たまたま空き時間ができたので子供の浴衣作りに取り掛かった。
生地は渋谷まで出た折に買ってあった。
前もって集めてあった雑誌や、ネットで調べたメモを参考に、
まず生地を断つ。
ずいぶん気をつけて生地を断ったつもりが、
袖を長めに断ってしまい、衽が短くなってしまった。(引き算間違い)
それでもう一度新しく衽を断ち直して、
いよいよ縫い始めた。
袖を縫って、
衽を前見ごろに縫い付けて、襟をつける。
脇縫いはミシンで。
断ち端はロックミシンで処理。
袖をつけて、紐をつけて、裾揚げ、肩揚げをして、
はい出来上がり。
思っていたより簡単にできた。
かわいい。
子供の思い出がたくさん詰まった絵本は捨てがたい。
この「ふたごのたまご」は特別でページごとにセロテープで修理してある。
たぶん3人の子供が一番よく見たのかもしれない。
絵は単純でわかりやすい。
色もきれいだ。
こちらは新しいもの。2003年に改定してあった。
表紙の開き方が反対になって、
ちょっと見た感じひよ子の顔がきつい。
かわゆくない。
色もよくない。
新しいのを買ったら古いのは処分するつもりだったが。
また修理してこのまま取っておくことにした。
子供たちの思い出がいっぱい詰まったものだから、、、。