思いつくままに

日記のようなメモのような日々思いついたことなどを書き付けていこうと思います。

フュッセンへ

2015-07-02 20:33:08 | ドイツ旅行

6月11日

朝、ローテンブルグを出発したバスは、

 

広々とした牧草地を1時間15分ほど走って、

ネルトリンゲンに寄りました。

 

 

ネルトリンゲンは、

1500万年前に隕石の落下でできた盆地の中にある街です。

 

昔のままの屋根の付いた城壁にぐるっと囲まれています。

城壁への登り口です。

 

聖ゲオルク教会の90mほどの塔にふうふう言いながら登ってみました。

 

 

良い眺め。

どこまでも平ら、広々しています。

 

 

あら、

はるか下の方の屋根のてっぺんにコウノトリの巣がよく見えます。

ラッキー、、、、。

 

お昼はレストランで、ドイツ風ラビオリです。

といっても、

薄い皮に肉のようなものが包まれたおおきな、ラビオリ?でした。

 

 

いよいよフュッセンに向かいます。

 

ユネスコ世界遺産、ヴィース教会に寄りました。

草原の中に立っている普通の教会のように見えますが、

ロココ様式の最高傑作と言われる装飾が素晴らしかった。

ドイツでもっとも美しいと言われている教会とのことでした。

内部は撮影禁止でした。

 

フュッセンへ向けて走っていると、

いきなり雪を残した山々が現れ始めました。

この山の向こうはオーストリア方面とのことでした。

 

長いことバスに揺られて、

フュッセンに到着。

夕食までしばらく時間がありました。

それでホテルの地下にあるというスーパーを一回り見て、

ちょっとお買い物を、、、、。と足を伸ばしてみました。

そばで工事中。

 

何の入り口だろう?

と目印を覚えながら、

まっすぐ行って、

お土産屋さんが見えたので、ちょっと曲がりました。

 

買い物をして、帰り道、なかなかホテルが見つかりません。

ホテルの名前を覚えてくるのを忘れたことに気がつきました。

そばで車を止めていた男の方に

「スーパーマーケットはどこですか?」と聞いてみました。

スーパーの上にホテルがあることだけは覚えていましたので、、、。

 

何とか無事にホテルにたどり着きました。

 

夕食のデザートがおいしかった。

 

 

ミュンヘンへ

 

 

 

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ローテンブルグでは終日、自由行動

2015-06-30 13:57:35 | ドイツ旅行

ローテンブルグは中世にタイムスリップしたような、

城壁に囲まれた小さな街でした。

 

宿はかなり古くから営業しているらしい、

城壁内のかわいらしいホテルでした。

 

ロビーはこじんまりとしていて、

きれいな花がたっぷり花瓶に活けられていました。

 

ピンク色のシーツに、

グリーンの地に花模様のベッド。

絵本の中に入って行ったような気分。

 

 6月10日

午前中は添乗員さんから簡単に街の説明があって、

そのあと自由行動です。

 

三角屋根の模様は財力を表しているとか。

 

わき道をはいると木組みの家が。

 

屋根の上にはコウノトリの巣が。

子供達に餌をやっているようでした。

なぜか幸せな気分になりました。

 

 

パンフレットでよく見る風景。

 

奥の方がマルクト広場。

塔の下の建物が市庁舎。

 

市庁舎の塔は60メートルの高さ。

眺めを期待して階段を上ってみました。

 

なかなかの眺めです。

 白やベージュ色の壁にレンガ色の屋根が素敵です。

マルクト広場も見えました。

 

市庁舎の隣の建物の仕掛け時計。

期待して待っていたら、

時計の両側の窓が開くだけでした。

塔を下りて、

城壁外へお散歩に出ました。

 

二重橋をわたって、、、、。

との説明でしたが、どうやら間違えで、せっかく渡った橋を戻って、

二重橋の下をくぐってゆきました。

歩いている時には気がつきませんでしたが、石組みの立派な古い橋のようでした。

 

とても静かで、

日本では見かけない花が咲いていたり、

古い教会があったり、

 

 森の空気に癒されました。

 

ホテルに帰ってひと息入れて、

 

夕方、パイプオルガンの演奏があるというので、

聖ヤコブ教会に聞きにゆきました。

ヘンデルやメンデルスゾーンの曲などを

5500本のパイプがあるというオルガンでの演奏を聴けたのはラッキーでした。

 

 

 

聖ヤコブ教会の「聖血の祭壇」

教会は13世紀に造られたもので、

この祭壇は、リーメンシュナイダーの傑作と言われているということでした。

 木彫で、最後の晩餐を彫ってあります。

 

 

 

夕食は居酒屋でビールと大盛りのホワイトアスパラガス。

太い8本のアスパラガスは、やはり私には食べきれませんでした。

 

 

フュッセンへ 

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ビュルツブルグへ

2015-06-27 12:52:59 | ドイツ旅行

ホテルの朝は大好き。

いつもより早く目が覚めて、

窓を開けて、お天気をたしかめて、

さっそくレストランへ。

 

ビュッフェの朝食は、

おいしそうなものがたくさんあって、

ついつい余計に取り分けてしまいます。

それでもしっかりおなかに入れて、

一日に供えます。

 

ビュルツブルグに着く前に、

お城に寄りました。

ファイツヘ―ヒハイム城と庭園の見学です。

土地のガイドさんが、

あまり観光客は来ないのですが、、、。

と案内を始めました。

 

 

 

 

 

大司教の夏の離宮、庭園も広々しています。

この時期大司教は政治的にも宗教的にも力があったようです。

 

 

ビュルツブルグでは

丘の上が、大司教の居城兼要塞となっていたマりエンベルク要塞。

 

 

旧マイン橋。

 

お昼はビュルツブルグのレストランで。

ブロッコリーのクリームスープ

スズキのフライと、じゃがいもがたくさん。

やはり塩分が濃いのと盛りだくさんで食べきれません。

 

デザートにはほおずきが。

 

レジデンツ。

1720~44年に建てられた、大司教の宮殿。

世界遺産に登録されている。

残念ながら内部は撮影禁止であった。

バロックの代表的な建築物で、

階段の間のフレスコ画は世界で一番大きいフレスコ画ということでした。

 

ローテンブルグへ

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フランクフルトに着きました。

2015-06-23 14:40:05 | ドイツ旅行

 

6月7日、羽田空港を12時5分に発って、

18時50分にフランクフルト国際空港に着きました。

夜はぐっすりとはいかず、何回か目をさましました。

 

8日、ニーダーバルトの丘から

ゆったりしたライン川とふもとの家々、緑の葡萄畑の眺めを楽しみました。

 

 

ライン川クルーズ。

教会や、

美しい街、

時々,たくさんの荷物を積んだ長い貨物船が通ります。

カラフルな貨車をつけた長い長い列車も

 

御城もところどころに、見えてきます。

そろそろローレライの岩が近づいてくると、だんだん人々がデッキに上がってきました。

そう言われなければわからないほどのローレライはただの崖でした。

 

お昼は古城レストランで、、、。

 

スープが人参、エビ、、豆、ブロッコリーなど入っていて、きれい。

御城はかなり崩れています。

 

 

マインツの旧市街を散策。

旧市街では木組みの家々を楽しみました。

 

 どこにも上手に花が飾られていました。

大聖堂では、シャガールのステンドグラスが美しかった。

海の底にいるような、、、。

再びフランクフルトに向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

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