
上野の国立西洋美術館で「マティス」展をみた。製作過程がわかるようにとこだわった展示が面白かった。
博物館では「中国国宝展」を楽しんだ。ばらばらに掘り起こされた玉片をつなぎ合わせて、復元したという金縷玉衣は素晴らしく作業をした人たちの気の遠くなるような仕事にただただ感心した。帰り道をいつもと変えて、日暮里の方にむかった。入谷鬼子母神、吉原弁財天、長国寺などを見ながら、樋口一葉記念館によった。紙幣にもなったことで、ちょっとしたブームらしく熱心に展示を見ている人が何人もいた。綺麗な筆文字の候文の手紙など見ていると、つい24歳の今の人たちのことを比べて考えてしまった。二時間ほどの歩きで三ノ輪駅に到着。暖かい一日だった。
博物館では「中国国宝展」を楽しんだ。ばらばらに掘り起こされた玉片をつなぎ合わせて、復元したという金縷玉衣は素晴らしく作業をした人たちの気の遠くなるような仕事にただただ感心した。帰り道をいつもと変えて、日暮里の方にむかった。入谷鬼子母神、吉原弁財天、長国寺などを見ながら、樋口一葉記念館によった。紙幣にもなったことで、ちょっとしたブームらしく熱心に展示を見ている人が何人もいた。綺麗な筆文字の候文の手紙など見ていると、つい24歳の今の人たちのことを比べて考えてしまった。二時間ほどの歩きで三ノ輪駅に到着。暖かい一日だった。
金縷玉衣はよかったようですね。ちょっと前に銀縷玉衣(中国文明展)や絲縷玉衣(中国国宝展)を観たので、今回はパスしようかと思っていたのですが・・・。やはり金は銀や赤糸とは違うでしょうね。
上野から三ノ輪への道は、昔仕事の関係で何回か通りました(車ですが)。結構の距離ですね。
同じ展覧会を二度見ることが出来たら、
また違う見方が出来るかもしれませんね。
知らない町を道を探しながら歩くのはおもしろいですね。
まだ行ったことのない美術館など探しながら
歩いてみようと思っています。