久しぶりの晴天、娘に誘われてやっと、東京国立近代美術館で「藤田嗣治展」を見てきました。混雑のうわさがあったので昼過ぎに見ようと出かけためか、それほどの混雑も無く、ゆっくり見ることが出来ました。たくさんの作品が展示してあって、フジタの人生がしのばれました。「乳白色の肌の色」は初めて見ましたが、西洋の女性であるのに、なぜか東洋を感じ、油絵であるのにあっさりとした塗り方のせいでしょうか日本画を感じました。
久しぶりの晴天、娘に誘われてやっと、東京国立近代美術館で「藤田嗣治展」を見てきました。混雑のうわさがあったので昼過ぎに見ようと出かけためか、それほどの混雑も無く、ゆっくり見ることが出来ました。たくさんの作品が展示してあって、フジタの人生がしのばれました。「乳白色の肌の色」は初めて見ましたが、西洋の女性であるのに、なぜか東洋を感じ、油絵であるのにあっさりとした塗り方のせいでしょうか日本画を感じました。
桜を探してあちらこちら出歩いているうちに、
庭に日が差し始めて今年はなぜが一度に花が咲き始めました。
すみれもジュリアンも近所で頂いたものがたくさん株を増やしています。
スズランも早めに咲き出しました。
大きな赤い椿もしっかり主張しています。
清雲寺で枝垂桜を見て、長泉寺へ寄った。ここにも桜の古木があるということだったがこちらはもう盛りを過ぎて花びらはちらほら、もうしっかり葉が出ていた。こちらは昨年札所めぐりできたお寺だ。念のためにとお堂の中を覗いてみたら上のほうに父の千社札を見つけることが出来た。思わぬ収穫であった。
こちらは3月14日に東松山市にある岩殿観音で見つけたもの。
友人を案内して秩父清雲寺に行ってきた。去年は出かけようとし様子を聞いてみたら「もう終わっています」という事で今年こそはと楽しみにしていた。秩父鉄道の「武州日野駅」で降りると駅前からお寺まで丁寧に案内がでていて迷わず着いた。予想以上に堂々と咲いている枝垂桜に圧倒された。樹齢600年という気の遠くなるよう年数を生きてもまだ美しく見事に花を咲かせるのだから、わずか100歳生きるのも大変な人間とはくらげようがない。駅にも、途中の車窓からもいたるところに桜が咲いていて、桜を満喫した。
昨日用事のついでに、神楽坂あたりをうろうろしてみた。メーンの通りからちょっと曲がると石畳のゆるい坂道や、階段が現れて面白い。黒塀で囲われているのはしゃれた日本料理やさんだったり、なんでもないような小さな家の入り口はてんぷら屋さんだったり、あちらこちら迷いながら歩き回った。
外濠通りの桜は盛りを過ぎてはいたがきれいに咲いているところを見つけて写真を撮って楽しんだ。