刺子のふきん

刺繍をしていると少しずつ糸が余る。

捨てるのも惜しくて何かに使えないかと貯めてあった。

たまたま以前に作りかけて、

引き出しの下から下絵を描いた晒が出てきたので、

その糸をいろいろ使って、

気ままにさしてみた。

重ねた食器の間に敷いて使うことにしよう。

国立新美術館から根津美術館まで歩いてみました。

国立新美術館でルノアール展を見た後、根津美術館まで足を伸ばした。

乃木坂方面への出口を出て、




青山墓地を横切って、と思っているうち道を間違えたらしい。

まっすぐと思っていたのにあちらこちらと曲がっているうちに迷ってしまった。

墓地の中で迷うのも妙な気もちだ。






あちらこちらで聞きながら歩いていると、住宅地の中にお寺が、






ここにも立派な寺院が、





どうも行き過ぎたようで後戻り、

言われたとおり白い長い塀が見えてきました。




白い女の子のワンピースを並べた、おしゃれなお店も、、、、。




何か機械のようなものが並んでいました。





緩やかな坂を登りきったところに根津美術館がありました。

入口の横にはずらりと竹が植えてあり、

建物も純日本風。

中はどうなのか入ってみたかったけど、

あいにくその日は休館日でした。





次回の来館を楽しみにして、

表参道方面に向かうと、

街角にこんな鳥居を見つけました。

ルノワール展・国立新美術館

伝統と革新と副題が付いる。

初期のものもあって、

黒っぽい背景の花の絵は知らないで見たら、

ルノアールのものとは私には、わからない。




わわい色合いのやさしい「アンリオ夫人」





「ブージバルのダンス」

軽やかなステップで音楽まで聞こえてきそう。



女性像や裸婦像、風景画や静物画などを、

ボストン美術館、ナショナルがラリー、オルセーなど、

日本のいろいろな美術館からも作品が集められていた。

たまたま隣のベンチに座ったご婦人から、

花の絵が少なかったと残念がって話しかけられた。

ビーズのネックレス

手芸店に行ったついでに、

気まぐれで買い集めてあったビーズを、

糸でつないでネックレスを作った。

黒い、いろいろなタイプのビーズと、

ちょっと気分転換に、

赤いビーズをアクセントに、ランダムにつないでみた。

いい加減につなげばよいようなものだが、

それがなかなか難しい。

ネックレス用の糸は太くて、

小さな黒いビーズに糸を通すのは大変。

途中であきらめかけたが、

だましだまし、何とか出来上がった。