去年は6月下旬に中欧旅行から帰ってきたら、もうカサブランカは咲き終わっていた。今年は咲く時期が少し遅かったのだう、二三日前から、一つ二つと咲き始めた。白い花びらにはとげのようなものがあって、おしべの茶色の花粉もきちんとついている。狭い庭だから家の中まで香が入ってくる。とてもよいにおいだ。
それにしても子供達の夏休みが始まろうとしているのに、パットしないお天気が続いて、時々長袖の上着を着てみたり、脱いで見たり。早く梅雨が上がって欲しいものだ。
去年は6月下旬に中欧旅行から帰ってきたら、もうカサブランカは咲き終わっていた。今年は咲く時期が少し遅かったのだう、二三日前から、一つ二つと咲き始めた。白い花びらにはとげのようなものがあって、おしべの茶色の花粉もきちんとついている。狭い庭だから家の中まで香が入ってくる。とてもよいにおいだ。
それにしても子供達の夏休みが始まろうとしているのに、パットしないお天気が続いて、時々長袖の上着を着てみたり、脱いで見たり。早く梅雨が上がって欲しいものだ。
招待券を頂いていたので、bunkamura ザ・ミュージアムで、旅行中にはいけなかったプラハ美術館の展示を見に行った。「ルーベンスとブリューゲルに時代」という事で、旅行したばかりのアントワープの町の絵や、ブリュッセルの大聖堂の絵などをみて親しみを覚えた。ガイドの説明を聞きながらルーベンスの家をおもいだしたりした。ブリューゲルの絵はただ見ているだけでは分からないがガイドを聞きながら見るとそう大きくはない絵の中にいろいろ物語があるようで楽しい。
朝は慌てて家を出て来たので、駅で新潟行きの新幹線が止まっている事を聞いて、朝方新潟に大きな地震があった事を知った。被害に会われた方はご苦労されている事だろう。こう度々大きな地震が来ると他人事とは思えない。
昨年、花が少なくなる夏に咲かせようと宿根朝顔の苗を買って北側の玄関の垣根のそばに植えておいた。それがつるばかり伸びて中々蕾をつけない。まだかまだかといくら待っても、とうとう一つも花を見ることが出来なかった。秋が終わる頃あちらこちらに長く延びた蔓を数本切って植木鉢に挿しておいたらしっかり根をつけた。それを南側の良く日のあたる所に置いておいたら、太い蔓を伸ばして元気に育っていた。そして今日雨の降る空を眺めていた時、青い花を一つ咲かせているの見つけた。沢山蕾をつけているからこの夏は楽しみだ。
