
机の上に見覚えのある古い日本史年表を見つけた。裏表紙を開いてみたら私の高校3年の時に使っていた年表だった。最期は1956年鳩山一郎内閣で終わっていた。最近のものと比べてみたら6ページほどたりない。
あちらこちらページをめくっているとあの楽しかった高校時代がよみがえってきた。毎日、鶏糞の匂いのする坂道をおしゃべりをしながらぞろぞろと登った事、生徒会の予算の取り合いで会議が長引いて中々終わらなかった事、先生が用事で自由時間になった美術の時間に画板や絵の道具をもって写生に出かけ円陣を組んで時間をつぶした事、お昼過ぎの漢文の時間に窓から差し込む日差しが快くてついコクリコクリとしてしまっ事、、、。
上げればきりがないが私は日本史年表より英文法の時間に暗記させられた100の短文が載っているノートを今も欲しいと思っている。覚えるのは大変であったが、今になってみればそれが大変役に立っているのである。誰かもっている人はいないだろうか。
ご無沙汰しています。
だんだん昔の思い出が懐かしくなってきました。
歳をとったということですねー。
100の短文(もう持っていません)のことから英語の坂本先生の文章”The ship set sail from Kobe on the 10th ofJanualy in1932"や「佐々木高政」の「和文英訳の修行」という本の文例500を記憶したことを思い出しました。これが海外に旅行した時意外に役立ったのを思い出しました。楽しい思い出を引き出してくれて有難う。