フェルメール

4月にオランダで見てきたフェルメールの「牛乳を注ぐ女」にまた会いたくなって、「国立新美術館」に行ってきた。オランダでは画に目を近づけてじっくりと見ることが出来たのだが、今回は1枚だけが大きな壁にかけてあってそれも少し距離があって細かいところまでは見ることが出来なかった。
思ったよりも人が少なくて、ガイドを借りて「オランダ風俗画」にこめられた意味などを聞きながらゆっくり見ることが出来た。

秋の気配

暑い暑いといいながら、散歩道の小畦川べりにはしっかりと秋の花々が咲き始めていた。小さな田んぼでは稲刈りが始まった。ちょっと早いのではと思っていたら、もち米が先に出来るので今刈っているのはもち米だという事だった。土手の草を夏のはじめにしっかり刈ってあったので心配していた葛の花も濃い紫色の花を沢山つけていた。





どこからか種が飛んできたのだろうかコスモスも可憐に咲いている。





そして彼岸花も咲きはじめた。





あちらこちらに蝶がついになって飛んでいる。