思いつくままに

日記のようなメモのような日々思いついたことなどを書き付けていこうと思います。

クリスマス

2007-12-21 16:15:45 | Weblog
賑やかな街から離れたところに住むようになって、クリスマスには縁遠くなった。子供が小さい頃にはツリーを飾ったりケーキを焼いたり、その忙しさが楽しかった。我が家では、子供達が随分大きくなるまで、クリスマスのプレゼントはサンタさんが子供達の寝た後持ってくることになっていた。それで私は3人の子供達が喜びそうなものを探して買って、それをみんなに見つからないように隠しておいた。24日の夜には子供達はベッドのそばに靴下などを用意して眠る事になる。あるとき子供が熱を出した時は大変だった。かなりの熱だったので眠るどころではなく中々プレゼントを枕もとにおくチャンスが見つからない。やっと寝付いたすきを見てプレゼントの釣竿を枕もとにおいた。そのうち子供達の部屋で物音がするので見に行ったところ2段ベッドの上から釣り糸を垂れて遊び始めていた。熱も下がったようでほっとした。
わが子はプレゼントが嬉しくて友達に話したのだろう。返ってきた返事は「お前が馬鹿だからサンタさんが来ると思っているんだ。プレゼントはお父さんやお母さんがくれるんだよ。」と。
それでも我が家ではずっとクリスマスのプレゼントはサンタさんがくれる事になっていた。素的な子供達でした。
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麻紐のバッグ

2007-12-19 22:32:34 | 手作り

娘が麻紐でバッグを作りかけてもてあまし、私のところに作り方の本と一緒において帰りました。どうも紐が太すぎ、鉤針も太すぎたようです。100円ストアで手ごろな麻紐が見つかったので作り直してみることにしました。







作り始めてみると麻紐は太さが一定ではなくさらに滑らかでないので編むのに力が要ります。何回も編んだり解いたりしながら何とか出来上がりました。鉤針は少し細いものを手持ちのものを使ったので材料費は麻紐だけで100円。少々高くても手芸用の麻紐で作ったらもう少し作りやすくて、きれいに出来るかもしれない。
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鎌倉の大仏は

2007-12-12 22:57:07 | Weblog

神戸に行こうと友人と話しているうちに、気が変わって鎌倉を歩く事になった。
昨日はだんだんお天気が悪くなっていったので、今日は寒いだろうと思って温かい格好をしていったらぽかぽかと暖かい。久しぶりに江ノ電に乗ろうということになって長谷で降りた。長谷観音は立派なお堂に収まってきらきらと輝いてきれいだった。庭にはきれいに色づいた紅葉がまだ残っていて風が吹く度にハラハラ葉を落している。石段に落ちた紅葉も美しい。裏山を登ると鎌倉の街や由比ガ浜が見渡せる。

大仏を見るのは何年ぶりになるだろう。昔々遠足で見たときよりは小ぶりに見えたが、相変わらずのきれいなお顔だ。帰り道は古い建物が残る道をあちらこちらのお店を冷やかしながら鎌倉駅まで歩いた。



長谷寺で見つけた変わった木の実。
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きれいですね。

2007-12-11 22:28:15 | Weblog
ぽかぽかと暖かい4,5日前小畦川の土手を歩いていたら、枯れ枝にカワセミがさっときて止まりました。思わずそばをすれ違った男の方に「きれいですねー。」と声をかけていました。本当にカワセミはきれいです。
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電車の中で

2007-12-10 13:02:47 | Weblog
こまごました買物がいくつか溜まっていたので、街に出て買物をしようと川越線に乗った。ポカポカ日差しの暖かい昼間で、車内はすいていた。次の駅で薄いピンクで、襟に白い毛皮の付いたコートを着た女の子が乗ってきて私の前の座席に腰掛けた。髪はふんわり大きく結って、大きなピンクの花模様のリボンをつけていた。そのうちにコートを脱いだら下には同じ花模様のワンピース。靴も、大きなバックも同じ花模様。思わず顔を見てしまった。透き通るような白い顔にきれいなお化粧をして、20歳前後ぐらいかな。今度は大きなバックから鏡を取り出して、目の辺りを念入りにお手入れし始めた。見てはいけないものを見るような感じでそっと目をやると目と目が合ってしまった。

私はどちらかというと目立つのが嫌いで、ついつい地味な服装をしてしまう。ここまで歳をとってくるとあまり地味なのも返って年寄り臭くて、たまにはきれいな色物を着てみたいと思っても、そう簡単に好みを変えられるものでもない。あれほど大胆に自分を主張できる若いお嬢さんがうらやましい。
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