スモック刺繍

娘にスモック刺繍をした服を作りたいと思いながら、3人の子育てで忙しくしているうちに娘はどんどん大きくなって、その機会はとうとうなかった。それでもいつかは実現できたらとその仕方が載った雑誌は残してあった。最近娘から彼女の子供のためにスモック刺繍の服を作って欲しいと以来があった。






先ずは本箱から本を集めて、ギンガムチェックの端切れなど探し出した。







本を見ながら30年も前にスモック刺繍をしたエプロンを作った事を思い出しながら、何種類かのステッチを試してみた。

連休の前に、、、、。

昨日、連休が始まる前に何とか時間を作って上野に出かけて来た。
この機会にしか後姿を拝見できないという
薬師寺の日光、月光菩薩を見てきた。
少し上から、前から、後ろから見ることが出来るように展示して有り、
前からは胴のしまった均整の取れたお姿が、
後ろからは衣の襞が風にゆれているようなやさしく美しい菩薩様でした。






西洋美術館ではウルビーノのヴィーナスを堪能しました。
愛することがお仕事というヴィーナスはなんとも人間臭い女神様です。
ビーナスにまつわるいろいろな神話がわかって面白かった。







一息入れてから六本木の国立新美術館に寄った。
プリミティブ、カリアッテッドと変遷して
モディリアニの絵が確立してゆく様子がわかるような展示がしてあった。
アーモンドのような目は彼が彫刻をしていたためとか。

編物をしようとしたら、、、、。

友人がブラウスの上に黒い鉤針編みのヴェストを着ていたので、簡単に出来るかなと思って、丁度手元にあった黒い毛糸で作ってみルことにした。私のもっているベストの寸法を測って、ゲージを取って、急いで編み始めた。

しばらく編んで長さを測ってみると始めに考えていたよりちょっと寸法が足りない。仕方がないので、別の糸で初めから編みなおしてみたら、今度は同じ目数なのにかなり大きめになった。糸をよく比べてみたらどうも太さが違っているようだ。何回も編みなおしているうちに、これでは出来上がった頃には、もう毛糸のベストはいらなくなりそうな気がして、ヴェストを作るのは諦める事にした。

もう少し時間のあるときにゆっくり作る事にしよう。

御伊勢塚公園の桜

近くに団地が出来た時に武蔵野の雑木林の面影を残して作られた御伊勢塚公園はいまや桜の名所。満開になると車を止める事が出来なくなるので、雨の降る前に早めに花見をしてきた。








少し早めであったので、まだ花見客も少なくのんびりゆっくり見物が出来た。この団地に住んでいた友人にこの公園の桜がきれいだからと紹介されたのだがもうその友人が居ない事がとても寂しかった。

庭が明るくなって、、、、。

よその庭では椿が満開になっているのに、私の庭の椿はやっと一輪咲きはじめたばかり。今年もたくさん蕾をつけているので大きな赤い花でいっぱいになるのが待ち遠しい。





ハナダイコンは勝手に芽を出して勝手に咲いている。手のかからないところがありがたい。







ジュリアンを一株を庭に植えてから、もう何年になるのだろう。始めに植えた場所が余り日当たりが良くないのでプランターに数株植えて2階のベランダに置いたら、今年は早めに花を咲かせたので庭の日当たりの良いところに花壇の縁取りに植え替えてみた。赤い花の色と緑の葉の取り合わせが好きだ。