思いつくままに

日記のようなメモのような日々思いついたことなどを書き付けていこうと思います。

札立峠をこえて、、、。

2013-11-19 13:03:39 | Weblog

 

 

しばらく前に歩いて秩父札所めぐりをした。

最後の34番は峠を越えてゆこうと楽しみにしていたが、

道を間違えて自動車道路を歩くことになってしまった。

それでいつかそれを実現しようと待っていたら、

広報誌の隅にハイキングのお知らせを見つけたので、早速友人を誘って参加した。

11月17日、皆野駅を10時ごろに出発。

 

 

荒川を渡って、

1時間ほどで水抜に着いた。

右側に曲がって、いよいよ峠みちにはいる。

 

早速、冬桜がお出迎え。

 

きれいな川の流れ、

 

 

古びた石像と祠、

 

枇杷の花、

青い空にいとりどりの木々の葉が美しい。

 

いよいよここから登り道。

クマが出るらしい。

 

落ち葉をふんで、

 

時々休むと目の前には紅葉。

 

1時間程で札立峠に着いた。

古い案内書にはここから武甲山が素晴らしいとあったので楽しみにしてたら、

杉の林が邪魔をして見えない。残念。

 

下りは岩がごろごろ、

きつい勾配。

30分ほどで、

 

札所34番、水潜寺に到着。

お地蔵さまのお出迎え。

 

ほっと一息ついていたら、

係の方々が下りて来て、

私たちは最後だと気がついた。

お寺の写真を撮る間もなく、あわてて、

 

石像に見送られて、

お寺を後にした。

 

バスを待っていたら、

係の方の車に乗せていただくことが出来た。

大体10kmほどのハイキング。

思っていたよりは暖かく、

おいしい空気を吸って、

気持ちの良い汗をかいて、

素敵な一日であった。

 

 

 

 

 

 

 

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ターナー展を見てきました。

2013-11-02 21:55:15 | 展覧会

 

良いお天気で、上野公園は人がいっぱい。

また行列かなと心配していましたが、

ゆっくりターナーの風景画を楽しみました。

初期の作品では大きな絵も小さな絵もかなり細かい描写がされていました。

 

小さなスケッチブックも本当に丁寧に描かれていた。

 

ハイデルベルク

 

レグルス

 

べネツィア、総督と海の結婚の儀式が行われているサン・マルコ小広場

 

晩年の作品にはまぶしいような光りが描かれていて、

ぼんやりしているようでよく見るとかなり細かく描かれているところもある。

油絵は30点ほどで後は水彩やスケッチなど。

古い絵具箱の中には、

発明されて間もないチュウブの黄色が1本、

ターナーの好きな色は黄色だったということでした。

 

 

 

 

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