夫が思い切りよく大事にしていたものを整理している。
それで私も大事にしていた「暮らしの手帖」の整理の取りかかった。
「商品テスト」は電気製品などを買う時に良く参考にした。
「素敵なあなたに」や「エプロンメモ」は日々の暮らしのヒントになった。
そして一冊ずつ開いて読んでみると、
かわいいお人形の作り方を見て作ってみようかなと思ってみたり、
簡単そうだからぜひ編んでみようと思ったり、
単身赴任をしたお父さんからの素晴らしい絵葉書の便りに感心したりしてなかなか先に進めない。
1986年の3号には秘めゆり部隊の隊員だった新川初子さんの「本当の戦争を語る」を読んで改めて戦争の悲惨さを知らされ、
1970年6,7,8号には、日本の女性解放運動に努力した平塚らいてうの「青鞜の時代」の連載があり、初めて「青鞜」=「ブルーストッキング」を知り、何か新しい、いわゆる女らしくないことをする婦人に対して嘲笑的な意味で使われた言葉と知りなるほどと思ったり、
と言うわけで整理はなかなかつかないが、古い「暮らしの手帖」は今読んでも十分内容のあるものだと感心している。
それで私も大事にしていた「暮らしの手帖」の整理の取りかかった。
「商品テスト」は電気製品などを買う時に良く参考にした。
「素敵なあなたに」や「エプロンメモ」は日々の暮らしのヒントになった。
そして一冊ずつ開いて読んでみると、
かわいいお人形の作り方を見て作ってみようかなと思ってみたり、
簡単そうだからぜひ編んでみようと思ったり、
単身赴任をしたお父さんからの素晴らしい絵葉書の便りに感心したりしてなかなか先に進めない。
1986年の3号には秘めゆり部隊の隊員だった新川初子さんの「本当の戦争を語る」を読んで改めて戦争の悲惨さを知らされ、
1970年6,7,8号には、日本の女性解放運動に努力した平塚らいてうの「青鞜の時代」の連載があり、初めて「青鞜」=「ブルーストッキング」を知り、何か新しい、いわゆる女らしくないことをする婦人に対して嘲笑的な意味で使われた言葉と知りなるほどと思ったり、
と言うわけで整理はなかなかつかないが、古い「暮らしの手帖」は今読んでも十分内容のあるものだと感心している。