ホワイトキルト

しばらく中断していたキルとをまとめる事にした。下絵どおりにキルトをし終わったら廻りにまだ余裕があったのでそこに格子にキルトをしたら一回り大きくなった。縁にするための同色の布を探していたがなかなか見つからないのであり合わせのプリント地で縁をつけた。後はしつけ糸を抜いて、水につけて下絵を消せば出来上がる。

やっぱり、、、、、。

同窓会で50年ぶりぐらいに会った友達から何回も電話があり会いたいという。当時は比較的家も近かったので顔見知りではあったが一度もクラスは同じではなかったのでちょっと気にはなっていたが、先日横浜であった。丁度お昼時であったので駅ビルにあるレストランに入ったらお天気も良くて大きな窓からは遠くまで良く見渡せて懐かしい場所をあちらこちら探して楽しんだ。彼女が持ってきた記念のアルバムなどを見ながらお食事をしていたら、「案内したいところがある」という。「エステ」なのというので私には余り興味のある分野ではなかったので「見るだけね」ということでそこへ出かけることになった。
「○○サロン」という始めて聞く場所に入っていくと、テーブルがいくつか置いてあり、ちょっとおしゃれをしたような女の人たちが2，3人ずつ腰掛けていた。一つのテーブルに座ってセルフサービスという紅茶を飲みながら友人と話をしていたら、知り合いという人が現れて、しみが取れたとか肌がやわらかくなったとかの話が始まった。私が一番嫌いな場所だという事がだんだんわかってきたので2時間かけて帰らなければ成らないからと上手く断って簡単な美容の話を聞くだけでそこを出た。
家に帰ってインターネットで調べてみたら、3回ほど無料体験というのをやってそのあとはお決まりの高い美顔器を買わされると言うねずみ講まがいのものだったようだ。どんな仕事をしようとその人の勝手ではあるが、それを身内や友人、近所の人から声を掛けられるのは本当に困る。私は物を買うときには自分で考えて選んで吟味して買いたいと思うので、人から強引に進められて仕方なしに買うことは極力しない事にしている。