入間道の、、、

「万葉の埼玉散歩」（藤倉明著）を手に入れて読んでみたら意外と身近なところに万葉の歌碑があることがわかった。それでこの本を手がかりにそれらを探し当ててみたい。まずは一番近いところに行ってきた。

　　　　　3378　　入間道のおほやが原のいはゐづら

　　　　　　　　　　　　　　引かばぬるぬる吾にな絶えそね

 

この辺りでは日光街道杉並木として親しまれている国道407号、その上を圏央道が交差している辺りにある大谷沢のJA農産物販売所のわきにある。「おほや」の地名があるところからこの辺りを歌った歌ではといわれているが、

この他に5箇所に同じ歌の歌碑があるという。

 

 

近くの高萩の交差点は大変交通渋滞するところで「じゅんさい」ではないかといわれる「いはゐづら」が生えるような湿地は面影も無い。

 

ブリジストン美術館

近所のグループとの団体で銀座歩きをかねてブリジストン美術館に寄った。館員の説明で石橋さんがはじめに手がけたのは地下足袋であったこと、そしてタイヤの事業に移り終戦直後から美術館を作る目的で絵画の収集をはじめたことなどを知った。私たちにはなじみの印象派のセザンヌ、モネ、ルノアール、ピカソ、ルオーなどの絵画を中心に明治時代以降の日本の洋画が展示されていた。

旧友に会って。

昨日の夕方、先日の中学校の同期会で50年ぶりぐらいに再会してそのときになかなか話が出来なかったからと電話があった。片付け物をしていたら小学校の卒業アルバムが出てきたけれどなかなか私が見つからないと言う。彼女は4組で私は3組。私はお下げ髪の目立たない（？）女の子だった。やっと見つかったようで彼女の見ている写真を私も想像しながら懐かしい友人や先生方の話、お祭りの催しで彼女がいつもお琴を弾いた神社は今は無人になってしまった事、戦災で焼け出されて親戚の家で世話になった事などなど話は尽きない。４組の写真の前のほうにガリガリにやせた小さなN君がいないかと聞いてみた。「彼と私は結婚したのよ」といったらとてもビックリしたようだ。話は尽きないので、そのうちお会いしましょうと再会を約束して電話を切った。

ヴェスト

しばらく前に友人が大島の生地で素敵なベストを作ってきていたので私もその型紙を借りてパッチワークで作ってみた。中綿を入れようかどうしようかと迷ったのだけれど結局入れてキルティングをして仕立ててみたら、なんだかちゃんちゃんこのようになってしまった。それでズーットとしまったままになっていた。
今年は灯油も高いようなので綿入れのちゃんちゃんこの代わりに着てみようかとちょっとボタンの付け位置を変えてみたがちょっと派手だろうか？

わかりました。

10月15日の植物は
サトイモ科テンナンショウ属
マムシ草とわかりました。
toraraさん、どうもありがとうございました。