6月11日
朝、ローテンブルグを出発したバスは、
広々とした牧草地を1時間15分ほど走って、
ネルトリンゲンに寄りました。
ネルトリンゲンは、
1500万年前に隕石の落下でできた盆地の中にある街です。
昔のままの屋根の付いた城壁にぐるっと囲まれています。
城壁への登り口です。
聖ゲオルク教会の90mほどの塔にふうふう言いながら登ってみました。
良い眺め。
どこまでも平ら、広々しています。
あら、
はるか下の方の屋根のてっぺんにコウノトリの巣がよく見えます。
ラッキー、、、、。
お昼はレストランで、ドイツ風ラビオリです。
といっても、
薄い皮に肉のようなものが包まれたおおきな、ラビオリ?でした。
いよいよフュッセンに向かいます。
ユネスコ世界遺産、ヴィース教会に寄りました。
草原の中に立っている普通の教会のように見えますが、
ロココ様式の最高傑作と言われる装飾が素晴らしかった。
ドイツでもっとも美しいと言われている教会とのことでした。
内部は撮影禁止でした。
フュッセンへ向けて走っていると、
いきなり雪を残した山々が現れ始めました。
この山の向こうはオーストリア方面とのことでした。
長いことバスに揺られて、
フュッセンに到着。
夕食までしばらく時間がありました。
それでホテルの地下にあるというスーパーを一回り見て、
ちょっとお買い物を、、、、。と足を伸ばしてみました。
そばで工事中。
何の入り口だろう?
と目印を覚えながら、
まっすぐ行って、
お土産屋さんが見えたので、ちょっと曲がりました。
買い物をして、帰り道、なかなかホテルが見つかりません。
ホテルの名前を覚えてくるのを忘れたことに気がつきました。
そばで車を止めていた男の方に
「スーパーマーケットはどこですか?」と聞いてみました。
スーパーの上にホテルがあることだけは覚えていましたので、、、。
何とか無事にホテルにたどり着きました。
夕食のデザートがおいしかった。
ミュンヘンへ