思いつくままに

日記のようなメモのような日々思いついたことなどを書き付けていこうと思います。

七日目・フリーデイ ---ロンドンにて

2019-08-12 11:39:38 | イギリスの旅

楽しみな一日が始まる。

朝食を済ませて、歩いて地下鉄のSHEPHERD'BUSH駅へ。

ホテルの前の見慣れたロイヤルクレッセント。

地下鉄をOXFORD CIRCUSで乗り換えて、

PIMLICO駅まで。

まずはちょうどそばを通ったサラリーマン風の男性に、テート美術館までの道を聞くと、

一緒に行きましょうとのこと。

あちらを曲がったりこちらを曲がったり、

門のようなところを抜けたり、

 

向こうに背の高いビルが見えてきたら、

私はあのビルで仕事をしている、君たちはラッキーだったよ、と、、、。

 

 

テートブリテンの前まで案内していただいた。

そこの通りに出て右に曲がってしばらく行くと駅です、

と帰りの道を教えていただいた。

親切に教えていただいて大助かり。

 

美術館の入り口を入るといきなり絵と壁が一体になったような展示が。

 

 

 

 

柔らかな黄色やブルーのターナーの絵は一つの部屋にまとめられてありました。

 

地図を見ながら考え込んでいると、

係の人が何を探しているのですか、、、。と。

ミレーの「オフェーリア」はどの部屋ですかと尋ねると

 

大きな機械などが置いてある裏部屋をぬけてその部屋まで案内していただきましたが、

やはりそれは貸し出し中、ドイツを回って10月に戻りますとのことでした。

残念。

日本でも二度見ていましたが、

テート美術館で見るのを楽しみにしていたのです。

 

 

そろそろお腹もすいてきて、

GREEN PARKで、地下鉄を降りて、

再びフォートナム&メイソンへ、

カフェで、軽いものを食べようとスープを頼もうとしたら、

今日はトマトスープとのこと、

じゃあ、、、「squid]と書いてあるので、

あてずっぽうでそれを頼んでみると、

いかを小さく切って衣をつけて揚げたようなものがボールに山盛りにして、

タルタルソースと一緒に私の前に。

それは丁度、てんぷらの揚げカスをどんぶりに盛ったようなものでした。

私はほとんど手をつけなかったら、持ち帰りますかとのこと。

断ったら、

気に入らないものを出してしまって申し訳ありませんでした。

お代はいりません。

そういうわけで私のお昼はカフェラテだけ。

 

ハロッズを覗いて、

 

もう少し時間もあるので友人と相談。

ウエストミンスター寺院へ行くことに。

 

WESTMINBTER駅からは、割と近そう。

ところが右のほうに回ればよかったものを、

反対に回ったのでかなり遠回り。

やっと前に着くと列ができていたので、

中に入るために並んでいるのかと後に着いた。

 

中に入ると、英文で書いた紙を渡されて、祭壇の近くの椅子に座ることに。

前のほうの人の話を聞いていたら、

5時からミサが始まり、1時間ほどかかるということらしい。

 

聖歌隊が並び始め立派なガウンを付けた牧師様が登場。

御祈りやパイプオルガンの演奏、聖歌が何度も繰り返されて、立ったり座ったり、

 

思わぬ貴重な体験をしたことでした。

ミサが終わって帰りがけに、

ちょっと期待していたのですが、

下を見ていたら大きなコマのような絵が描かれた敷石を見つけて、

よく見たら、それはホーキング博士お墓のようでした。

 

外に出たら6時近く、

 

ちょうどイギリスの新しいジョンソン首相が決まった後のようで

旗を持ったりプラカードをささげたりしている人が三々五々、

デモがあったようでした。

おまわりさんもたくさん警戒中。

 

普段できないようなことを体験した有意義な一日となりました。

帰りがけにいつもの駅のそばのスーパーで、

夕食用に買い物をしてホテルへ。

 

お部屋で早速、夕食をしようと鮭とマグロの握りずしを食べ始めたら、

醤油もわさびもショウガも入っていません。

そのうえご飯は下のほうが固くなっていた。

売れ残り?

前日のは醤油もわさびもショウガも入っていて、結構おいしかったのに。

というわけでこの日はお昼も夜も大外れ。

お腹が休まったかも。

 

7日目は半日ほどフリー。

友人に付き合って、彼女が昔住んだという家を探しに。

 

ロンドンの中心地よりちょっと北のほう、

駅からは坂道を少し下った所、

閑静な住宅地。

レンガ造りの二軒続きの家が

並んでいた。

 

駅の近くのスーパーで買い忘れていたお土産も手に入れて、

あまり疲れないうちにホテルに戻ることに。

 

地下鉄に乗り込み、走り出してから、

何か忘れ物したような気がして、バス路線図を見たら、

MARBLE ARCH 駅から、いろいろバスが出ているらしい。

私はどうしてもダブルデッカーに乗りたかったので一人で地下鉄を降りた。

うまくホテルまで行くバスを見つけて乗った。 

まずは二階に出てみたが、日差しはまだ暑い。

下の階では、席は空いていて、

のんびり昼寝中の乗客も。

バスも冷房はしていないらしくて蒸し暑かった。

私が運転手に下りる駅名を何度も聞きなおしたりしているのを見て、

そばにいた年配のご婦人がもっともっと先ですよと教えてくださる。

 

はっと気が付いた時にはホテルの前の駅を通り越していた。

それでいつもの駅で降りて、オイスターカードも換金した。

 

初めに5ポンドのデポジット十15ポンドのチャージ。

途中で5ポンドチャージして、残り11ポンドの換金。

なかなか使い勝手の良いオイスターカードでした。

 

帰りも私の隣の席は空いていて、ラッキー

すぐ夕食が始まり、

 二回目の食事が始まるまで、

私は一度トイレに行っただけでぐっすり眠った。

この旅はそれぞれの観光地に着くと簡単な地図を渡されて、

一回りして集合場所に集まり次の場所へ、

の繰り返しという場合が多くて、今までの旅と比べて、

それぞれの場所の印象が薄かった。

 まあ、ロンドンのフリーデイが結構面白かったので良しとしようか。

この旅で外国旅行は最後と思っていたけれど、

もう少し行きたい気になってしまった。

もう少し英語がうまく話せたらもっと素敵な旅になるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ロンドンで

2019-08-09 12:53:14 | イギリスの旅

 

もう一度外国旅行がしたい。

と思っていたところ、友人から誘われてこの旅(ツアー)をすることに、

初めてのイギリスは30年ほど前、

ロンドンでのフリータイムは友人たちの後について歩いていた。

 

それで今度はロンドンを一人で歩いてみたいと思っていたが、

行きたいところがあると言っていた友人が一緒に行くというので、

結局二人でぶらぶらすることに。

 

私の目的は二つ。

「ナショナルミュージアム」と「テートブリテン」。

 

6日目午後 フリータイム

 

博物館のすぐ近くで、

フィッシュアンドチップスで腹ごしらえ。

トラファルガー広場はさっと見て、ナショナルミュージアムへ。

入り口近くでちょっとの間に友人とはぐれてしまった。

あちらこちら探しても見当たらないので、美術館に入ろうと思ったら、

正面入り口からは入れないらしい。

矢印が描いてあったので、その通りに歩いて行ったら、

とうとう美術館をひと回り。

やっと見つけた団体入り口から人に紛れて入った。

 

MAPを買ってそれを見ながら歩き始めた。

 

 

 

 

クリムト

 

懐かしい絵をいろいろ見ながら、

フェルメールを見つけて素敵な紳士にシャッターを押してもらたったりしているうちに、

ちょうど正面入り口近くで友人とばったり、ほっとしました。

 

もっとゆっくり見ていたかったけど、

ほどほどで引き揚げて、友人のお買い物に付き合った。

 

 

前日にオイスターカードを買っておいた。

SUICAのようなもので、地下鉄にもバスにも乗れるという。

うまく乗れるかと少々心配ではあったが、

駅で行き先とラインを調べて、乗り場で上り下りを確認すれば、

何とかなる。

あとは乗り継ぎの駅や、降りる駅を聞き逃さないように、

気を付けて、、、、。

 

そろそろお茶でもということで、

地下鉄でGREEN PARKまで、

さて、どちらの方角へ?

と道を尋ねると、、、。

わかりません。旅行者です。との返事。

ロンドンは旅行者でいっぱい。

 

友人のお目当てはフォートナムトナム&メイソン。

紅茶をいろいろ物色した後で、

スコーンと紅茶で一休み。

 

 

 

その後は、地下鉄をOXFORD CIRCUSで降りて、リバティーへ。

木組みの建物、金色の看板。旧友にあったみたいで懐かしい。

例のリバティープリントがたくさんそろっていた。

 

前には刺繍のキットがたくさんあったのに、ニードルポイントのキットが少し並んでいるだけ。

日本でも手作り離れで、服地や裁縫道具を売る店がどんどんなくなっているので、

どこも同じなんだと思った。

 

特に必要なものもないのでさっと目で楽しんで、引き上げた。

 

そろそろ仕事帰りの時間のようで、満員の地下鉄に乗って、20分ほど。

冷房はついてないようで、むんむん、暑苦しい。

駅に降りて、外の新しい空気を吸ってホッとする。

駅のそばのスーパーで、

夕食用にサラダや、飲み物、握りずしを見つけたので試しに買ってみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オックスホード―ロンドン

2019-08-08 11:21:50 | イギリスの旅

 5日目、オックスホードへ

 

アシュモ―リアン博物館。

この博物館の前で待ち合わせえます。

ということで添乗員と一緒に、途中まで、

 

観光客がたくさん、

 

 

 

カーファックス・タワー

ここからは、

眺望がよいとのことだが素通り。

 

 

聖メアリー教会

 

大学はもう夏休みのようで、

学生は見当たらない。どこの施設を見学するでもなく、

一回りして集合場所に戻った。

 

 

ストーンヘンジへ

ビジターセンターの周りは観光客でいっぱい。

 

ビジターセンターでイヤーガイドを受け取り、

バスに乗って現場に行き、

イヤーガイドを聞きながら、ストーンヘンジの周りを一回りするようにとのこと。

 

イヤーガイドの使い方が分かり始めたころ、

反対周りをしていることに気が付いた。

まっ平の緑の平地に

大きな石が輪のように不規則に積み上げられていた。

 

こんな大きな石をどこからどうやって持ってきて、

どうやって積み上げたのだろうと思いながら、

集合時間に遅れないようにと、

慌てて帰りのバスの載る、

 

ホテルに帰るバスの中で、いろいろな疑問はビジターセンターの中の施設で,

大きなビデオで説明していたことを知る。

 

 

ロンドンへ

 

6日目、

先ずは大英博物館へ。

 

団体用の入り口から入ったら、

初めにロゼッタストーン、

30年近く前に見た時にはむき出しで展示してあった。

 

レリーフいろいろ

 

 

現地のガイドは忙しそうにいろいろ早口で案内。

 

ツタンカーメンの像の後ろには別の名前が書いてあるとか

 

 

金ぴかの装飾品もいっぱい。

 

ハリーポッターにはこれと同じようなものが出てくるとか

 

結局博物館のほんの一部をちらっと見ただけ。

 

バッキンガム宮殿は運よく中を見ることができたが、、、、、。

 

いつも買う小さな箱に加えたくて、

値段を聞いたら、、、。

あきらめた。

 

 

ウエストミンスター寺院は車窓から、、、。

 

ビッグベンは修理中。

 

ここはロンドン。

 

ちょうど衛兵交代の時間近くは、

道路が渋滞、歩いて現場へ、

 

交代そのものは遠くで帽子の動くのを見ただけ。

それでも帰り際楽隊の通るのが見えた。

 

 

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ストークオントレンドーコッツウオルズ地方ーストラトホード・アポンエイボン

2019-08-04 14:02:23 | イギリスの旅

 

ウエッジウッドビジターセンターのティ―ルームで

アフターヌーンティー体験。

器はすべてウエッジウッド。

 

ウエッジウッドでは工房が見学できるのかと思っていたが、

出来なかった。

過去の製品などを見学して、

お土産を買ってくださいというものらしかった。

 

4日目ははちみつ色の村、コッツウォルズへ。

 

 

花の色がなんとも優しい。

 

向こうに見えるのはスワンホテル。

 

こちらで昼食。

 

塀の上にも花が。

 

ボートン・オン・ザ・ウォーター。

川のほとりの小さな町。

橋の上で,芝生の上で、MORRIS MEN たちが踊っていました。

 

お祭りですか、と聞いてみたら、

これは古い古い中世からの踊りです。

と教えてくれました。

足に鈴をつけて、棒を持ったり、ハンカチを持ったりして、踊ります。

何組ものお仲間がいるようでした。

 

小さな子供たちも、一人前に衣装を着けて、

寄付を集めていました。

 

女の人たちのグループも。

 

 

 ストラトホード・アポンエイボン

シェークスピアの生まれた家。

 

クリスマス用品を売るお店も。

 

 

4日目はマナーハウスに泊まりました。

とはいってもわきにあるホテルでの滞在でした。

 

庭も広々しています。

 

じゃがいもとウインナーばかり毎日見ていたら、

私の胃はむかむか。

この夜の夕食は、ニンジンもさやいんげんも?もついていた。

珍しくお魚の料理だった。

 

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ロンドン―リバプール―湖水地方―リバプール―チェスター

2019-08-01 12:25:40 | イギリスの旅

12時間ほどのフライトで、16:00頃ロンドンヒースロー空港に着きました。

 

すぐバスに乗って四時間半ほどリバプールに向けて移動。

 

実は飛行機の中で14時ごろお食事があって、

行程表にはそのあとお食事が載っていません。

ホテルに着いたのは22:00過ぎ。

途中のドライブインで買ったサンドイッチとお部屋にあった紅茶で空腹を満たしました。

 

 

二日目は、広々と広がる緑の草原や畑、点々と見える羊や牛を眺めながら、バスで湖水地方へ。

ウインダミア湖を遊覧。

 

ワーズワースが自らデザインしたという庭は、

広々と色とりどりの花で彩られていました。

 

 

昼食をしたレストラン。

 

野菜サラダ。

この後、生野菜とはだんだん出会わなくなった。

 

また長いバスの移動でリバプールへ戻る。

 

夜の通りを散策。

ビートルズがデビューを果たしたというキャバーンクラブ。

夜の街には物乞いがあちらこちらに。

 

 

三日目は雨のリバプールを散策。

ビートルズショップがあくまで、雨の中をしばらく待ちました。

 

雨のリバプール港。

恋人たちの思いはどこも同じ。

 

リバプール大聖堂は、1978年に完成した英国国教会最大の聖堂。

飾られている絵も新しい雰囲気。

 

ステンドグラスもきれい。

 

木骨組みの美しいチェスターの街へ

 

城壁の上には金ぴかの時計台が。

 

ザ・ロウズ

木造の屋根付き商店街。

これなら雨にも濡れません。

 

12時を合図に中世時代の服装をした

お触れ役人が街角に現れました。

冗談を言ったり、

各国の言葉であいさつをしたり、

クイズを出したり、

観光客との触れ合いのひと時でした。

 

 

 

 

 

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