ペヤング発売記念日の3月13日に、最近食べた商品について語る毎年恒例の企画。
ただ、私は以前から述べているように、ペヤングは普通のソース味がもっとも好きなので、
購入するのはもっぱら、お得な超大盛サイズばかりで、新作にはあまり手を出していない。
ドン・キホーテ立川店では、通常サイズが150円台なのに、量が倍の超大盛が、ほとんど差がない160円前後だ。
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昨年の今日、「以前売っていた1.5倍の大盛サイズの復活を希望」と書いたが、価格設定が難しそうだね。
一応、新作もチェックしているのだが、発売元のHPを見てみると、「ウマ娘 プリティーダービー」とのコラボ商品や、
ベルク限定発売「かつ重風やきそば」とか、ベイシア限定発売「通称ガリぺ風やきそば」などを発売しているが、
ウマ娘には興味がなく、「ベルク」と「ベイシア」は近所に店がなかったりで、どうにも購入意欲がわいてこない。
ちなみに、ベルクは埼玉、ベイシアは群馬が本拠地のスーパーで、実は東京にも支店があるようだが、私は1軒も訪問したことがない。
ただ、昨年10月に発売された「キクラゲとたまごのやきそば」は、過去の商品にも使った具材の流用(たぶん)とはいえ、
※HPより画像拝借
KTI=自称きくらげ玉子炒め評論家として、買い忘れたのが悔やまれる商品だ。
残念だったのが、数ヶ月前に、どこかのコンビニで見つけた、WAGYUMAFIAとコラボした「ウルトラペヤング」とかいう商品。
ワギュウマフィアというのは、私が大嫌いな堀江貴文が関係している飲食店のはずだが、
和牛は使用しておらず、ニンニクをがっつり効かせた商品らしい。そんなの過去にもあったじゃないか。
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※このとき紹介した、「超超超大盛 GIGAMAX ガーリックパワー」
製造元の『まるか食品』さんも、企業である以上、業界内外の注目を集める必要があるのだろうが、
個人的には、政治・宗教・ホリエモンは、ペヤングとかかわってほしくないトップ3である。
庶民のつつましい生活を見下すような人間と、庶民に愛され続けて49年のペヤングは、相容れない関係だろうし、
そもそも、堀江を支持するようなバカどもと、ペヤングのファン層は、絶対に被らないはず。
堀江信者は、他のペヤングなんて買わないだろうから、新規ファンの獲得は期待できないし、
一方、「堀江なんかと組みやがって…まるか食品を見損なった!」という、熱烈な支持者のペヤング離れはありそう。
実は私もそのひとりで、ウルトラペヤングを発見した日から、不買運動を開始した。…約1ヶ月で挫折したが(笑)。
そもそも、怪獣好きで円谷プロのファンでもある私には、堀江と「ウルトラ」の組み合わせも不快だよ。
さきほど触れたベルクやベイシアは、群馬や埼玉などまるか食品のお膝元に該当する地域のスーパーであり、
それら企業とのコラボは、地元との関係強化や、【地域に根付いたペヤング】をアピールする効果が見込まれ、意義があると思う。
その点、ポッと出のワギュウマフィアとのコラボは、話題性はあったかもしれないし、販売実数や実利益は定かではないが、
将来には繋がらない、さほどメリットのない愚策だったと言わざるを得ない。
ペヤングは今後も続いていくが、あえて断言するけど、ワギュウマフィアなんて、10年後にはたぶん滅亡してるだろうし。
長年のペヤングファンとして、今さらながら、まるか食品さんには、
どうか、コラボ相手は慎重に選んでいただきたいとお願いさせていただく。
ここからは、この1年間で食べたペヤングを紹介していく。
まずは、昨年4月頃に発売した「超大盛ふる里やきうどん」。6月頃、ドンキで割り引き価格(額は忘れた)で購入。
パッケージは破り捨ててしまい、あわててゴミ箱から拾ったが、こんな写真しか撮れなかった。ゴメン。
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具材は、お揚げ、人参、ゴボウ、ネギ。量の割には、ごぼうの香りが強い。
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醤油ベースのしょっぱ辛いソースを注ぎ、
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混ぜ合わせたら完成。超大盛なので、麺は茹で前で180グラムだ。
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さっき書いたように、具材ではゴボウの存在感が強いが、「ふる里」のネーミングには合っているかも。
麺の幅が、『東洋水産の』「マルちゃん 赤いきつね」よりも広く、私好みである。
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普段の油臭がする焼きそば麺も嫌いではないが、このような幅広麺の商品も、もっと出してほしい。
続いては、昨年9月に発売された、「アッラ・ナポレターナやきそば」。これもドンキの特売価格で購入。
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以前食べた、「ナポリタン風やきそば」のようなものかと思ったが、
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パッケージをよく見たら、タバスコが主役の様子。さらに、私が愛読しているカップ麺ブログによると、
「アッラ・ナポレターナ」とはトマトソースを使用したイタリアのパスタ料理で、日本発祥のナポリタンとは別物らしい。
実際に作ってみたのがこちら。湯切りを終えトマトソースを注ぎ、最後に付属のタバスコも入れることに。
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酸味が苦手で、お酢も滅多に使わない私は、当然、タバスコも普段は避けており、
混ぜている途中で漂ってくる、独特の酸っぱい匂いがイヤだった。
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具材は、薄い四角形の豚肉と、赤唐辛子。麺は先述した、油臭がする焼きそば麺、のはず。
「はず」と書いたのは、タバスコ臭がきつく、よくわからなかったから。
激辛だったり、激酸っぱだったり、相変わらずペヤングのテイストは極端である。激クサ「豚骨臭やきそば」なんてのもあったし。
パッケージの「お好みの辛さに!」と書いてあるのだから、タバスコは全部使わなければよかった。
そしてつい最近、3月4日発売の「鶏白湯やきそば」が、ドンキで売っていたので迷わず購入。価格は税込み204円で、定価は231円。
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上記画像は、ペヤング公式ツイッターより拝借したものだが、実際の商品は当然、こんなに具だくさんではない。
念のため説明するが、鶏白湯というのは、鶏の骨や肉を煮込み、白濁するまで乳化させるスープのことで、
同じく鶏から採る清湯スープと比較すると、鶏独特の旨味を、より強く感じさせる。
大まかに分類すれば、チェーン店『天下一品』のこってりラーメンも、鶏白湯スープに該当する。
湯切り後に、「超特選こいくちしょうゆ」を使用したらしい、ソースを加える。
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混ぜ合わせて完成。麺はいつものヤツで、具材の鶏肉は、ほとんど見当たらない。
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ひと口食べると、普段の麺の匂いよりも先に、しょっぱさが広がる。
鶏由来の旨味もあるのだが、ベースのこいくち醤油のせいか、濃厚が好きな私でさえも、しょっぱすぎると感じてしまった。
ラーメン屋さんで例えれば、天下一品と同じ鶏白湯スープのお店で、無添加なのにガツンと濃厚な、立川『チキント』みたいだ。
最後の方でようやく、鶏肉の存在をいくつか確認。妙に歯応えがあり、おそらくペヤング具材史上ではナンバー1の硬度。
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繰り返しになるが、辛すぎたり酸っぱすぎたり、そして濃すぎたり。加減を知らないペヤングの方向性は、決して嫌いではない。
今月末には、「ボロネーゼ風やきそば」も出る予定のペヤング。来年の50周年に向け、今後もなにかと話題を振りまくことは間違いないが、
どうか、ペヤングブランドを大切にしてほしいと切に願う。とりあえず、堀江とのコラボはもうやめてくれ。
ただ、私は以前から述べているように、ペヤングは普通のソース味がもっとも好きなので、
購入するのはもっぱら、お得な超大盛サイズばかりで、新作にはあまり手を出していない。
ドン・キホーテ立川店では、通常サイズが150円台なのに、量が倍の超大盛が、ほとんど差がない160円前後だ。
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昨年の今日、「以前売っていた1.5倍の大盛サイズの復活を希望」と書いたが、価格設定が難しそうだね。
一応、新作もチェックしているのだが、発売元のHPを見てみると、「ウマ娘 プリティーダービー」とのコラボ商品や、
ベルク限定発売「かつ重風やきそば」とか、ベイシア限定発売「通称ガリぺ風やきそば」などを発売しているが、
ウマ娘には興味がなく、「ベルク」と「ベイシア」は近所に店がなかったりで、どうにも購入意欲がわいてこない。
ちなみに、ベルクは埼玉、ベイシアは群馬が本拠地のスーパーで、実は東京にも支店があるようだが、私は1軒も訪問したことがない。
ただ、昨年10月に発売された「キクラゲとたまごのやきそば」は、過去の商品にも使った具材の流用(たぶん)とはいえ、
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KTI=自称きくらげ玉子炒め評論家として、買い忘れたのが悔やまれる商品だ。
残念だったのが、数ヶ月前に、どこかのコンビニで見つけた、WAGYUMAFIAとコラボした「ウルトラペヤング」とかいう商品。
ワギュウマフィアというのは、私が大嫌いな堀江貴文が関係している飲食店のはずだが、
和牛は使用しておらず、ニンニクをがっつり効かせた商品らしい。そんなの過去にもあったじゃないか。
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※このとき紹介した、「超超超大盛 GIGAMAX ガーリックパワー」
製造元の『まるか食品』さんも、企業である以上、業界内外の注目を集める必要があるのだろうが、
個人的には、政治・宗教・ホリエモンは、ペヤングとかかわってほしくないトップ3である。
庶民のつつましい生活を見下すような人間と、庶民に愛され続けて49年のペヤングは、相容れない関係だろうし、
そもそも、堀江を支持するようなバカどもと、ペヤングのファン層は、絶対に被らないはず。
堀江信者は、他のペヤングなんて買わないだろうから、新規ファンの獲得は期待できないし、
一方、「堀江なんかと組みやがって…まるか食品を見損なった!」という、熱烈な支持者のペヤング離れはありそう。
実は私もそのひとりで、ウルトラペヤングを発見した日から、不買運動を開始した。…約1ヶ月で挫折したが(笑)。
そもそも、怪獣好きで円谷プロのファンでもある私には、堀江と「ウルトラ」の組み合わせも不快だよ。
さきほど触れたベルクやベイシアは、群馬や埼玉などまるか食品のお膝元に該当する地域のスーパーであり、
それら企業とのコラボは、地元との関係強化や、【地域に根付いたペヤング】をアピールする効果が見込まれ、意義があると思う。
その点、ポッと出のワギュウマフィアとのコラボは、話題性はあったかもしれないし、販売実数や実利益は定かではないが、
将来には繋がらない、さほどメリットのない愚策だったと言わざるを得ない。
ペヤングは今後も続いていくが、あえて断言するけど、ワギュウマフィアなんて、10年後にはたぶん滅亡してるだろうし。
長年のペヤングファンとして、今さらながら、まるか食品さんには、
どうか、コラボ相手は慎重に選んでいただきたいとお願いさせていただく。
ここからは、この1年間で食べたペヤングを紹介していく。
まずは、昨年4月頃に発売した「超大盛ふる里やきうどん」。6月頃、ドンキで割り引き価格(額は忘れた)で購入。
パッケージは破り捨ててしまい、あわててゴミ箱から拾ったが、こんな写真しか撮れなかった。ゴメン。
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具材は、お揚げ、人参、ゴボウ、ネギ。量の割には、ごぼうの香りが強い。
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醤油ベースのしょっぱ辛いソースを注ぎ、
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混ぜ合わせたら完成。超大盛なので、麺は茹で前で180グラムだ。
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さっき書いたように、具材ではゴボウの存在感が強いが、「ふる里」のネーミングには合っているかも。
麺の幅が、『東洋水産の』「マルちゃん 赤いきつね」よりも広く、私好みである。
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普段の油臭がする焼きそば麺も嫌いではないが、このような幅広麺の商品も、もっと出してほしい。
続いては、昨年9月に発売された、「アッラ・ナポレターナやきそば」。これもドンキの特売価格で購入。
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以前食べた、「ナポリタン風やきそば」のようなものかと思ったが、
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パッケージをよく見たら、タバスコが主役の様子。さらに、私が愛読しているカップ麺ブログによると、
「アッラ・ナポレターナ」とはトマトソースを使用したイタリアのパスタ料理で、日本発祥のナポリタンとは別物らしい。
実際に作ってみたのがこちら。湯切りを終えトマトソースを注ぎ、最後に付属のタバスコも入れることに。
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酸味が苦手で、お酢も滅多に使わない私は、当然、タバスコも普段は避けており、
混ぜている途中で漂ってくる、独特の酸っぱい匂いがイヤだった。
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具材は、薄い四角形の豚肉と、赤唐辛子。麺は先述した、油臭がする焼きそば麺、のはず。
「はず」と書いたのは、タバスコ臭がきつく、よくわからなかったから。
激辛だったり、激酸っぱだったり、相変わらずペヤングのテイストは極端である。激クサ「豚骨臭やきそば」なんてのもあったし。
パッケージの「お好みの辛さに!」と書いてあるのだから、タバスコは全部使わなければよかった。
そしてつい最近、3月4日発売の「鶏白湯やきそば」が、ドンキで売っていたので迷わず購入。価格は税込み204円で、定価は231円。
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上記画像は、ペヤング公式ツイッターより拝借したものだが、実際の商品は当然、こんなに具だくさんではない。
念のため説明するが、鶏白湯というのは、鶏の骨や肉を煮込み、白濁するまで乳化させるスープのことで、
同じく鶏から採る清湯スープと比較すると、鶏独特の旨味を、より強く感じさせる。
大まかに分類すれば、チェーン店『天下一品』のこってりラーメンも、鶏白湯スープに該当する。
湯切り後に、「超特選こいくちしょうゆ」を使用したらしい、ソースを加える。
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混ぜ合わせて完成。麺はいつものヤツで、具材の鶏肉は、ほとんど見当たらない。
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ひと口食べると、普段の麺の匂いよりも先に、しょっぱさが広がる。
鶏由来の旨味もあるのだが、ベースのこいくち醤油のせいか、濃厚が好きな私でさえも、しょっぱすぎると感じてしまった。
ラーメン屋さんで例えれば、天下一品と同じ鶏白湯スープのお店で、無添加なのにガツンと濃厚な、立川『チキント』みたいだ。
最後の方でようやく、鶏肉の存在をいくつか確認。妙に歯応えがあり、おそらくペヤング具材史上ではナンバー1の硬度。
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繰り返しになるが、辛すぎたり酸っぱすぎたり、そして濃すぎたり。加減を知らないペヤングの方向性は、決して嫌いではない。
今月末には、「ボロネーゼ風やきそば」も出る予定のペヤング。来年の50周年に向け、今後もなにかと話題を振りまくことは間違いないが、
どうか、ペヤングブランドを大切にしてほしいと切に願う。とりあえず、堀江とのコラボはもうやめてくれ。