昔の立川・諏訪神社のテキ屋と一緒だよ!
ソースを混ぜたのが下の画像。通常より甘口のソースは、たこ焼きっぽくてよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/0f/bb76371cc15b0d00b1245bdd34e0cb30.jpg)
タコなしとはいえ、甘口が好きな私は、そこそこ気に入った。パッケージのイラストもかわいらしいし。
この商品を基に作られたのが、2020年7月に出た「 超超超大盛GIGAMAX 関西風天かす」かもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/9f/6f8a4e1e41a5ef1527c082eaec75be7c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/90/bc57827bb0b2d16e9f48394a47d1ecf0.jpg)
※詳細はこちらの後半部にて
最近のペヤングは、宮城県の高校の「ペヤング研究会」と共同開発した商品も出している。
ペヤング研究者かつペヤング愛好者として、その高校生たちがうらやましいよ。
まるか食品さんに、「こんな商品どうですか?」というメールでも送ってみようかな。
提案するのは当然、いつも書いてる「クリームソーダ味」、「ウナギのタレの匂い味」、「シュークリーム味」だ。
採算が取れるのかは疑問だが(笑)、私は絶対買うぞ。
新商品もいろいろ出しているが、私にとっては元祖の「ソースやきそば」こそベスト・オブ・ペヤングであり、
嬉しいときも悲しいときも、常にそばにいてくれる、頼もしい相棒であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9d/b8532f03366dad59b8406547c3b7c03a.jpg)
※ひいきのオリックスが、リーグ優勝を決めたときに食べたペヤング
販売・製造元の『まるか食品』さん、47周年おめでとうございます。
他の商品はさておき(苦笑)、ソースやきそばは一生愛し続けますよ。
さて、相変わらずとどまることを知らない、「他の商品」=新商品ラッシュ。
記念日翌日の3月14日には、「九州豚骨やきそば」を新発売。“熱湯1分でバリカタ仕上げ”だって。
迷商品・珍商品も多いペヤングだが、最近話題なのが、激辛を超えた獄辛シリーズ。
つい最近、史上最辛らしい「獄激辛やきそばFinal」という商品がリリースされた。
だいぶ前に「激辛END」というのもあったので、本当にファイナルなのかは怪しいが、とにかく辛いのは間違いなさそう。
このときの冒頭で告白したように、辛口料理がツラくなり、ペヤングの激辛シリーズは敬遠していた私だが、
地元のドンキで特売していたので、つい買ってしまったのが「獄激辛にんにく」。あと「チェリオ フルーツパンチ」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/55/56bd37ddcf5890bdddee8612bef06790.jpg)
ペヤングが60円でチェリオが28円。税込でも95円だって。昭和の小学生の買い食いかよ(苦笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/78/066d0e74dab1bc60bd9e547710850ad6.jpg)
※会計時、さすがに恥ずかしかった
調べたところ、獄激辛にんにくの発売は昨年7月、定価は221円だった。ずいぶんな値引きだよ。
帰宅後、さっそく食べてみることに。ソースを取り出しかやくを投入し、熱湯3分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/eb/47d56ff9841c0b5a186ae7be528ac52a.jpg)
具材はキャベツと揚げニンニクのみ。お湯を捨てたのち、辛さの元凶であるオレンジ色の怪しげなソースを注ぐ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4a/6ac99087c335a5a2c60602d40be05abc.jpg)
ソースのアップがこちら。灰色部分のニンニク由来の匂いはするが、辛そうな香りは特になし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9c/f2bdd5d1a1accf24b0320d190872c41b.jpg)
全体にソースをまとわせるため混ぜていたら、キャベツをひと欠片、容器外にこぼしてしまった。
特に警戒することもなく、拾い上げて口に含んだら、予想外の辛さが襲う!
これは、想像以上に手強いぞ…と覚悟を決めつつ、混ぜ終えたのが下記画像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/bd/fe11e6f8004ae3838243fa174aa3e0c5.jpg)
見た目はそんなに辛そうではないのに、ひと口食べたら「ああっ!!」と、叫び声を上げずにはいられなかった。
感想は「辛さを通り越して痛い」だ。呼吸をすれば口内に熱風が吹き込むし。
700mlのチェリオはすぐになくなり、さらに水を飲んでも辛さは収まらず。あと、久々のチェリオ、やっぱりウマくねえな。
とにかく、にんにくのテイストも忘れさせる、私の人生において最辛の食品であった。
その後も懸命に食べ続けたが、どうにも耐えられず、無念のギブアップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b0/d1116f28065325ab71e144fdcfd7e6ae.jpg)
とはいえ、ペヤングを残すor捨てるというのは、私の人生におけるタブーのひとつである。
仕方なく、約半分残った麺を熱湯で洗い、獄激辛成分を落とすことに。念には念を入れ、熱湯→すすぎを3度繰り返した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/3c/1fbdee12663e39b7e23dcd399c4a174b.jpg)
ようやく辛味が抜けたと思われる麺を湯切りし、容器に戻し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/66/32b0736cb5c4fa1e9654e61e39db51ca.jpg)
「ブルドック中濃ソース」をかける。もちろんウマくないが、なんとか食べ切った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a6/e2fc3f3195a3eaecbcbf718bda65bc31.jpg)
この獄激辛にんにくの2倍辛いとされるのが、獄激辛Finalである。ショック死する人がいないか、心配でならない、
獄激辛は私の口には合わなかったが、そこそこウマかったのが「超大盛シーフード唐辛子マヨやきそば」。
商品の撮影をし忘れたので、ペヤングツイッターの画像を拝借。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/80/f6fe90bf69449494883f0fab0cdcb45c.jpg)
発売日は今年の1月31日、定価は324円だが、私は地元ドンキで205円で購入。
激辛ではなくピリ辛らしいし、量も通常サイズの倍と安全なので(とはいえ1137カロリー)、恐れることなく調理。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/6c/a5ab58d02327aa121ef082274b07571e.jpg)
最後に、味の決め手となるピリ辛マヨネーズを絞り出し、全体を混ぜ合わせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/77/46364ee136c6188cdface42de80499a9.jpg)
具材はキャベツの他、エビ、カニカマ、イカと商品名のシーフードもたっぷり。イカがちょっと細かすぎるが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c9/ea3a6d69e215efa14371dd84be3cbc76.jpg)
ソースは醤油ベースで、そこそこしょっぱめだが、シーフードとの相性はいい。
ピリ辛マヨも、例の油臭のする麺とマッチしている。超大盛だったけど、ペロリと食べられたよ。
最後にもう1品、私の「ペヤング・データベース」(仮)から、過去の名作を紹介。
今回は、2018年2月発売の「たこやき風やきそば」。最近、たこ焼きについてよく語っていたので、ちょうどいいかと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/2e/72f28b82bca3bbe7899e3be03f89ea09.jpg)
具材は、たっぷりの揚げ玉、キャベツ、紅生姜、以上。タコは入っていなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/40/0af64e1c0385f7d742c4667a5fa6dee3.jpg)
たこやき「風」だからいいのかもしれないが、以前触れた、昔の立川・諏訪神社のテキ屋と一緒だよ!
ソースを混ぜたのが下の画像。通常より甘口のソースは、たこ焼きっぽくてよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/0f/bb76371cc15b0d00b1245bdd34e0cb30.jpg)
タコなしとはいえ、甘口が好きな私は、そこそこ気に入った。パッケージのイラストもかわいらしいし。
この商品を基に作られたのが、2020年7月に出た「 超超超大盛GIGAMAX 関西風天かす」かもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/9f/6f8a4e1e41a5ef1527c082eaec75be7c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/90/bc57827bb0b2d16e9f48394a47d1ecf0.jpg)
※詳細はこちらの後半部にて
最近のペヤングは、宮城県の高校の「ペヤング研究会」と共同開発した商品も出している。
ペヤング研究者かつペヤング愛好者として、その高校生たちがうらやましいよ。
まるか食品さんに、「こんな商品どうですか?」というメールでも送ってみようかな。
提案するのは当然、いつも書いてる「クリームソーダ味」、「ウナギのタレの匂い味」、「シュークリーム味」だ。
採算が取れるのかは疑問だが(笑)、私は絶対買うぞ。